「買い替えるならレザーベッドに決めてます」というお洒落なカップル

レザーベッド

 

お使いのマットレスはまだまだ大丈夫ですか?

「次に買い替えるときは、絶対にお気に入りのベッドを買って寝室をラブホ化するの〜」という元気でお洒落な奥様。

その時のためにも使えるものはしっかり使って、買う時は良いものを買う。
とっても素敵な心がけですよね。

ベッド本体(フレーム)は、しっかり製造されたベッドなら、多少の経年劣化があっても「たまにネジの緩みなどをチェックする程度で大丈夫」という場合がほとんどです。

しかし、マットレス(ベッドのマット)となると判断が難しくベッドフレームのようにはいきません。

最近、マットレスが気になって念願のレザーベッドに買い替えた方の感想です。
レザーベッドのフレーム&羊毛ゼルトマットレスに買い替えをされたました。

今まで使っていたものが20年近く使っていたためベットパットを2枚重ねてもスプリングが背中に感じたり凹みもあちこちに出てきて主人曰く寝て起きると余計体が痛いと。

ということで主人と自分のも買い替えました。

買い替えて正解でした!朝ベッドから起き上がる時背中をポンと押されたように体が軽かったです。

使い始めて2週間以上経ちましたがだいぶ減りましたがまだ(レザーの)匂いが気になります。

日中は窓を開け換気を良くしたり、時々はマットレスだけにして風を通したりしています。

マットレスは半永久的に使えるわけではありません。

寿命の来たマットレスは、いずれ買い替えなければ使えなくなります。
だったら悪影響を及ぼす前に決断することも大切です。

まず、マットレスがどのような状態になったら買い替える必要があるかチェックしてみましょう。

ベッドマットの「買い替え時期」チェックポイント

では、具体的にはどのようなところに気をつけて「ベッドマットの買い替え時期」を判断するべきなのでしょうか?

スプリングが使われているベッドマット、ウレタンなどの素材でつくられたベッドマットのいずれにも共通している「買い替え時期を判断するための重要ポイント」をリストアップしてみましょう。

いずれも寝具の上からではわかりにくい場合がありますので、シーツやベッドパッドなどをいったん外してから確認するようにしてください。

チェックポイントは次の4点です。

  • 年数
  • きしみ
  • 凹み
  • スプリング(コイル)

マットレスは半永久的に使えません

 
寿命の来たマットレスを使い続けると、身体に負担をかけて無理させてしまいます。
朝起きた時に身体の節々に痛みを感じたり、やがてはトイレに行くのにも腰痛で自由に動けないことが起こります。
痛いのを我慢して使っていると身体を酷使しているのと同じ状態になるので、ベッドの機能を果たしているとは言いがたくなります。

こんな場合にはマットレスの寿命なので、至急、買い替えが必要です。

しかし、そこまで酷くないマットレスの場合、買い替え時期を判断するのは難しいですよね。

 

マットレスの寿命、そもそもどれくらい?

 
分かっているようでよく分からないのがマットレスの寿命です。
 
その理由は個人差がありすぎることです。

使用されている人の体格や、寝かた、寝返り頻度、使用場所の湿度や製品そのものの品質など、様々な違いで耐用期間に違いが出ます。


さらに、日頃から、
どれだけマメにメンテナンスをしてきたかで、違いが出ます。

つまり同じマットレスを購入しても耐久性は全部違うということです。

 

一般的にマットレスは長くても10年と言われていますが、5年も使うと使用環境で明らかな違いが出ます。しかし、5〜10年経たずして寿命を迎える場合もあります。

適正な使用期間はローテーションやメンテナンスの方法と対策で長くも短くもなります。

 一般的に柔らかいものよりは硬めの方が持ちはいい傾向があります。

特にノンブランドの安いマットレスはどうしても寿命が短めになります。(異様に安い粗悪品が市場に出ていることは事実です。)

次のような点で異変がないか、確認してみましょう。
 

マットレスの買い換え時期の確認

 

