誰もがそれぞれの立場で役割を果たせるように、スリープアスリートは次のクラスに分類されています。
- スリープアスリート初級 睡眠マイスター
- スリープアスリート四級 睡眠マイスター+整理収納アドバイザー
- スリープアスリート三級 睡眠マイスター+整理収納アドバイザー+ライフスキルコーチ
- スリープアスリート二級 睡眠マイスター+整理収納アドバイザー+ライフスキルコーチ+終活カウンセラー
- スリープアスリート一級 睡眠マイスター+整理収納アドバイザー+ライフスキルコーチ+ファイナンシャルプランナー(CFP®資格)
スリープアスリート1級では、ファイナンシャルプランナー(CFP®資格)の資格をとって、金融資産運用のお手伝いを行い、安心して眠れる毎日を実現します。
金融資産運用とは?
金融資産の運用とは、金融資産運用設計は、リスクと保険や不動産運用設計と並ぶ顧客の資産運用法の3本柱の一つです。
大きく分類すると、貯蓄計画、投資対策、保険、税金対策、相続・経営上の問題解決の4つがあります。
それらを有機的に関連付け、分析して、金融商品やそれらを用いた運用を考慮して最終的に顧客のライフサイクルに対して、ライフデザインも考慮して、最適な生涯設計プラン(提案書)を提出します。リスクと保険(保険対策)とタックスプランニング(税金対策)との関連が重要になります。
ここでは、金融資産運用設計をどのように行うのか、その6つのステップをご案内します。
FPプロセスの6ステップ
顧客に最適なアドバイスを行うために、顧客とFPとの関係確立から始まり、プランの提示、そして実行の援助、プランの見直しまで6つのプロセスを踏むます。
この「FPプロセスの6ステップ」を踏むことで、信頼されるファイナンシャル・プランニングの提案が可能になります。
STEP1. 顧客との関係確立とその明確化
顧客に対し、提供するサービスの内容や報酬体系等を説明し、了解を得ます
①FP実務とCFP®認定者の専門的力量に関する情報の提供
②顧客ニーズに対するCFP®認定者の適合性の判断
③業務契約の範囲の明確化
STEP2.顧客データの収集と目標の明確化
面談等の実施により、顧客に関する資産等の情報の他、顧客の考える目標や希望等の情報を収集します。
①顧客のファイナンス上の目的、ニーズ及び優先事項の明確化
②定量的な情報と資料の収集
③定性的な情報(ライフデザイン)の収集
STEP3.顧客のファイナンス状態の分析と評価
顧客から収集した情報を基にキャッシュフロー表などを作成、将来の財政状況の予測等を行います。
①顧客情報の分析
②顧客の目的、ニーズ及び優先事項の評価
③面談等の実施により、顧客に関する資産等の情報の他、顧客の考える目標や希望等の情報を収集する。
STEP4. ファイナンシャル・プランの検討・作成と提示
顧客の目標達成のために必要なプランを作成し、提案書を提示します。
①ファイナンシャル・プランニングの戦略を明確にして評価を行います
②プランを作成します
③プランの提示行います
STEP5.ファイナンシャル・プランの実行援助
作成したプランに従い、提案した金融商品の購入等の実行を支援する
①プラン実行の責任範囲に関する合意
②プラン実行のための商品及びサービスの明確化と提示
③作成したプランに従い、提案した金融商品の購入等の実行を支援する。
STEP6.ファイナンシャル・プランの定期的見直し
顧客の環境の変化や制度改正の際には、必要に応じてプランの見直しを行います。
①顧客状況の見直しの責任範囲及び条件に関する合意
②顧客状況の見直しと再評価
③顧客の環境の変化や制度改正の際には、必要に応じてプランの見直しを行います
まとめ
人生100年時代、金融資産の運用設計は個人が自分で行うようになります。
しかし個人はライフシフトするためにキャリアアップが欠かせません。
そこでスリープアスリートの出番です。
スリープアスリートは睡眠のカウンセリングだけでは、ユーザをサポートできません。
お金の不安があれば眠れないからです。
健康を本当に支えるには金融資産の運用設計さらにサポートが必要になります。
人生のサポーターとしてユーザと共にアスリートになりましょう。
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