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【子育て豆知識】12歳~18歳、親離れの時期

      2017/03/01

「やさしいジョイントマット人気【通販】ショップMARTONE」のお役立ち情報「魔法の子育て」術が満載の「子育て豆知識」シリーズ。

【子育て豆知識】6

今回は思春期に進んでいく難しい時期に親がしてあげられることについてお話ししていきます。

親離れ

12歳~18歳のこの時期は親離れの時期です。
親離れは裏返すと子離れです。

この時期の目的は選択と行動と結果の因果関係を理解させ、最適な結果が出せるように計画性のある行動ができるようにさせることです。

この時期は、さらに境界の認識を深めさせることです。
境界線が引けるかどうか、バウンダリーは、これまでのステージで学習することを推奨しています。
バウンダリーとは、自分と他人との間に適切な境界線を引くということです。

それは境界(ボーダーライン)のこと~子育て豆辞典 で、ご紹介しているように、境界テストで認識することができます。

 

パウンダリー

境界

境界テストでわかることは、

・他者がやるべきことを自分がやらない
・他者の問題を自分の問題にしない
・他者の責任を自分の責任にしない

裏返せば

・自分がやるべきことを他者にさせない
・自分の問題を他者の問題にしない
・自分の責任を他者の責任にしない

以上のことがきちんとできることです。

以上のことが分かっていて、事情を考慮して、敢えて踏み出す場合もあると思います。
それと無自覚にできない場合とは質が全く違います。
問題は無自覚に境界を越えてしまうことです。

境界線が引けないと、次のような問題が生じます。

・境界線を引けないことによって、本心ではやりたくないことをやっていることによるストレス
・境界線を引けないことによって、他者の行動、感情のケアをすることによるストレス
・境界線を引けないことによって、他者をコントロールしようとすることのストレス

親離れできない子ども、子離れできない親というのは、無自覚です。

反抗的なのに、手を煩わせる子は、アンビバレンツな状態にあります。
相反する気持ちがひとつになって混乱した状態です。この時期には親離れしたいのが健全な状態です。

ですから過干渉にならないように親が配慮してあげましょう。
つまり子離れを親が積極的に行うことが応援になります。

親からの自立

すべての動物がそうであるように、子育てのゴールを「親からの自立」であるという認識が欠けている傾向が全体に強いのが日本の特色です。住宅事情もありますが、欧米では幼い頃から寝室を別にします。子育ての目標を「親からの自立」置いているからです。

我が国では、幼い時にはかわいいと過保護的になり、成長すると過干渉になる嫌いがありますが、言い換えると能力の値引きを続けている傾向が強いということです。むしろ能力があると信じて励ますことが子育ての基本だといえます。

これまでお話している時期、時期の子育て方法は、そういうことです。

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困難に打ち克つ力

この時期の中高生は、たとえ少々困難に接しても、境界線をうまく引くことができれば乗り越えられるものです。
うまくできないと混乱してしまいます。

よくある「いい学校に入る」は親の問題でなく本人の問題です。
本人が考えて選択~行動できるように育てていく。
それが境界線を引けるということであり、自立のプロセスです。

ですから必要であれば、つまり子どもから助けを求められれば、親の立場からは、自分の行動と結果の因果関係と自己責任が理解できるよう援助します。自分の選択と行動の結果への理解、選択は自分がしている認識を深めます。

その方法は、5歳~12歳の頃とは格段に違います。
5歳~12歳の頃は強く言えば説得力もありましたが、この時期は反発するようになります。

感情的な対応はますます混乱に誘うだけで、きちんと伝えたらきっと分かると強い信念のもと、穏やかで確信に満ちたコミュニケーションが功を奏します。

共依存の危機

「勉強しないとついていけなくなるよ」と勉強を催促しても、子どもは「大丈夫」と返事します。
親にしたら、「大丈夫でない」と言いたいのですが、否定は口論を誘い、互いに感情的になるだけです。
否定を避けて無視は本体の解決にはなりません。
結局、実態は「共依存」を強化しているだけで、どこをいじくっても社会技術の強化にはならないのです。

このような事態に陥るのは、互いに境界線を上手に引けないからです。
こんなことにならないように、時間をかけて生後10カ月から境界のトレーニングをしてきてるのです。

まず信じます。小学校低学年では無理がありますが、12歳までに、たとえば「それなら約束してください。
今度の試験の点数が80点以下だったら、外出禁止にしますよ。いいですね」と感情的にならず毅然と落ち着いた口調で話し、約束を遵守させるようにします。

もし80点以下なら、約束した通りにします。本質は結果ではなくプロセスです。
結果は悪くてもプロセスがきちんと出来ていれば励ますようにします。
自由は良識と良心でできていることを教えます。
責任をとれないようなら自由を語る資格がないことを教えます。

それでも、次回も同じようなことになるかも知れません。
しかし大事なことは、親の言うことに言いなりに従わせるのではなく、因果関係を自分でマスターすることです。また同じ約束をします。

5歳~12歳の頃に境界の学習を習慣化させておくと、大きくなったときに学業も楽です。

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