ベッドサイズは決まったけど、ベッドに最適な掛け布団のサイズがどれか?
迷った経験はありませんか?
- 最適な掛け布団を探している方
- おしゃれな部屋にしたい方
- ひとりで寝ても、二人で寝ても、決まる掛け布団を求めている方
- ベッドだけでなく、お部屋もカッコよくしたい方
ベッドサイズと同じ掛け布団を選べばいいと考えるのが、一般的ですが、身体の大きさという問題が絡んできます。
なので、実際にはベッドサイズ=掛け布団サイズとはいきません。
ここでは、すぐにわかる掛け布団のサイズと、ベッドや敷きふとんサイズに適した掛け布団のサイズの選び方をご案内します。
目次
ベッドサイズ
一般的なベッドサイズは次のようになっています。
セミシングル 幅80~85cm
シングル 幅90~100cm
セミダブル 幅120cm
ダブル 幅140cm
クイーン 幅160~180cm
キング 幅180~200cm
クイーンベッド:幅1700mm×長さ1950mm
キングベッド:幅1940mm×長さ1950mm
このほかにもあり、メーカーによっては呼び名が違ったり、「ワイド~」と言う大きさもあります。
SSサイズベッド:幅850mm×長さ1950mm
シングルベッド:幅970mm×長さ1950mm
ワイドシングルベッド:幅1100mm×長さ1950mm
シングルベッド ロングサイズ:幅970mm×長さ2050mm
セミダブルベッド:幅1220mm×長さ1950mm
セミダブルベッド ロングサイズ:幅1220mm×長さ2050mm
ダブルベッド:幅1400mm×長さ1950mm
ワイドダブルベッド:幅1540mm×長さ1950mm
ダブルベッド ロングサイズ:幅1400mm×長さ2050mm
クイーンベッド ロングサイズ:幅1700mm×長さ2050mm
ワイドキングベッド:幅2200mm×長さ1950mm
キングベッド ロングサイズ:幅1940mm×長さ2050mm
⚫️拡張性のある連結ワイドベッド
ベッドサイズと掛け布団サイズ
これに対して主要なベッドサイズと掛け布団サイズは以下のようになっています
セミシングル | 幅80~85cm | |
シングル | 幅90~100cm | 150 x 210cm (和布団150 x 200cm) |
セミダブル | 幅120cm | 175 x 210 cm |
ダブル | 幅140cm | 190 x 210 cm |
クイーン | 幅160~180cm | 210 x 210 cm |
キング | 幅180~200cm | 230 x 210 cm |
クイーンベッド: | 幅1700mm×長さ1950mm | |
キングベッド: | 幅1940mm×長さ1950mm |
お持ちの掛け布団のサイズが分からない場合は、面倒だと思いますが、実寸の計測をおすすめします。
測り方は、布団の縦と横のそれぞれの辺の長さを測ります。
測った寸法は、上記のサイズのいずれかに、ほぼ当てはまるはずです。
掛け布団で留意すること
セミシングルは、最近の住環境から設計されたものなので、一般に入手しにくのが現状です。
オンラインショップでベッドと同時に購入されることをおすすめします。
また布団は昔から自分で作られる方も多かったので、自作も素敵です。
セミダブルサイズは、既製品が少なく、選ぶことが難しいサイズです。
また、年々減少しているサイズです。価格面ではダブルよりより高くなってしまいます。
クイーンサイズ、キングサイズも、種類は少なく、受注生産で販売されていることが多いサイズです。
ベッドや敷き布団サイズに適した、掛け布団のサイズの選び方
掛け布団のサイズは、敷き布団やベッドのサイズと同じサイズ名のものをお選びいただくのが標準的です。
シングルの敷き布団やベッドには、シングルの掛けふとんを選ぶ、といった要領です。
ワンサイズ大きい掛け布団を目安にする
日本と欧米ではベッドサイズに対する違いがあります。
たとえば欧米では、シングルは子ども用です。ダブルも一人用です。
そもそも布団を基本に考えられていて、それが如実に反映されているのが、ベッドと掛け布団の関係です。
たとえばシングルサイズのベッドに二人で寝ると、二人分の身体の大きさが加わるので、シングルの掛け布団では狭すぎることになります。しかしセミダブル以上であれば対応できます。
こういう使い方は特殊でもありません。セミダブル・ダブルならもっと頻度が高くなります。
もちろん、このようなこともふくんで掛け布団はベッドより大きくなっています。
シングル | 幅90~100cm | 150 x 210cm (和布団150 x 200cm) |
セミダブル | 幅120cm | 175 x 210 cm |
ダブル | 幅140cm | 190 x 210 cm |
クイーン | 幅160~180cm | 210 x 210 cm |
キング | 幅180~200cm | 230 x 210 cm |
おすすめするのは、ベッド下を覆い隠せるサイズ
そこで、分かりやすい判断基準があります。
シングルを二人で使おうとすると、シングルの掛け布団を使うか、ダブルベッドの掛け布団を使うかの判断です。あなたならどうしますか?
答えはダブルです。
ダブルを使うと、掛け布団が大きい分、横にはみ出しますが、左右とも床にはつきません。
ベッド下に収納してありましたが、覆い隠すので、部屋としてはすっきりします。
全て解決になります。
ただし、ベッドサイズと言っても横幅によって表記されています。
同じサイズのベッドでもここに脚の長さが違います。脚が短いと床まで届くこともあるので注意です。
床まで届くとカッコ悪いです。
ベッドによって脚の長さは違います。脚が選べるベッドもあり、ローベッドもあります。
選んだベッドで掛け布団は違ってきます。
おすすめは、ベッド下を覆い隠すサイズです。自分の場合、いつもそうしています。
掛け布団が落ちてしまう心配もありません。
まとめ
日本と欧米ではベッドサイズに対する考えの違いがあります。
考えてみるとわかるように、掛け布団は敷き布団より少し大きいという考え方です。
畳の上なので、布団の上で動きがあって、位置が乱れても心配ありません。
これに対しベッドは、それだと掛け布団が落ちてしまう心配があります。
なので、ベッド下を覆い隠すサイズが一般的です。
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