ジョイントマットをできるだけ簡単にスマートに敷きたいものですよね。
だってママはみんなに気持ち良く暮らしてほしいから。
フローリングにはフローリングならではの魅力があります。
畳には畳ならではの情緒があります。
こういう魅力をジョイントマットで覆い隠してしまうことママも気にしてる。
ママにしたら責任重大なんです。
敷いた後に、畳の方が良かったとか、
フローリングの方がシュッとしてカッコえかったなんて言われたら、
怪我しないようにと思ったママの気持ち壊れそうになってしまうからね。
ジョイントマントの魅力を最大限に発揮して、
フローリングにも畳にない魅力全開にして、
ママとももギャフンとて「さすが。あーさん、センスがいいわ~」言わせたい。
すてきなママが褒められていたら、君も鼻高々で嬉しいでしょう。
リビングや子供部屋など、
動きが多い部屋を中途半端な状態にしておくとなにかと不便だし、
ママの不安は解消されないので一気に敷いてしまいたいですね。
そこでママの味方になりたくて、ショップMARTONEでは、
ジョイントマットを手早くスマートに敷くコツをご紹介いたします。
【 準備編 】レイアウトをPlanする
まずママの頭の中に、レイアウトのイメージを作りましょう。
イメージができているかどうかで、作業の速さが変わります。
といってもイメージと食い違うことは誰にでもあります。
修正すればいいこと、
ちょっと時間余分に使ってしまうかもわからなけど、それも楽しい。
神経質にならず計画しましょう。
Plan→Do→Check→Actionです。
まず、すごく重要なことです。
部屋全体に敷くか、一部分に敷くのか。
用意する枚数が違うと費用も変わります。
購入する前に、部屋の寸法を測って、どのように敷くかレイアウトをPlanしておきましょう。
Planするときに気にかかるのは、ママも気にしている、扉、壁際、柱のデコボコしたすっきり平面でない場所の扱いだと思います。
ジョイントマットは簡単にカットできるので、ちょっと面倒だけど、きれいな仕上がりをイメージして寸法を測りましょう。ただし注意ポイントがあります。
内開きの開き戸は、ジョイントマットの高さ(12mm~20mm)が邪魔になって、ひっかかったり、これすれて扉が動かないことあるので気をつけてください。
使用する予定のジョイントマットの高さ分を加算して測ってください。
家具がジョイントマットの上に乗ると、弾力性が災いして不安定にります。
子どもさんがいる場合は家具の下にジョイントマットを敷かない方が安心です。
子どもさんが家具に当たったり揺さぶると、心配が増えます。
自分なんかの場合、大雑把な性格もあり、家具の下にジョイントマットを敷いていません。
段差できるので埃が気になりますが、ルンバでもきれいに清掃してくれます。
サイズと枚数を決める
イメージができたら、PLANしたレイアウトで、サイズを決めて図にして枚数を決めましょう。
敷き詰め作業に入ってから枚数が足りなくなって、不足分を追加注文するようでは時間も費用も余分にかかってしまうことがあります。
レイアウト図は大切にしてください。
ジョイントマットには大判60cm角、レギューラーサイズの30cm角の2種類あります。
コスト的には大判60cm角の方が安上がりのように思うかもしれませんが、
狭いお部屋や複雑なレイアウトになる場合だと30cm角の方が使い勝手が良く、2色のコンビカラーの場合も30cm角のジョイントマットがきれいです。
【実行編】ジョイントマットの上手な切り方~敷く準備
初めてだと上手に切れるか不安になりますよね。
やわらくても厚みがあるので、どれほどの力具合で切れるのか不安だと思います。
ジョイントマットの上手な切り方のコツを紹介します。
用意するもの
定規
油性で細めのペン
厚紙
カッター
ハサミ
カッターマット
定規
定規は線がまっすぐにひける、サッと切れるようにジョイントマットより長いものを使うようにしてください。長さを測るにはメジャーがよくても切る場合に定規は必需品です。
油性で細めのペン
寸法に合わせて線を引くには油性の細いボールペンかマジックがよいでしょう。
太い線をひくと跡が残るので見た目が良くありません。
水性だと滲む場合があります。細い方が切る時の誤差が出にくのです。
カッターナイフ・ハサミ
カットする場合はカッターナイフを使います。
定規に当ててカッターで切るようにします。
ハサミは曲線を切るとき用です。
どちらも使い勝手のいい良く切れる大きめのものがミスも少ないのでおススメです。
小さいものだと力が入りにくいです。
古くて切れ味の悪いものは切り口がボロボロになりがちなのでママの期待に沿えません。
使わないようにしてください。
厚紙
厚紙は曲線を切るとき用の型紙です。
型紙にするので曲線の数だけあると便利です。
薄い紙を型紙にすると間違った切り方をしてしまいます。
手を抜かずに段ボールなどを用意して慎重にやりましょう。
カッターマット
カッターマットまた段ボールは必需品です。
床を傷つけないように気にしてたらきれいに切れなくなります。
気が散ると怪我の元にもなるので気をつけてください。
サイドパーツ
ジョイントマットはつなぎ合わせるマットです。
だからつながるようにできています。
つまりギザギザがあります。
そのままだと見た目が美しくありません。
そこで「サイドパーツ」の出番です。
下の画像でわかるように見た目スッキリです。
特に角の美しさは抜群、隙間から埃の侵入も防止できます。
敷く準備
フローリング、畳問わず、敷く前には必ず床面の掃除をしてください。
ゴミが残っているとフローリング、畳を傷つけます。
掃除機をかけた後は雑巾できれいにふいて乾かせてください。
湿気あるとカピの原因になり衛生面でもNGです。
必ず乾かせてください。