毎日、私たちの体重を支え続けているベッドマットの耐久性は、素材(材質)やお使いの状況(体重や使用頻度などの使い方)によって異なります。

使い続けられるのは「長くて10年」をひとつの目安としてお考えいただくと良いでしょう。

5年以上ひとつのマットレスを使い続けている人は、状態を定期的にチェックした方がいいでしょう。次のような症状が出ている場合、買い替え時のサインと考えていいでしょう。

きしみ音がする

スプリング(コイル)を用いているマットレスの場合、きしみ音が聞こえ始めていたら、買い換えの検討が必要です。

きしみ音の発生源が、スプリング(コイル)の場合、スプリング(コイル)そのものが寿命を迎えている可能性が大です。

ほとんどの場合、きしむ音が聞こえる状態では、凹み、スプリング(コイル)、クッション材など複数のチェックポイントで問題が生じているはずです。

寝返りを打つ度にギシギシときしみ音がする場合は、中のスプリング(コイル)がサビているなど劣化している可能性があります。

フレームとマットレスのズレによって異音がする場合は、ズレを直せばすぐに音はしなくなります。裏返して使用して確認してみましょう。

 
それでも異音がする場合は、やはりスプリング(コイル)のダメージなので、買い替え時がきています。

マットレスが凹んでいる

凹みは、最も判断しやすく、重要視するチェックポイントです。

私たちの体重を支えてくれる部分が凹んでいるのは、「へたり」のサインです。

最も凹みが表れるのは、一番体重が掛かる「腰」「おしり」の部分です。
凹みが生じている場合は、壊れていると受け止めるのが、身体のために良いでしょう。

マットレスの買い換え時期を迎えています

寝姿勢の時にはお尻から背中にかけて体圧が一番高く、マットレスはセンター部分から傷み始めます。

マットレスに凹みがあると感じた時は、スプリングが変形していて復活できないようです。

凹みが現れたマットレスと使用すると、就寝中の体が不自然に折れ曲がる姿勢になります。
体の随所に負荷が生じる状態で寝続けていると血液や体液の循環が悪くなります。

寝返りが打ちにくい、あるいは反対に、寝苦しさから寝返りの回数が増えて、夜中に何度も目がさめてしまう原因にもなり得ます。

こうしたことが積み重なってくると、頑固な肩こり、頭痛、腰痛などの原因になります。

早めの交換が必要なので、買い替えを検討しましょう。

ウレタンなどのベッドマットの場合は、体を横たえることが多い位置に体の跡が残っていますので、「買い替えのサイン」です。

 

スプリングが当たって痛い

冒頭の買い替えられた方のご感想にもありましたが、表面のマット部分がへたってくると、マットレス内部のスプリング(コイル)の感触が背中に感じられるようになります。

スプリング(コイル)の感触が、はっきりわかるような場合は、早めの買い替えをおすすめいたします。

スプリング(コイル)が身体に当たる感じがある場合は、クッション材が劣化していると考えられます。

最悪の場合、スプリング(コイル)が表面のマットを突き破り飛び出してくることもあり危険です。

スプリング(コイル)の感触が感じられる場合は、ベッドマット表面布地の破れなどにも注意するようにしましょう。

買い替えまでの間、応急的な処置としてベッドパッドなどを利用して、不快感や違和感を感じることが無いようにしましょう。

すでにマットレス自体に寿命が来ていますので、そのまま使い続ける事はおすすめできません。

寝苦しく、寝返りの回数が増えた

身体が必要以上に沈み込んだり異音がして不快感を感じると、知らず知らずのうちに寝返りの回数が増えてきます。
 
この場合の寝返りは不快感を避けようとしているので、良い寝返りではありません。
 
疲れがとれず、身体の様々な部分に痛みや不調を感じ始めます。

マットレス表面の生地が破れている

生地が破れてしまうとやがてはスプリング(コイル)が飛び出してきて、とても危険です。
マットレスの買い替えを検討しましょう。
 
上で述べた(寿命のサイン)が表れだしたら、買い替えを検討する時期がきています。

熟睡出来なくなることで疲れが取れなくなり、日々のパフォーマンスも落ちて支障をきたすようになります。

寿命がきているものを無理に使い続けると、健康を悪くします。

安眠のために、マットレスの寿命には十分気を配りましょう。
 

羊毛入りゼルトスプリングマットレス

 

