上の画像はモダンライト・コンセント付き【Diaz】ディアスというベッドですが、これをご覧になってチェストベッドか、収納付きベッドか、判断できますか?
このベッドの他の画像には収納付きベッドと記載されていますので、収納付きベッドですが、上の画像には右下にBOX構造と明記されていますね。
つまり、これはチェストベッドなんです。
チェストベッドなのでタンスの役割をしますので収納ができます。
だから収納ベッドであることも間違いではありません。
メーカーでさえ、この調子なので、一般の人がチェストベッドと収納ベッドは同じか、違うのかと、迷うのも当然です。
チェストベッドと収納ベッドの違いについてご説明します。
ほこり対策をしてあるのがチェストベッド
▶︎ 画像のベッド、詳しくはこちら
ほこり対策したボックス構造のタンスベッドがチェストベッド
ほこり対策なし、ベッド下に引き出しを置いたのが収納付きベッド。
チェストベッドと収納ベッドの違いを述べるとこういうことです。
チェストとはタンスのことです。
タンス仕様の収納付きベッドがチェストベッドです。
つまりチェストベッドはチェスト+ベッドです。
一方、引き出し式収納ベッドは、引き出し+ベッドです。
似ているようですが違います。
チェスト(タンス)は、それ自体が完結しています。
そこにベッドがセットされています。
引き出し+ベッドは、
ベッドに引き出しがついているので収納できるベッドです。
ボックス構造か、そうでないのかが、違います。
▶︎ 画像の引き出し式収納ベッド、詳しくはこちら
引き出し付き収納ベッドは引き出しをベッド下にはめ込んだ構造です。
一応、引き出しは囲まれていますが、BOX(箱)がありません。
目的の収納ができるという点では同じですが、作り方(構造)が違います。
なので、チェストベッドあるいはボックス構造のベッドは「BOX構造」を明記しています。
ボックスがあるのとないので、何が違うのか
次の画像がボックス構造のチェストベッドです。
▶︎ このベッドについて詳しくはこちら
ボックス構造の場合、上部と後部が板に囲まれてます。
引き出し式は、囲まれているように見えますが違います。
ベッドフレームが天板になるのなら、引き出しに蓋がある状態になります。
そうするとほこりや湿気が入ってこない設計になります。
ところがベッド下に床板があり、引き出しがあるだけなので、床板を蓋に見立てています。てボックスではないのですが仮想ボックスにしているので、すき間があります。
▶︎ 画像の引き出し式収納ベッド、詳しくはこちら
頻繁に引き出しの出し入れをしていると問題ありませんが、使わずにいるとほこりや湿気の心地よい空間になってしまいます。
人は眠っている間に汗をかきます。この湿気が収納部分に入り込みます。
なので、日常使いのモノを収納してくださいとアプローチしています。
蓋を作るにはボックス構造にしないとできません。
ボックスにすることで、収納部分に湿気が入り込まないように、湿気をさえぎることができますが、マットレスから抜けにくくなります。
まとめ
どちらが良いのかというと、作りが丁寧なチェストベッドに軍配があがりそうです。
しかし、実際は、収納したい物の種類で選び分けていただくのが正解だと思います。
若い方のワンルーム暮らしだと、クローゼットに使用頻度の少ない物が入ります。
そうすることで、家具も少なくなります。
日常使いの衣類・下着や小物をベッドの引き出しに収納した方が便利です。
一戸建てや2DK,3DKのお部屋なら収納家具もご用意されていることが多いので、それらとの相談でベッド下に収納したい物が決まります。
それによって、引き出し付き収納ベッドかチェストベッドかという選択になると思います。
大きな容量の物なら跳ね上げ式収納ベッドが楽ということにもまります。
▶︎ モダンライト・コンセント付きチェストベッド【Diaz】ディアス
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