スリープアスリートは100年時代にこそ必要な仕事です。
最大の理由は、100年を健康に暮らすことは、100年の設計を正しくプランすることにあります。
それにはいくつかのスキルが重要になります。
ライフスタイルを提案するスキル。なかでも結婚は大きなテーマです。子育てもそうです。
たとえば昭和の奥さんの結婚スタイルは、ほとんど同じでワンパターン、言うことも同じでくちを揃えるかのように「我慢」といいます。
つまらなくありませんか?
「我慢」といいながら楽しんでいるのかもしれませんが、全員が100歳に到達する世代には「我慢」なんかできませんよね。
そういう問題も人生100年時代のスリープアスリートには、仕事のひとつなのです。
ここではスリープアスリートが、もっとも基礎的に抑える重要なテーマについてお話しします。
出典・victor-hughes-1045856-unsplash
スリープアスリートの目的は、心地いい暮らしを創造すること
スリープアスリートの目的は、心地いい暮らしをすることで、人生100年時代を活躍することです。
寝ている間のことだけでなく、活動中のあたたかさや居心地のよさがにじみ出ている雰囲気は、誰からも愛され親しみになります。
安全で穏やか。人と比べたり競争しない。その態度はそのまま睡眠に反映されます。
スリープアスリートが持つ「空気感」です。
スリープアスリートの「空気感」は人生を楽しむ感覚
大切なのは、人生を楽しむことです。
そのために積極的な睡眠を摂ります。
積極的な睡眠、言い換えると人生を楽しむとは、享楽をエンジョイすることではありません。
もっと自然にくつろいだもので、酒席や奇声とは無縁です。
満ち足りて、親密で、優しく、充足感があります。
明日のことを思い煩うこともなく、自分をもてなし、同じように他者をもてなします。
競争しない
たとえば政治や宗教などについて熱い議論を交わすことはありません。
決して無関心でいようというわけではありませんが、これらにはアルコールと同じで、時に隠された「競争」があります。
競争はいかなるものでも、あたたかさや居心地のよさを奪い去ります。
静かな時間を楽しむコツは、人との濃密な時間を楽しむことです。
心地よい暮らしのポイントは、そういったおもてなしの時間にしかありません。
おもてなしのコツは、まず自分をおもてなしすることです。
身支度を整え、しっかりと体に良い食事を摂ることです。
最低限のルール?
身支度を整え、しっかりと体に良い食事を摂り、自分をおもてなす
これらは贅沢と無縁です。
自分をおもてなすことにルールはありませんが、快眠につながることにはルールがあるので注意してください。
- 入眠時間 21:00〜23;00(←理想です、午前0時でもOK)
- アルコールは控える
- お風呂は2時間前までに終える
- 食事は3時間前に終える
- 運動は4時前に終える
- 夜間のコンビニ・スーパーなど買い物は控える(明かり対策)
- テレビ・ゲーム・スマホなども明かり対策で4時間前に終える
- 通勤には配慮する(明かり対策)
仕事などの関係で難しい場合があります。
ガチガチに対処するこちはなくても、「方向性」として間違わないようにしたいですね。
スリープアスリートMINORUさんです。ご訪問いただきありがとうございます。
「スリープアスリート」育成・認定資格は一般社団法人いきいきゴエス協会が運営しています。
一般社団法人いきいきゴエス協会は介護予防、終活カウンセリング、睡眠マイスター養成などを主宰しています。
私、スリープアスリートMINORUさんはその理事で、整理収納アドバイス、ファイナンシャルプランナー、ビジネスコンサルタント、さらに「ショップMARTONE」の店長です。
何でも屋のようですが、実はひとつの目的に向かって事業を行っています。
それをまとめたものが次の図です。
スタートは「私の幸せ」
・・・漠然としたもので、どちらかというと「うまく生きていけたらいいな」というレベルです。
でも現実にはお釈迦様も言われたようにこの世は「四苦八苦」です。
そういう世界をくぐり抜けて「幸福な人生」を全うしたいと思うようになります。
それを具体的に実現するお手伝いをするのが当協会の目的です。
図ではファイナンシャルプランナーの部分が大きく見えますが、「経済」の部分を詳細に表しているので、こんな表になりました。
実際には「愛情」「仕事」「健康」「子育て」の部分でも、この程度の詳細な部分があります。
ゴエス協会では、「ゴエス」の文字通り「整理・整頓・清掃・清潔(磨く)・習慣(躾)」つまりローマ字表記にすると頭文字がSで始まる5つ。5Sになることから「ゴエス」と言ってますが、5Sによって暮らしを落ち着かせることが「幸福な人生」を実現するもっとも簡単な方法だと考えています。
誰でもできることなので、難しいことではありません。
と、言っても、人の一生のことなので、課題は多岐に及びます。
それを簡単に進めていくのが、5Sです。
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