ここでは『ジョイントマットを使う時の注意点』についてお話しします。
コルクマットでも同じだと思ってください。
室内の埃、カビ、ダニ、などハウスダストによるアレルギー反応が習慣化しないようにハウスダスト駆除に配慮するのは大人の役目です。
主なアレルギー反応としては、アレルギー性鼻炎、皮膚炎、花粉症などがあります。
特に子どもは免疫力が弱いので苦労します。
その点を考慮すると家族で清潔を心がけましょう。といって神経過敏になる必要はありません。
布団乾燥機、布団掃除機など、安価でいい商品が続々とリリースされる便利な時代です。
これらも併せて活用しながら、基本をおさえた暮らしをすれば快適で健康的な日々が過ごせます。
まずは自分のジョイントマット体験をお話します。
密封性の高いマンションでも、海からの風が激しく窓ガラス,鉄製のドアを打ち付ける。
そんな場所でジョイントマットを3~4ヶ月使ってもジョイントマットはほとんど汚れもなく、フローリングに傷もなく汚れもありませんでした。
そうは言ってもマットを全部剥がすと、どこからか入り込んだ埃があります。
量的には微量でした。この事実から容易に気をつけるべきことを知ることができます。
もし湿気や水分を吸収していたとしたら埃以外に微量であってもカビが生じていた可能性があります。
もちろん、バスルームでシャワーを毎日浴びて裸でウロウロしているわけですから、マットの隙間から足元の湿気が入り込んでいないとはいえません。
外気との温度差で毎日朝には窓は曇る日々ですから、湿気が入り込まないわけがありません。
しかし暖房も使うので、部屋は乾燥気味。
ベッド使用なので、布団を直に敷いていないので、汗で湿気ることはありませんでした。
自分の場合では、サイドパーツを使って部屋の隅々までジョイントマットを敷いていなかったので、部屋の端から埃が入り込むのは仕方がありません。
(サイドパーツを使った状態)
ですから総合的に評価すると極めて優秀に清潔な状態をキープできていたと言えます。
一方、毛長のマットにはダニが棲息していました。
そこで「赤ちゃんのいるご家庭」で「ジョイントマット」を
さらに清潔に安心できる状態で使うとすれば、
- 可能な限り大判を使って継ぎ目を少なくする。
- その上でパーツを使って部屋の隅々まで敷く。
- 3ヶ月に一度は外して掃除する
以上のことをお勧めします。
さらに
掛け布団を置くことでコタツ代りに使うこともできますが、熱がこもって湿気の原因になりやすいので、ジョイントマットの上に布団を敷かないようにします。
赤ちゃんはもちろん、ジョイントマットの上に寝かさずベッドに寝かせましょう。
しかも、とても汗かきなので、すぐにシーツが汚れてしまいます。
ですからシーツより洗濯しやすくて、替えやすいバスタオルを使いましょう。
自分なんかも夏場はシーツよりバスタオルを使いまくっています。
サラサラして気持ちいいですしね。
繰り返しますが、以下が基本中の基本です。
- 可能な限り大判を使って継ぎ目を少なくする。
- その上でパーツを使って部屋の隅々まで敷く。
- 3ヶ月に一度は外して掃除する
面倒なようでも他のマットと比べると簡単だと思います。
しかも手入れができるという点でもメリットがあると思います。
手入れができないし、費用がかかるから、仕方なしに使い続ける方が怖いですね。