フロアベッド〜スチールにしたら、こんなメリットと違いが出た

フロアベッド フロアベッド

棚・コンセント付きスチール フロアベッド Legacy レガシー

 

ベッド買い替えにあたり、ベッドの材質を検討されていませんか?

ベッドと言えば多くが木製です。
パイプベッドなどがあるにしても、ほとんど木製です。
その理由は家庭用の家具として調和しやすいからです。

しかも丈夫で、加工しやすく、美しいという三拍子揃っています。

ただ、多くのロフトベッドがスチール製だし、パイプベッド、アイアンベッド、フロアベッドもあります。

スチール製のベッドにすることで木製にはない多様なメリットが誕生します。

今回はフロアベッドをスチールにしたら、どうなるか、レポートしてみます。

フロアベッドとは

フロアベッド

棚・コンセント付きスチール フロアベッド Legacy レガシー

今回は独特の雰囲気をもったスチール製のフロアベッドに焦点を当ててみます。

フロアベッドは床にベッタリ置くタイプのものです。

ローベッドと似ていますが、全体的に低く脚が付いてるのがローベッド。
脚がなくフレーム全体を床に置くのがフロアベッドです。

フロアベッドのメリットとデメリットをご紹介します。

 

フロアベッドのメリット

1.圧迫感がなく、空間に広さと余裕を感じる

フロアベッドは畳に布団の感覚に近い安定感のあるベッドです。

下の画像のように低くすることで、天井との間に空間ができます。
部屋に広さと余裕が出て、圧迫感がなくなります。

フロアベッドの上に横になると天井までの高さを感じることができるので、いろんなアレンジが楽しめます。

2.低いので安定感がある

ベッドの高さが高いと不安になりませんか?

ベッドの高さが苦手な人は背の低いフロアベッドに安心できます。

フロアベッドの寝心地はマットレスの機能に影響を受けます。
一般のベッドと変わらない品質のマットレスが揃っているので心配はありません。

フロアベッドは床にベタと直置きますので、地震時の揺れに対する影響が少なく安心です。

3.ベッドから落ちても安心

フロアベッドには、落ちても大丈夫という安心感があります。。

寝相も悪い人は子どもだけではありません。
大人もベッドから落ちることがあります。
怪我をして真夜中に救急車のお世話になることもありますが、フロアベッドなら安心です。

4.価格が手頃でコスパ抜群

フロアベッドは価格の安いものが多く、デザインもおしゃれなものがたくさんあります。
ヘッドボードもシンプルなデザインが多く、おしゃれ度を引き上げています。
マットレスも一般のベッドと変わりません。種類も豊富です。

安い理由は、部材が少ないからです。
使われる部材が少ないと製造コストを低く抑えることができ、販売価格も安く設定できます。

他の種類のベッドに比べて、同じ予算で質の良い寝心地を手に入れやすく、コスパ抜群です。

 

