- 収納ベッドで帰りたくなる部屋にしたこと、
- 収納ベッドで、モノの居場所を決めたこと
たった2つのことを1台の収納ベッドに引き受けてもらったことで、月収の20%が貯蓄できたなんて嘘みたいな話。
でも、ちゃんと辻褄の合う話です。
月収の20%を貯蓄する術は、月収の多寡ではありません。
価値観と優先順位+固定費と変動費+余計なものがない寝室=脳内整理から始まります。
目次
帰りたくなる部屋、ずっといたくなる部屋
まず自分の部屋が片づいていると、帰りたくなります。
ひととき、別世界に導いてくれるイルミネーションライトが似合う部屋はどうでしょう?
勉強したり、家事をするときは、USBをオフにすれば、普通のお部屋に戻ります。
「モノの量」と「外で過ごす時間」と「浪費」は比例する
逆に、散らかっていると落ち着かず外で過ごす時間が増えて、お金を使います。
外食費が増えて、肌も荒れて、化粧品や、美容に関する支出が増えます。
負の悪循環に歯止めがかからなくなります。
積み上げた服や小物が部屋から消えて余白ができると、間違いなく暮らしは変わります。
「浪費」を捨てる勇気
捨てる勇気を一気に取り除いてくれたのが、収納ベッドです。
- 消費は生きるために必要なモノ
- 浪費はあってもなくても良いモノ
- 投資は金融資産&無形資産づくり
スペースができると、空いたスペースを守りたくなるので、不要の基準がどんどん下がって、どんどんモノが減っていきます。モノよりスペ−スの価値が優るようになります。
自分を育てる貯蓄
モノよりスペースが価値を持つようになると、比例して出費が減り、スペースを有効利用したくなって、お部屋で過ごす時間が増えます。
スキルアップに意欲が出てきて、自然と学びの時間が増えるので、消費への意欲のの代わりに投資へも意欲が高まります。
特に浪費は減ります。バカバカしくなって、自分を大事にする気持ちが高まります。
①日用品をリスト化してマイスタンダードを作る
コンビニ、ドラッグスアト、100均・・・毎日のように足を運ぶことはありませんか?
目的もなく、欲しいものがあるわけでなく「なにかないか」という好奇心で、つい立ち寄ってします。
費用的に大したことがないので、「これくらい」と買ってしまいます。
典型的な浪費のパターンです。塵も積もれば山となるの教えの通りなのです。
これを防止するには、使用する日用品のリストを作ること。
会社や病院がやっている「備品管理」と同じ要領です。
鉛筆は一年間に何本、包帯は一年間に何メートル。
必要なものを把握して必要個数と最安値も知っておくと、マイスタンダードができます。
また似たような商品は、代替できるようになるので、物量が減らせてお部屋や台所がすっきりします。
たとえばクリーナーがゴロゴロというようなことはありませんか?
どれも使いさしで捨てるに捨てられない。こういう問題もウタマロ一本にすればゴチャゴチャも片づきます。
一本買えば、あとはウタマロ クリーナー 詰替(350mL*2コセット)【ウタマロ】
去年より減らせないかの積み重ねが、スッキリすると同時にコストダウンになります。
おしゃれな部屋づくりも進みます。
②年収の20%を貯蓄するには、目標を持つ
ただなんでも節約、節約と意気込むのは、無理なダイエットと同じで効率が悪いし、疲れます。
どうすれば実現できるか、目標から逆算して戦略的に取り組みと「やりがい」出てモチベーションになります。
目標を20%と定めて、予算表(構成)を作ります。
③予算表(構成比)を作る
科目別に構成比と理想(目標)の金額を設定します。
設定するために先にあげた日用品のリスト化をするわけです。
日用品のリスト化が具体的に作れると、下の表は簡単に記入できます。
この表のポイントは金額以上に「構成比」にあります。
理由は高所得だから貯蓄ができているわけではないからです。
次の図に示したように、消費70%、浪費5%、投資(貯蓄)25%の構成比にします。
この図はあくまで考え方の整理で、現実には人によって違いがでます。
アドレスホッパーという暮らし方があるように、人によって違うことを怖れなくていいのです。
価値観と優先順位で予算表(構成比)を作る
価値観を度外視しや節約は続きません。
無理なく楽しく節約できるようにするには、自分の価値観を大事にすることです。
価値観を整理して優先順位を作ります。
消費・浪費・投資の構成比を作るマイスタンダードに反映させる価値観のランキングですね。
節約を実行する手順
- 価値観の優先順位を作る
- 予算表(構成比)を作る
- 固定費と変動費に分けて、固定費を節約する
- 固定費を節約する手順を作ったら、次に変動費を節約する
- 変動費(日用品)の年間リストを作る
- iDeCo、NISAを利用する
*以上のうち、「固定費と変動費に分けて、固定費を節約する」と、「iDeCo、NISAを利用する」の説明がまだありません。下記に追加します。
固定費は毎月ほとんど自動引き落としで処理されています。自覚がないのできちんと見直すことで継続的にコストダウンできます。
本当に必要かどうか見直してみてください。たとえば電話代がそうですね。
税金もそうです。毎月の掛け金が所得控除の対象になるiDeCo
投資女子にも人気のiDeCo、NISAを利用する
投資は利益が出ると20%以上の税金がかかりますが、それが非課税になるので人気なのが、NISA、つみたてNISA、iDeCoなんです。お得な制度なので、投資女子のアンケート結果にもはっきり出ています。
