狭い部屋でも、おしゃれに、心地よく過ごしたいですよね。
どうベッドを置くか、どんなベッドを置くか、レイアウトでお悩みではありませんか?
お部屋が狭いと、部屋の大半がベッドで埋まってしまうことがありますよね。
大丈夫、アイデアとベッドの選び方で狭い部屋も広くおしゃれに心地よく使えるようにできます。
では、ベッドの種類から考えてみましょう。
目次
ベッドの種類を考える
出典 https://www.pinterest.jp/pin/258886678564071471/
狭いなら狭いなりに、気分が萌えるおしゃれなベッドを置きたいと思うものですよね。
ベッドも家具もデザイン、機能性など制約とアイデアが用意されているものです。それをどう引き出すかは知恵次第。
そこで工夫が潜んでいるベッドを並べてみました。
- ロフトベッドを検討する
- ショートサイズのベッドを検討する
- 収納ベッドを検討する
- ソファベッドを検討する
- デイベッドを選ぶ
ロフトベッドを検討する
狭い部屋を有効に使いたい場合、真っ先に思い浮かぶのがロフトベッドです。
ロフトベッドの場合、面積で考えないのがポイントです。
ロフトベッドは2階建のような使い方で、空間をもうひとつ作ってしまう発想のベッドです。
ベッドの下に収納やソファなどが置けるので、お部屋が有効活用できます。
但し、デメリットもあります。
上段にベッドを設置する状態になるので、真夜中のトイレなどの場合、階段を下りないといけません。
しかも天井に顔が近づくので、圧迫感を感じる場合もあります。慣れの問題です。
逆に来客があった場合など、ベッドが目に入らないので広く感じます。
ショートサイズのベッドを検討する
身長が高くない女性に人気のベッドです。スペースを少しでも節約したい方に大歓迎されています。
身長が低めの人や細身の人に体型に合ったベッドを選ぶことでスペースを確保できます。
必要もないのに、規定サイズで部屋を狭くする必要がない発想のベッドを使うことは理にかなっています。
一般的なベッドマットレスの長さは195cmですが、身長が160cm未満の人なら35cmも余ります。この空間は貴重ですよね。と、いってもいっぱい、いっぱいでは安眠できないので、短い丈のショートベッドを選ぶことでゆとりができます。
ショートベッドは長さが180cmぐらいなので、15cmスペースを有効に使うことができます。
さらに細身体型の人ならセミシングルという、さらにスリムサイズを選ぶこともできます。
これだと幅がシングルより10~15cm抑えられます。
これでベッド周りの空間に通り道もできるので、大幅にコンパクト化した上、シーツの交換などもできます。
収納ベッドを検討する
部屋が狭い理由に、収納スペースが圧迫している場合があります。
6畳という部屋の物理的な広さをどう感じるかは、人それぞれで微妙に違いますが、置くモノ、置き方で随分違います。
洗濯機や冷蔵庫の工夫でかなり変わってきます。あとは季節モノや、衣服ですね。
収納が増えると逆にモノが増えるというジレンマがあります。この悪しき習慣を打ち破れば収納付きベッドは使い勝手の良いモノになります。
特に季節モノを入れるスペーズがあるものはありがたいですね。タンス代わりになる下着などを収納できるチェストベッドは女性の頼りになるベッドです。
特に跳ね上げタイプの場合、大きな物も収納できるので助かります。クローゼットと相談しながら、なにを収納すればすっきり片付くのか、ベッドを比べて使い勝手の良い選択ができます。
ただし、大きなもの以外は、使用頻度が高いという前提で収納するようにしてください。押し込むのが目的の収納はNGです。
ソファベッドを検討する
ソファも置きたいけど、ベッドも置きたいという場合に便利なのがソファベッドです。
昼間はソファ、夜はベッドとして使えます。
しかし、実際に使った経験のある方ならお分かりだと思いますが、結構面倒なベッド(ソファ)なので、現実はほとんどがベッドになります。しかも寝心地の良いベッドにはなりにくのです。
来客のあるときだけ、ソファになると考えるのが正解だと思ってください。その場合も布団を収納するスペースが必要になるので、空間確保も簡単とは言えません。
実際、この種のベッドを購入される方は、ソファとして使いたい目的が大半だと思います。なのでベッド機能に目をつぶりがちになります。
しかし、夜になると布団を引っ張り出してきてベッドとしてセットすることになるので、かなり面倒です。
使用した経験から、あまりおすすめできません。
デイベッドを検討する
デイベッドの存在を知っている方はどれだけいるでしょうか?