5.間接照明などベッド周りのおしゃれが楽しめる

おしゃれなベッド周り

出典:https://www.pinterest.jp/pin/779685754208713912/

フロアベッドは空間が広く感じるだけでなく、室内の見通しも良くなります。
自然と整理収納をきちんとしたくなります。

整理収納アドバイザーがスチール素材のフロアベッドを推奨する理由

スチールのフロアベッドはクールで都会的な印象になり、シャープな雰囲気が出ます。
お洒落な雰囲気にぴったりで、間接照明にうってつけ。

間接照明にすることでメラトニンの分泌が促進されます。
寝る1〜2時間前に間接照明に変えることで質の良い眠りが得られます。

フロアベッドの9つのデメリット

フロアベッドの購入を考えている人にとって、メリットよりも気になるのがデメリットです。

フロアベッドの欠点や短所を知って、後悔しないようにしてもらいたいです。

1.通気性が良くないので湿気が逃げない

フロアベッドは、マットレスの下の空間がないので、通気性が悪く、湿気がこもりがち。

日本のような高音多湿な住環境では、カビ対策として部屋の除湿は必須。
マットレスを立てて換気するなど、風通しを良くする湿気対策が必要です。

睡眠中にかいた汗は、マットレスの内部を通り、下へ抜けていきます。
下に溜まった湿気は、逃げられないので、防湿シートなどを敷いておくようにします。

防湿シートは、壁や床に設置、湿気や水蒸気の透過を防ぐために用いるシート(層)です。
一般には防湿ポリエチレンシートやアスファルトルーフィング、プラスチックフィルムなどが用いられます。また近年は、防湿シートに防蟻処理を施した特殊シートも登場しています。

2.体幹が弱い人は、ベッドから起き上がりにくい

立ち上がりやすいベッドの高さの理想は、膝の位置よりお尻が3cmほど高い姿勢です。
一般的なベッドは、椅子に座った状態になるので、立ち上がりがスムーズです。
フロアベッドの場合、床に座り込んだ状態になるため、立ち上がりにくくなります。

腰痛のある方、体幹の弱い方は、腕の力が必要になるので、フロアベッドは向きません。

3.フローリング傷がつきやすい

フロアベッドはベッドフレームを直接床に置きます。
フローリングの場合、傷がつきやすいので対策が必要です。

フロアベッドを置く場所には、除湿シートやジョイントマットを敷いて保護がおすすめ。

自分の場合は、ジョイントマットを敷いています。

ジョイントマットが床の傷対策におすすめです。

ジョイントマットにはフローリングの木目調のデザインもあり、インテリアのイメージを阻害しません。

また、ジョイントマットはコルクマットより防音、防寒機能が高く、床暖房対応マットもあるので一石三鳥です。

5.床に近いので寒い

エアコンを使用すると足元が冷えます。

これは、冷たい空気は下がり部屋の下の方にたまりやすく、逆に暖かい空気は上がって天井付近にたまりやすい空気の性質があるからです。

また、湿気があると床下の冷えがフローリング材を伝わり、床板が上下から冷やされます。

これらの作用のため、床に近い寝床は冷えやすいので寒く感じます。
(一般のベッドでも結露などで湿気がたまると冷気で寒く感じます。)

6.収納スペースがない

フロアベッドは、ベッド下を収納スペースとして活用できません。

クローゼットの容量が少ないと収納スペースの確保が必要になります。
整理収納をする必要が生じます。

7.ベッドフレームの耐久性が弱い

フリアベッドのタイプによりますが、レビューなどによると、フロアベッドのフレームを押しただけで「く」の字に曲がったり、隙間ができたとの報告があります。

フロアベッドはフレームの上に床板を置いただけのシンプルな構造なので、フレームの耐久性に弱点があります。

この弱点を、付属のワイヤーでフレームを固定しフレームの開きを防止する機能で解決しているフロアベッドもあります。

8.ハウスダストなどアレルギーが心配な方は、注意が必要

布団もそうですが、横になる位置が低いので、ハウスダストなどアレルギーが心配な方は、注意が必要です。

床から高さ30cm付近は、「ほこり」や「ハウスダスト」が舞っていると言われています。
また、ほこりは隅にたまりやすいものです。
フロアベッドのサイドフレームやフットフレームにほこりがたまりやすく、これが掛け布団などに付着するリスクがあります。(下にある組み立て画像を参照してください)

フロアベッドに限らず、住環境を清潔にしていないと、人体への影響が懸念されます。

おしゃれなスチールのフロアベッド

フロアベッドもほとんどが木製です。

棚・コンセント付きスチール フロアベッド Legacy レガシーのように、おしゃれなスチールもあります。

スチールベッドにするメリットは、デザインが豊富でインテリア性が優れている点です。

別名プリンセスベッドとも言われるほど、優雅なカーブをデザインできます。

スチールベッドというと金属の冷たさが気になる方も多いと思います。

スチールのフロアベッドにすることで、異質な木材などとのコラボで温かみのあるデザイン、男性に人気のあるスタイリッシュでシャープなデザイン、幅が広いデザインからお気に入りの一台を見つけだすことができます。

