最強ベッド選びのコツ〜ボンネルコイルとポケットコイルの違い

ボンネルコイルとポケットコイル ボンネルコイルマットレス

ご注文

ベッドを購入しようとするとき、マットレスでお悩みになりませんか?

ベッド売り場で、座って寝心地を試している光景を見かけますが、
座った感じと、実際に毎日使っている印象は随分違います。

ベッドもマットレスも一度購入すると頻繁に買い換えないので、
購入するときは、嬉しい選択をしたいですね。

ベッド選びのコツ〜睡眠の質を決定づけているマットレスの違いについて、コイルの違い、硬さ、メーカー、耐久性。通気性、使う方の向き不向き、腰痛問題など、価値ある買い物ができるように、ご提案したいと思います。

睡眠の質を決めているマットレス

ポケットコイルマットレス

睡眠負債を返済しやすいマットレスはどちら?
ベッドはフレームとマットで構成されています。

フレームは部屋の雰囲気、センスに大きく影響します。
寝心地の点では身体を直接支えているマットレスが、睡眠の質に影響します

またフレームは価格によって壊れることもあまりありません。
マットレスは寝る方の体重や動きで耐久性に差が出ます。
耐久性に差が出ると寝心地にも差が出ます。

マットレスの種類

マットレス

マットレスには白、アイボリー、黒など色の違いがありますが、次のタイプがあります。

・ポケットコイルマットレス:レギュラータイプ・ハードタイプ
・ボンネルコイルマットレス:レギュラータイプ・ハードタイプ
・国産ポケットコイルマットレス
・デュラテクノマットレス(フランスベッド社製)
・羊毛入りデュラテクノマットレス(フランスベッド社製)
・マルチラススーパースプリングマットレス(フランスベッド社製)
・マルチラスダブルデッキスプリングマットレス(フランスベッド社製)

他に

・薄型ポケットコイルマットレス
・三つ折りポケットコイルマットレス

があります。

ベッド選びのコツ〜寝心地で選ぶポケットコイルマットレス

夕方に身体を動かしてポケットコイルマットレスで快眠

フランスベッド社のマットレス

フランスベッド社制マットレスの種類

フランスベッド社のマットレスは、独自の高密度連続スプリングを採用しており、全て国内生産で、4種類とも2年保証がついているのも安心です。

他のマットレスはオリジナルのマットレスでオリジナルな特長があります。

価格の違いは耐久性に反映されていますが、どこまでの耐久性を求めるかは個人差があると思います。

睡眠の質を左右している、マットレスの硬さ

ポケットコイル

睡眠の質を左右しているのは、マットレスの硬さにあります。
硬さはコイルの影響があります。

マットレスは個人差が耐久性や寝心地にも反映されます。

人の好みもあるので、高価なものが合っているとも言い切れません。

マットレスのコイルといえば、よく知られているのが、ボンネルコイルとポケットコイル。

今回はボンネルコイルとポケットコイルの違いを比較してみましょう。

 

ボンネルコイルとポケットコイル:コイルの違い

ボンネルコイルとポケットコイルには基本的なコイル構造の違いがあります。

  • ボンネルコイルは、コイルが連続して繋がっていて1つ
  • ポケットコイルは、コイルが1つ1つ独立している

つまり

この構造により、面で支えるボンネルコイル、点で支えるポケットコイルの違いがあります。

「ボンネルコイル」に寝た場合は、連結されたコイルスプリングが身体を「面」で支えるため、適度に硬く寝返りが打ちやすいという特徴があります。
ボンネルコイルはプロレスのリングを思い浮かべると分かりやすいと思います。
一枚の板のような動きをしていますよね。

「ポケットコイル」に寝た場合は、コイルスプリングが1つずつ体を「点」で支えて身体の凹凸や曲線にぴったりとフィットするので、包み込まれるような寝心地が特長的です。
体圧が分散されるため体への負担が少なく、自然な姿勢で寝ることができます。