冒頭ご紹介した方が購入されたのは、こちらのベッドフレームにセットされた羊毛入りゼルトスプリングマットレスでした。

この羊毛入りゼルトスプリングマットレスは2018年現在、こちらのような一部のベッドのみにセット商品として販売されています。

マルチラススーパースプリングにさらに機能を求める方におすすめのマットレスです。

コイルに“しなやか弾性”にこだわった新開発「ゼルト」スプリングを採用しているのがポイント。また電気でコイルに焼き入れを行うことで、よりコイルの耐久力をアップさせています。

詰め物の羊毛には保湿性、吸湿性、弾力性が特長です。
その効果から、夏は涼しく冬は暖かく感じられるので快適にお休みいただけます。

ベッドサイドには通気性の高いアイレット加工を施していて、マットレス内の湿気を一定に保つ機能があります。

環境衛生を考えて作られたマットレスなので、羊毛入りゼルトスプリングマットレスは、低ホルムアルデヒド製品F☆☆☆☆となっています。

非日常感で自律神経を鍛える

 
ホテルライクな空間の魅力は、優雅で非日常感。

男女問わず惹きつけられますよね。

いちばんのポイントは、豪華な贅沢感。
ラグジュアリーなインテリアが非日常を演出します。

非日常感をご家庭に持ち込むことで、リラックスができるようになります。
リラックスは自律神経を訓練する睡眠前の作業としてとても大事です。
癒され潤い、モチベーションも上がります。

今回は自宅のベッドルームをホテルライクにアレンジするおしゃれ術をご紹介します。

センスの良いベッド選び

ホテルのような部屋にしたい!と思ったときに、インテリアより、最初に浮かぶのが、ゆとりのある、センスの良いベッドではないでしょうか?

ベッドを購入されるときは、おしゃれなベッドを選んだつもりが、いつの間にか生活感を吸い込んで、寝床に変貌していませんか?

服と同じで有名ブランドでなくても、おしゃれのコツを知っていたら、スマートに着こなせます。

高級なベッドでなくても、ベッド専門通販ショップなら、手頃な価格でコストパフォーマンス抜群のホテル仕様のベッドを購入することができます。

HOW TO「ホテルのような寝室にしたい」

素材で決めるおしゃれなベッド選び

ベッドフレームの素材には、

  • ウッド
  • ファブリック
  • レザー
  • アパカ
  • スチール

があります。

家庭用にありふれた素材だとそれだけで生活感が匂い立ちます。

思い切って生活感と距離のある素材を選ぶのがコツです。

そこでレザーベッドを選んでみます。

レザーを選ぶ 「本革」と「合皮」

革製品は、主に「本革」と「合皮」の2つがあります。
「本革」は天然皮革、「合皮」は人工皮革、それぞれに趣きがあります。

用途によって、向き不向きがありますが、ベッドに使われるのは主に「合皮」です。

さらに「合皮」はPVCレザーと呼ばれるポリ塩化ビニールと、PUレザーと呼ばれるポリウレタンの2種類に分かれます。それぞれ特徴があり、価格も変わります。

PVCレザー

PVCとは塩化ビニール製で、「Polyvinyl chloride(ポリビニール・クロライド)」の略です。

PUより安く、合成皮革と表示されてる多くがPVCです。
耐久性とメンテナンス性に優れています。
カビやダニの発生が少なく、中性洗剤を使って拭けるので、子どもさんのいる家庭には適しています。

表面はPUより硬くツルツルした肌触りが魅力で、カラフルな仕上げも特徴的です。

経年劣化で傷みやすい素材のが難点ですが、それ以上にデメリットなのが通気性の悪さです。
長い時間座っていると蒸れてくる感じがあります。
特に夏場や梅雨時は不快に感じる方もいると思いますが、本革に比べて、コストを大きく抑えられるのでそれなりの満足感があるのが人気です。