おしゃれなスチールのフロアベッドは、朝ぬき、寝溜め、週末ジムに別れを告げて、生活のリズムを整える力があります。

いつもの時間に起床して、光を浴び、目を覚ます、よろこびを実感したくなるからです。

フロアベッドは体内時計に従って、決めたスケジュール通り、季節や時々の状況に多少の変動を加えて脈々と生きてきた習慣を呼び起こしてくれるからです。

 

スチールにするメリット

1 タフになる

スチールの特徴はタフで軽い素材だということ。

素材として単価が安く、しかも加工性がしやすいこと。

フロアベッドは、しっかりしたすのこをつかっているものもありますが、荷重が最もかかる場所がチープだと困ります。普通に寝るだけなら問題ありませんが、ベッドをずらすときなどは、気をつけて動かす配慮が必要です。

2 通気性が良くなる

フロアベッドをスチール製にすると、通気性が抜群に改良されます。

木製のフロアベッドの場合、囲まれたフレームの中にすっぽりマットレスをはめ込むタイプがほとんどです。

するとカビの生えやすいマットレス裏の空気の流れはほぼありません。

これでは湿気がたまりやすくなってしまいます。

しかし、スチールのフロアベッドだと前後左右、さらにベッドの下にも空気の流れができるので、フロアベッドの中では抜群に湿気に強い構造と言えます。

3 木では得られない雰囲気が出る

スチールにすることでフロアベッドに上記のメリットが生まれます。
なかでも「木では得られない雰囲気が出る」ことに注目してみましょう。

「雰囲気」って気分の問題だと思われますが、気分は眠りの深さを生み出します。

低い分、お部屋に開放感が溢れ、寝た時に天井がとても高く感ますので圧迫感がなくリラックスできます。

 

組み立ても簡単、わずか40分のLEGACY

棚・コンセント付きスチール フロアベッド Legacy レガシー

ご覧のように組み立ては簡単。わずか40分で完成します。
底のネットやフレームを利用して、ライトをセットすることで、フローティングベッドにするアイデアも楽しめそうです。

このページの最初にご紹介したようなフローティングベッドはいかがですか?

棚・コンセント付きスチール フロアベッド Legacy レガシー

生活スタイルを変えるクールなベッド

スチールベッド

 

普通のベッドの場合、床板はマットレスをのせる大事な部分です。
フロアベッドの場合、価格を抑えるために床板が少しチープなものが多い傾向があります。
その点、スチールなら少しの部材でも強度が安定して横方向にも強度が出ます。

ベッドが丈夫になると、寝ていても安定感が出ます。
安定感は寝心地にダイレクトに反映されるので、眠りを深くします。
ノンレム睡眠が得られると脳も身体も休まり、ストレスを取り除けます。

スチールのベッドはクールで都会的な印象になり、シャープな雰囲気が出ます。
都会的でシャープな印象はお洒落な雰囲気にぴったりで、間接照明にうってうけです。
間接照明にすることでメラトニンの分泌が促進されます。

メラトニンは強い光を浴びると分泌が抑えられます。
寝る1〜2時間前に間接照明に変えることで質の良い眠りが得られます。
スチールのクールでシャープなベッドは、この点でも生活スタイルを変えてくれます。

ベッドとセロトニンとメラトニン

メラトニンとセロトニン

 

 

 

 

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まとめ

チェック

 

ローベッド、フロアベッドは海外でも人気の傾向にあります。

しかし、メリット以上にデメリットに注意しましょう。
想像したことのない経験が待ち構えている場合があります。

布団もそうですが、位置が低いので、ハウスダストなどアレルギーが心配な方は、注意が必要です。

特に最近はフローリングが多いのでジョイントマットのご利用をおすすめします。
床暖房対応のジョイントマットもあります。

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