人生100年時代というけれど、いま90歳の方の問題ではありません。
0歳の人たちは自分には関係ないと思っています。
政府が対象にしているのは、ミレニアル世代、そして今日誕生された方、いまを生きる若者の前例のないテーマです。
スリープスリートは人生100年、「生産する健康年齢」を考えるライフプランがテーマです。
スリープスリートは睡眠だけを考えるものではありません。
いまを生きる若者の心身を応援することが目的です。
人生100年時代の健康
人生100年時代というけれど、およそ1/4~1/3は眠って過ごしています。
25年~33年は眠っている。35歳まで眠っていて、ようやく36歳から活動しだしましたというような話です。
計算上そういう話ですが、現代の睡眠学では、もっとたくさんのことがわかっていて、睡眠不足や睡眠障害や不眠が、高血圧や糖原病などの生活習慣病、うつ病、さらに認知症、睡眠負債のリスクになっていることも解っています。
睡眠中に呼吸が止まってしまう睡眠時無呼吸症候群があると高血圧や心疾患、脳血管障害のリスクが著しく増大することも解っています。
睡眠は身体に与えるダメージだけでなく、心にも大きなダメージを与えていることがはっきりしているのです。
25%から33%は眠っているという事実は寝具を使いまくっている計算です。その寝具が適当でいいんだろうか疑問を持つのは当然です。それを思うと良い寝具を使いたいですね。寝具の宣伝ではなく、質の高い睡眠にこだわるのは健康上、当然だろうということです。
食ではグルメといって、食を楽しむ人が増えています。
食欲や性欲と同じように睡眠だって、楽しむことが質の高い睡眠にステップアップするという認識を持ちたいですね。
それが睡眠がもたらす深刻なリスクに対する防御になるからです。
不眠に悩む日本人
街を歩いていると、軒並み服屋さんが並んでいて、色とりどり様々なデザインの衣服が並んでいます、それと同じように寝具屋さんが並んでいて色とりどり様々なデザインの寝具が並んでいてもおかしおくないと思います。
75%~67%は衣服を身につけているので、寝具屋さんより服屋さんの方が多いのは当然ですが、割合的に低すぎます。つまりそれほど睡眠への関心が低すぎるので、楽しむ睡眠とまでいかないのが現状です。
しかし現状は大きな変化を見せはじめました。
日本では少なくとも成人の5 人に1 人が不眠を感じ、この頻度は高齢になるほど高くなっています。超高齢化社会に達した日本では、不眠で悩む人々は増加する一方で、データのとり方で差があるものの、95%の人が「よく眠れない」と答えています。
その一方で研究も進み睡眠の起こるメカニズムや睡眠を起こす脳内物質などが明らかになったことは、脳科学の点でも大きな進歩になっています。
「よく眠れない」といっても原因はさまざまであることがわかってきました。寝室環境の悪さ、間違った生活習慣、体内リズムの不調、心配事やストレスなどがダメージになっています。
「スリープアスリート」の目的
こうした不眠への対処として成人の25人に1 人が睡眠導入薬を使用し、60歳以上になると10人に1人に上っていることがわかりました。同時に睡眠が7時間の人が健康の良いことも解っています。
それにしても、いつ入眠していつ起床すれば良いのか、ただ7時間眠れば良いのではなく、体内リズムや自然環境と調和させることが重要だということも解っています。
つまり、なんとなく暮らして、なんとなく眠る暮らしではなく、目的をもって眠るアクティブに攻める睡眠でないと効果が弱いのです。
そこから攻める睡眠、アグレッシブな睡眠というコンセプトが立ち上がってきました。
つまり攻める睡眠を実践する人「スリープアスリート」です。
「スリープアスリート」は眠ることが目的ではありません。より良い人生を過ごすことが目的です。
平均年齢と健康年齢は違います。
この差が大きいほど晩年の生活は寝たっきりになります。
スリープアスリートの役割
そのために少しでも若いときから、攻める睡眠を実践していく必要があります。
実践するための知恵や知識が必要です。さらに実践に導くコーチ力も必要です。
「スリープアスリート」を育てるには、「スリープアスリート」コーチが必要なのです。
私たち、「いきいきゴエスゴエス協会」は、「スリープアスリート」コーチの育成を目的に活動しています。
少し昔の睡眠や睡眠障害に関する一般書を読むと、眠りの問題で困っている人が実行するのは難しいようなアドバイスが多くあります。
私たちが必要としているのは、「スリープアスリート」です。
生産する健康年齢の延伸につながる睡眠です。睡眠負債に陥らない睡眠です。
まとめ
平均寿命と健康年齢の差が年々大きくなることは、病気、特に寝たきりの懸念が心配されます。
「ピンピンコロリ(PPK)」は、病気に苦しむことなく、元気に長生きし、最後は寝付かずにコロリと死ぬこと。
反対語に寝たきりで長く生きる「ネンネンコロリ(NNK)」がありますが、こちらは双方とも負担が大きく苦痛です。
医療が発達して、平均寿命は延びる一方、どう死ぬかという大問題をネガティヴに受け止めず、ポジティブに考えたとき、
最後まで元気に生産的に生きることは大切です。
働き方改革の向こうには平均寿命108歳という時代が待ち構えています。
これまでのような発想では通用しなくなるので、なにより健康について考える必要があります。
健康の基本は眠ることです。
ベッド、マットレスのことならこちらがおすすめです。
このショップ「ベッド習慣」は、いわゆるベッド屋さんとひと味違います。
それもそのはず、スリープアスリートさんの運営するショップです。
スリープアスリートだから、整理収納、介護予防のプロでもあるわけです、
ベッドだけでなく、健康と暮らしを総合的にプロデュースしているわけです。
ベッド、マットレスを通販で買うときは、
梱包サイズや在庫・発送など気になることがいっぱいありますよね。
このショップは気になる情報が見やすくなるよう気配りされてます。
ベッドやマットレスの種類も豊富で探しやすい工夫があります。
ほとんどが送料無料なので価格も抑えることができます。
いきいきゴエス協会では、ひとりでも多くの人に、良い習慣を身につけていただくために、「スリープアスリート認定制度」を導入しました。
ベッド、マットレスのことならこちらがおすすめです。
このショップ「ベッド習慣」は、いわゆるベッド屋さんとひと味違います。
それもそのはず、スリープアスリートさんの運営するショップです。
スリープアスリートだから、整理収納、介護予防のプロでもあるわけです、
ベッドだけでなく、健康と暮らしを総合的にプロデュースしています。
コメント