PUレザー

PUレザーは、PUは「Polyurethane (ポリウレタン)」の略です。
ウレタン製の革で、本革に近い肌触りや見た目が特徴を持った上質な合皮素材です。

柔らかく、柔軟性もあり、モチっとした感触から、フェイクレザーとも呼ばれます。

最近では、PUレザーの中でも品質の高いAPUレザーが使われたベッドも多くみられるようになってきました。

それぞれの違いについて見ていきましょう。

APUレザー

PVCレザーよりも優れた、上質な肌触りや機能性で優れているPUレザーをさらに進化せたレザーがAPUレザーです。

APUレザーはスーパーソフトレザーとも呼ばれ、肌触りがとてもよく、上質で非常に柔らかいのが特徴。本物の革以上のつや感やシワが高級感を醸し出します。

また、伸縮性があり劣化しにくく、傷に強いことも特徴です。
APUレザーは長く愛用するのに適した素材です。

撥水性にも優れているので、お手入れがしやすいのも特徴です。

高性能な分、価格は少し高めですが、十分に価値がある素材です。

さらにAPUレザーは、よく本革と比較されますが、メンテナンスも本革より簡単な上、本革より低価格なので需要が伸びてきている新素材です。

APUレザーを使用したレザーベッド

見た目のデザインに一目ぼれして即決する方が多いのが、こちらの画像のレザーベッド
流れるような曲線美と高級なレザーが多くの人を虜にします。

このカーブや曲線を出せるのもAPUレザーならではの特長です。

フレーム自体にインパクトがありますので、余計な飾りやツールははほとんど必要ありません。

ただ豪華ということではなく、日本の住環境に合わせ、コンパクトな設計でまとめているので、ご家庭の使用にマッチします。

⇨ 今回ご紹介のレザーベッドはこちら

日常を感じさせないおしゃれなヘッドボード

こちらのレザーベッドで一番目につくのは特徴的なヘッドボードです。

ソファのようなデザイン性の高いヘッドボードが特徴的なので、抵抗を感じる方もいらっしゃいますが、思い切っておしゃれなものを選ぶとホテルのような雰囲気を作りやすくなります。

購入されるときは派手なように思えても、すぐに馴染んで、ほどよい感じになります。

↑ 生活感から距離を置いた、チェスターフィールドタイプのデザイン、流線形のデザインなどヴィンテージ感のあるデザインがおすすめです。

メラトニンで快眠サイクル

日中に分泌されたセロトニンは、夜になると睡眠ホルモン・メラトニンになります。
セロトニンの分泌が十分だと、その分、メラトニンもスムーズに生成されて、快眠につながります。

レザーベッドと羊毛入りゼルトスプリングマットレスの組み合わせは極上の寛ぎがあります。

リラックスできる心地いい環境で眠ることは、快眠につながり、翌朝の目覚めもよく、モチベーションも高くなるので意欲も高まります。

アルツハイマー予防だけでなく、好循環な毎日によって若返りを体感できます。

⇨ 今回ご紹介したレザーベッドはこちら

ベッド選びの①・②・③ ★ ベッドフレームは素材・色・デザインで選ぶ

まとめ

 

いかがでしたか。

マットレスはタンスのように半永久には使えません。
毎日7時間前後は使っているのでソファよりも痛みは激しいものです。

買い替えのタイミングでベッドフレームも非日常感のあるものを選ぶのは、いい選択です。

APUレザーは、撥水性がありお手入れが楽、メンテナンスの基本は乾拭きです。

「加水分解」という言葉があります。専門用語です。

「加水分解」は、水分を含みやすいという特徴があり、度を超えると表面がボロボロと剥がれてくるという現象のことです。

今では技術の進歩により減ってきてはいますが、PUは水分を含みやすいという特徴があり、度を超えると表面がボロボロと剥がれてくるという現象が起きます。

住環境によって、湿気が気になりますが、通常のメンテナンスでは、乾拭きで大丈夫です。

何度みても飽きないラグジュアリーな空間があれば、毎日の生活にも潤いが出ます。

ただ、自分の部屋で実現したくても、どうしても生活感が出てしまってうまくいかないことも多いでしょう。高額な家具を買いそろえるのもいいですが、予算の問題が出てきます。

今回は、自宅でも簡単にできるホテルライクな寝室の作り方をご紹介しました。

ベッドを中心にして、ちょっとしたアイディアや、ホテル風のアイテム使いで、生活感のない優雅な空間を作る楽しみを体験してください、

⇨ 今回ご紹介したレザーベッドはこちら

 

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