【マット特集】人にやさしいコルクマットが冬は温かく夏涼しい理由

コルクマットの秘密は熱伝導率 ジョイントマット
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人にやさしいツール~ジョイントマット・コルクマット

人にやさしいコルクマット。

その極め付けは愛する人が産んでくれた大切な大切な赤ちゃんにやさしい点です。

愛する人とのいのちの結晶、赤ちゃん!コルクマットは大切な赤ちゃんへの贈り物です。

だって冬は温かく夏涼しいのだから。赤ちゃんの肌はデリケート。

ママのハートのように。

パパは?(笑)

熱伝導率が低いから冬暖かく夏涼しい

秘密は熱伝導率

コルクマットを使っていると床暖房は不要だと耳にします。

それほど冬には温かく感じます。

ジョイントマット特にコルクマットの人気の理由に素材感とあわせて、熱伝導率の低さにあります。

熱伝導率とは、熱の伝わりやすさの速さを示す値のことです。

コルクマットの温かさの秘密に熱伝導率がありました。

一個の物質で温度差がある場合、温度の高い部分から低い部分へと熱の移動現象が生じます。

この熱移動のおこりやすさを「熱伝導率」として表します。

 

単位長(厚み)当たり 1度の温度差がある場合に、単位時間で単位面積を移動する熱量が係数となります。

熱伝導率が低いとは、熱が伝わりにくいということです。

 

ジョイントマット・コルクマットは、ともに熱の変化が少ないので、冬は温かく夏は涼しいのです。

熱伝導率に関連して空気の対流があります。

対流とは空気や液体の流れによる熱の伝わり方で、空気が熱を運んでくる流れのことです。

部屋の中に暖かいものと冷たいものがあると、この対流により対流熱が移動します。

空気を例にとると、空気の温度のちがいによって、暖められた空気は上にあがり、冷やされると下に降ります。

コールドドラフト現象にも効果テキメン

私は鳥取県米子市に住んでいました。

米子市は島根県松江市のすぐ隣で、冬には日本海からの風が唸り声をあげます。

窓がガタガタ揺れ、鉄のドアもガタガタ、すきま風が入リこむ気がします。

窓際で冷やされた空気が暖房で暖められた空気と入れ替わりに部屋の下の方に降りてきます。

この空気の対流をコールドドラフト現象といいます。(画像)

コールドドラフト現象

ですから暖房していても足元が寒い。

底冷え感はどうにもならない感じがあります。

しかし幸いにもコルクマットには熱伝導率が低いという特性があります。

温度差があっても、温度の高い部分から低い部分へと熱の移動現象が遅いのです。

単身なので電気ストーブがひとつだけのマンション。

それでもジョイントマットの力で、窓からの冷気を断熱する事ができたのです。

かなり効率的に部屋の空気を暖め続けることができた次第です。

ですから温度差による窓の曇りも生じませんでした。

フローリングを傷つけない目的で設置したジョイントマットでしたが、思わぬ力を感動体験したのです。

極厚・大判・床暖房対応のジョイントマット・コルクマットなら、さらに保温性もアップです。

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