ご存じの方の中でも、実際に所有しているという方は少ないと思います。
デイベッドとはそもそも何なのでしょう。
デイベッドとは、就寝用のベッドとは違い、日中はソファに使われているベッドのこと。
と、いってもソファーベッドとは違います。
デイベッドとは、ソファーベッドの反対の考え方をしたベッドです。
長椅子の座面を広げ、片方に背もたれを付けた寝椅子の形が多く、ラウンジチェアなどとして利用することがほとんどです。
名前の通り昼寝などの目的で利用されるデイベッドは、足を伸ばしてリラックスタイムに寝転がれるベッドなのです。
これも実際使ってみると、ほとんどベッドの状態になります。
しかし、位置やベッドとしてのマットレス機能など、中途半端になります。現実には仮眠程度の使い方しかできないので、おすすめできません。
工夫で使う
以上、それぞれの良い点、問題点をみてきましたが、結局目的をはっきりしたベッドを設置するのが賢い選択です。
さらにスマートな使い方をするには、特長を生かした特長のある選択をすることです。
たとえば、機能を組み合わせていくのです。
狭い部屋に上手にベッドを置くには、前述のようなベッドを置くことがポイントですが、これらの特徴を複数併せ持つベッドを紹介します。
単に小さめなだけじゃなく、さらに収納できればよりお部屋を広く使えますよね。
いろんな組み合わせがあるので、あなたのお部屋に合うベッドがどのようなタイプかの参考になると思います。
女性向けの『コンパクトサイズ+引き出し収納』
女性向けデザインのショート丈(長さ)&セミシングル(幅)が選べる引き出し収納ベッド。フレンチテイストの可愛いベッドながら省スペース性は抜群です。
ひとりでもカップルでも使える跳ね上げ大容量収納ベッド
2台並べてカップルでも使えるセミシングルサイズが選べる跳ね上げ収納ベッドです。
ワンタッチで開くことができるので女性の一人暮らしにも最適です。
引き出し式ではないので狭いお部屋でも、2台並べて使うときにも便利です。
男性的なブラックがシャープですが、女性にも美しいフォルムです。
ブラックはインパクトのある色なので、お部屋の壁や家具とのコーディネートを考えて導入してくださいね。日本のお部屋はほとんどが白い壁なので違和感ありません。問題はお手持ちの家具との調和です。ブラックのベッドはシャープな印象なので、思い切って断捨離するチャンスになります。大切なものはベッド下に収納できます。
寝心地が選べるショート丈スリムベッド
180cmのショート丈に85cmと100cmの2タイプの横幅、コンパクトな脚付きベッド。
しかもマットレスはボンネルコイル、ポケットコイル、国産ポケットコイルの3種類。
ご覧のように小ぶりなので、モノが少ない女性には最適です。
格調高いおしゃれなガス圧式収納ベッド
レザーのヘッドボードにもたれかかることができ、しかも跳ね上げ収納付き&セミシングルという、抜群の省スペース性を誇るおしゃれなレザーベッド。
ベッドのためにレイアウトで妥協しない跳ね上げ式
日本製のガス圧式収納ベッド。一般的に25cmあるヘッドボードをわずか3cmまでに薄く設計してあるので設置が楽なベッドです。しかも跳ね上げ式なのに、セミシングルです。
このように工夫+工夫の設計でお部屋は広く使えます。
24時間を120時間の濃度にする暮らし方で、部屋も脳も広く使う
最後にひとつアイデアです。
あれもこれも関心があることは、好奇心旺盛でとっても素敵なこと。しかし、集中力に優る力はありません。
あれもこれもではなく、期間限定で集中する暮らし方は、お部屋をすっきりさせる基準です。その一番の例がスケジュール表ですよね。
スケジュール表がうまく使えない人が多いのは、単なるアポイント帳に成り下がっていること。
ではなく、やりたい表に変えると、どうなるでしょう?
期間限定で集中する方がやりやすいですよね。
たとえばこの期間は、この勉強に集中する、だからその期間だけ関連本を集める。
期間を過ぎたら、全部入れ替える。こうすると使わないモノは撤去できます。
自分が今日なにするかもはっきりします。
資格試験なんかのとき、部屋が背中を押してくれるようになります。
資格試験なんかの場合、なんといっても勉強量です。途方もない量をこなせば必ず合格します。そういう体験を繰り返せば習慣になって、自分がどんどんいい方向に変わっていきます。
異性を見る目も変わっていきます。
作家さんがホテルに缶ずめになって執筆するのと同じです。24時間しかありませんが濃度を上げることは自分の工夫なのです。最強の自分を作るお部屋にすることが、おしゃれで、心地よいお部屋です。
まとめ
狭い部屋にベッドを置く場合、安いから、デザイン的に好きだから、という選択肢は間違いの原因になります。
どのように設置できるか、動線は確保できるかが、重要です。
動線とは人が自然に動く時に通ると経路を線で表現したもの。コンビニなんかの狭い空間では動線が大切なようにお部屋でも重要です。無理なく動けるスペースを考慮しましょう。
小さな工夫を重ねることで、お部屋は広く使えるように変わっていきます。
可愛い小物は単体ではかわいいですが、トータルコーディネートでは部屋を汚く見せるポイントになるので気をつけましょう。
おしゃれで、心地よいお部屋は、あきらめないことがとっても大切です。
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