ポケットコイルと違い、身体全体が沈み込む感じはありません。
身体の重い部分、軽い部分に合わせてコイルが独立してへこむイメージがあります。

ボンネルコイルとポケットコイル:メーカーの違い

基本的な構造以外にも、メーカー独自の構造の作りがあります。

作り方、構造の種類では、複雑なポケットコイルの方が自由度が高いようです。

「ポケットコイル」は、コイルの数や配列を違えた3ゾーンのポケットコイルなどがあります。身体の負荷に対する構造の種類が多いのが特長的です。

「ボンネルコイル」は、横揺れの弱点を克服したメーカー独自のコイル構造があります。

目に見えないこともあって、あまり知られていませんが、ポケットコイルやボンネルコイルの弱点を、メーカー独自の技術で補っていて、「セールスポイント」になっています。

価格だけで選ぶと粗悪品を買ってしまう危険があるので、注意したいですね。
逆に高いから良いと思い込むのも危険です。

ボンネルコイルとポケットコイル:耐久性の違い

ボンネルコイルもポケットコイル、それぞれ耐久性の違いがあります。
主にコイル同士の干渉の程度差があります。
目安ですが、

  • 「ボンネルコイル」は「コイルが一体化しているのでコイル同士の干渉が少ない」
  • 「ポケットコイル」は「コイルが独立していて配列によって違いの干渉が多くなる」

干渉が多いと、耐久性に影響します。
面で支えるボンネルコイルは「ヘタリの面で優れている」と言われています。

ポケットコイルは良く接触する部分のコイルが「多く使用され負荷がかかるので、集中する部分のコイルだけヘタル」と言われています。

上記のような理由から、ボンネルコイルの方がコイルの耐久力の面で勝っていると言えます。

マットレスの使用方法やマットレスのローテーションも耐久性には関係してきます。
片面しか使えないマットレスの場合には、ローテーションが効かないので、耐久性で差が出ます。

ボンネルコイルとポケットコイル:通気性の違い

ボンネルコイルとポケットコイル、それぞれのコイル構造で、通気性の違いがあります。

  • 「ボンネルコイル」は、コイルスプリングスをひとつしたマットレスです。
  • 「ポケットコイル」は、ひとつひとつ独立したコイルを布袋で包んでいます。

だから、通気性はコイルだけのボンネルコイルの方が通気性が良いです。

通気性が悪いと、カビの原因になり、ダニやハウスダスト対策にも影響します。
しかし、対策の方法は他にもあるので心配は要りません。

、寝心地だけは犠牲にしないようにしましょう。

ボンネルコイルとポケットコイル:寝心地の違い

「寝心地」は個人の感覚の問題なので、一概にどちらが良いとは言えません。

ベッドを選ぶとき、自分に合うのがどちらかというのは、重要な課題です。

そこでボンネルコイルとポケットコイルの特性を知っていただくのが、わかりやすいと思います。ボンネルコイルとポケットコイルには明らかな構造の違いがあります。

 

ボンネルコイルとポケットコイル:仕組みの違い

ポケットコイルの仕組み

ポケットコイル

▲ポケットコイルの場合、画像のように肩からお尻にかけて沈み込むます。
しかし背骨は真っ直ぐです。

ボンネルコイルよりポケットコイルの方が1万円ほど高いものです。

それには「製造過程で手間がかかっている」という明確な理由があります。

ポケットコイルの場合、それぞれスプリングコイルをひとつずつ袋に包み、独立性を保ち、点で体重を支えているからです。
つまりマットが体の形状に合った沈み方する仕組みなのです。

スプリングにかかる負担が均等ではないので、これによって身体を包み込むように受け止めることができるのです。

なので、部分部分の負担が違うので耐久性でボンネルコイルより劣るのはやむを得ません。
やむを得ないがゆえに身体は楽なのです。
コインの裏表のようにメリットとデメリットがあるというわけです。

ボンネイルコイルの仕組み

ボンネルコイルマットレス

▲ボンネルコイルの場合、画像のようにマットレスに設置している部分は平らです。
しかし背骨は曲がっています。

ボンネルコイルは、スプリングコイルが連結されているので、面で身体を受け止めるます。
大袈裟な言い方をするとプロレスのマットのように跳ね返りがいいのです。
その分マットとしてはタフで硬く反応が強いので、人によってはクッション性が高いと誤解されやすく特に男性に受ける傾向があります。