- NISA・・・・66.5%
- つみたてNISA・・・・14.4%
- iDeCo・・・31.3%
iDeCo
25%を目標に節約しましょう。
収納ベッドの設置を契機にする
節約できたら「する」ではなく、先にiDeCo
勉強する時間が節約を進化します。節約を現実にするためにも、不用品は処分して部屋の整理と脳内整理をやってしまいます。
その契機が収納ベッドです。
必要なモノは次の2つです。
クローゼット・押入れで収納ベッドのタイプは変わる
▶︎ カップルで使いたい国産跳ね上げ収納ベッド「Clory (クローリー)」
クローゼットがあり、クローゼットの活用状態で変わってきます。
押入れがあって、押入れをどう使っているのか、活用状態で変わります。
収納で場所をとるのが、
折りたためない衣服
家電製品・移動用に使っているスーツケースなどです。
その上で定位置を決めてあげること。
クローゼットや押入れに、衣服が収納できる場合は、チェストベッドが便利。
普段使いの下着や小物を収納できるので、リビング(寝室を兼ねている場合も)はすっきり片づきます。
クローゼットや押入れに、扇風機や暖房器具など家電製品が収納できない場合、跳ね上げ式収納ベッドが便利です。
▶︎ 収納力は各ベッドによって変わりますのでご注意ください
定位置に戻しやすい環境づくり
こうして定位置を決めたら、必ず定位置に戻すようにしましょう。
定位置に戻す習慣をつけるには、定位置に戻しやすい収納にすること。
モノが多いと、複雑になり、出す都度、戻すスペースがなくなり、定位置に戻しやすい収納ができなくなります。
定位置に戻せにくい、収納を続けていると、モノが減らずに増える暮らしに陥ります。
防止するには、「定位置」を乱さないことです。
収納ベッドは大きく分けると2種類
収納ベッドには、大きく分けて2種類あります。
- タンス型(引き出し式)のチェストベッド
- ガス圧式跳ね上げ式の収納ベッド
どちらにしろ「リビングを整える」がメインテーマです。
リビングには、何もないほど気が安らぎます。
そのために収納が重要になります。
何をどのように収納したいのか、目的で変わります。
目的は現在お住いのお部屋の状況で変わってきます。
大容量チェストベッド 6選
▶︎ ショート丈天然木カントリー調コンセント付き収納ベッド【Reine】レーヌ
▶︎ モダンライト・コンセント付きチェストベッド【Diaz】ディアス
▶︎ 日本製 棚・コンセント付き 大容量チェストベッド Auxilium アクシリム
▶︎ 大容量収納!シンプル収納ベッド【Slimo】スリモ
▶︎ チェストベッド 【シングルサイズ/オーク】 ポケットコイルスプリングマットレス付き 『CONCIERA』 二口コンセント/宮付き
▶︎ 収納ベッド セミシングル 【フレームのみ】 フレームカラー:ダークブラウン お客様組立 モダンライト・コンセント付きチェストベッド Huette ヒュッテ
家電製品が収納できる跳ね上げ式収納ベッド6選
▶︎ 上品な白が美しい引き出し収納ベッド 「Cher (シェール)」
▶︎ 【組立設置費込】収納クローゼット感覚ガス圧式跳ね上げベッド aimable エマーブル
▶︎ 国産大型サイズ跳ね上げ収納ベッド Cervin セルヴァン
▶︎ 布団など大きいモノを収納するなら「 Begleiter (ベグレイター)」
引き出しがついたチェストベッド
▶︎ ライフシフターの快眠・収納を応援する「フラットヘッド2杯BOX収納ベッド」
すっきりした寝室で知る片づけ&貯蓄術術
月収の20%を貯蓄する術は、月収の問題ではありません。
価値観と優先順位+固定費と変動費+余計なものがない寝室=脳内整理から始まります。
すっきりした部屋にすることは簡単なようで案外難しいものです。
難しくなってしまうのは、目標が定まっていないからです。
こんな場合、目標を定めるために整理してしまうのです。
原因=結果ですが、結果=原因を作るのも時に必要なのです。
まとめ
月収の20%を貯蓄する術は、月収の多寡ではありません。価値観と優先順位+固定費と変動費+余計なものがない寝室=脳内整理から始まります。
収納ベッドを上手に使い、キレイに整理整頓された寝室はお部屋だけでなく脳内整理もできてしまうので、やる気をアップさせてくれます。
浪費を減らし、消費にも工夫が働き、投資に回す知恵になります。
10年後の資産に差がでます。
きれいに片付けることの一番のギフトは「やる気の違い」です。
「自分はきちんと整理整頓できている。自分は自分の身の回りを管理できる人間だ!」
セルフコントールできると、セルフイメージにしっかりと自信が持てるので自己肯定感が高まります。
もし反対に整理整頓できないとどうでしょう?
自分はダメなやつだ。こんなこともできないと自己否定してしまいます。自己否定が浪費に誘いこみます。
誰に見られても安心な寝室は、誰に、いつ、見られても大丈夫。なにより重要なポイントではないでしょうか。
その自信が節約を進化させて貯蓄術につながります。
10年後に1000万円、2,000万円の資産になります。
つまり精神的に安定して人としての自信になります。
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