ポケットコイルのように腰からお尻にかけてマットレスに沈むように入り込む感じがありません。
硬い床に布団を敷いた感じに似て、面で支えることから寝返りも簡単です。

実際には腰に負担がかかりやすい仕組みなのですが、マットレスに入り込まないので腰痛を持った人に好まれます。

マットレスに沈む感じがすると朝起き上がりにくいと感じます。
ソファで体験することに似ています。

ボンネルコイルは硬く感じるので腰痛持ちに快適だと感じていただけます。

ボンネルコイルとポケットコイル:使い方で差がでる快適さ。

古いベッドにさようなら

ご夫婦でダブルの場合は「ポケットコイル」のハードタイプ

ポケットコイル

 

ご夫婦でダブルベッドを使われる場合、断然ポケットコイルがオススメです。

ボンネルコイルの場合にはパートナーの動きをダイレクトに感じます。
寝返りと打つと振動が響きます。
過敏な方の場合、目が覚めて熟睡できないということも起こります。

ポケットコイルの場合なら振動が伝わりにくいのです。
それぞれスプリングコイルをひとつずつ袋に包み、独立性を保っているからです。

繊細なポケットコイルは耐久性でボンネルコイルに劣ります。
体重が軽く、軽やかな感じがお好きな女性にはポケットコイルが向いています。

人間の三大欲望は、食欲、性欲、睡眠欲です。
セックスの時、あまり柔らかいと身体が沈んでしまい反発力が得られなくなりますので良くない場合があります。

ある程度の硬さのあるマットレスの方が適していますので、ポケットコイルのハードタイプがオススメです。

▼ボンネルコイルのハードタイプ

 

ボンネルコイルが向いてる人


硬めが好きな人はやはりボンネルコイル。
床に布団を敷いて寝る感覚にとても近く安定感は抜群です。

しかも耐久性が良く、価格も安いので経済的です。

ボンネルコイルとポケットコイル:腰痛の問題

注意

  • ボンネルコイルは硬いので体の湾曲に沿わないが、寝返りがしやすく動きやすいという点では腰痛に効果的です。
  • ポケットコイルは体の湾曲に沿って沈み込みます。寝ている時にあまり寝返りをしない腰痛持ちの方に向いています。

    注目

朝起きたら腰が痛いという人の場合、どの部位にどのような問題があるのかわかりません。
一時的な気持ちよさに依存しないでください。素人判断は危険です。

寝具は健康の源です。
まず自分の求めるものを把握してから、マットレスの構造を理解しましょう。

体型、寝姿勢、身体特有の痛みや癖、耐久性、などを比較していくと、自分に合うベッドやマットレスが見つけやすくなります。

まとめ

チェック

 

ちゃんと寝たはずなのにスッキリしない、起床時に身体が痛い。

それは「寝返りしているか」をまず疑いましょう。
もしかしたらマットレスが合っていないのかもしれません。

自分に合わないマットレスで寝ていると腰痛や不眠の原因になることもあります。
睡眠障害は、健康への影響が心配です。

デザイン・色など種類が豊富なベッドフレームを選び、さらにマットレスの中から、どれが自分に合っているのか見極めるのは大変な作業です。

選んだベッドフレームが必ずしも、自分に合ったマットレスを用意しているとは限らないからです。こんな場合は、マットレスを優先されるのがおすすめです。

特に腰痛持ちの方は、マットレス優先です。

ベッド選びのコツ〜寝心地で選ぶポケットコイルマットレス

夕方に身体を動かしてポケットコイルマットレスで快眠

ベッド、マットレスの買い替えを考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

他店とお値段比較してみてください。 フィットスリーパー -理想的な寝姿勢をサポート-

ベッド習慣

 

インターネット通販専門店ならではの低価格と高品質のベッドが300種類以上と豊富な品揃えで人気の『ベッド習慣』

流通コストを大幅にカットすることで実現した低価格・高品質のコストパフォーマンスをお楽しみください。

低価格と豊富な品揃え、きっとあなたの欲しいベッドが見つかります!

『ベッド習慣』は、口コミ評価も高く、豊富な販売実績を誇るベッド通販専門店ですので、安心して購入いただけます。ぜひご覧ください。

スリープアスリート認定試験講座

 

 

ベッド専門通販ショップMARTONE

コメント

タイトルとURLをコピーしました