Photo by Bench Accounting on Unsplash
ワンルームに暮らしたことがありますか?
入ったらすぐに窓みたいな部屋です。
友達のニュージランド人は両親が訪日した際に訪ねてきたときの親の表情が忘れられないといいます。カナダ人女性二人が暮らしているケースでは、2段ベッドを使っていたこともあって、親は刑務所のようだと驚いたといいます(笑)
今回は、整理収納アドバイザーが、ワンルームのように狭い部屋で生活感のしないおしゃれな暮らしのコツも含めてワンルームに最適なベッドをご紹介したいと思います。
そうなんですよね、自分も2度暮らしましたが使い方ですね。
自分の場合は、下の図です。いちばん重要な場所はデスクとベッド。
これはこれで狭いながらも、とってもおしゃれにまとまったと思いますね。
目次
おしゃれな部屋の原因は3つ
ワンルームで生活感のない狭い部屋で、おしゃれに暮らす要因は3つあると思います。
そのひとつの要因はインテリアになるもの、それぞれの素材とデザインです。
上の画像のアイテムの商品は現物とは違いますが、小さな部屋なのでひとつひとつが色、デザインで主張しないこと。だけどデザインの良いものです。
インテリアは部屋としてまとまったときに主張するもので、ここに主張されると汚くなってしいます。ファッションと同じですね。ファッションでも主張の強いものもあると思いますが、全体のバランスをまとめるものでないと、ダメなのでティストが同じというのが必須条件になります。
▼繰り返しになりますが、バラバラな波動を防止するために、3つの要因は押さえてティストをまとめましょう。
- それぞれの素材とデザインを統一する
- デザインの良いものでまとめる
- ひとつひとつが色、デザインで主張しないこと
イライラするのは、テイストが違うものがあるので、波動がギクシャクするからです。
すべてのモノは波動を出しています
波動とは、抽象的、感覚的なので、いまひとつ分からないと思います。
人によってイメージがあったる、違ったりすると思うので、ここでのイメージを統一しておきたいと思います。
波動とは、ひとことでいうとエネルギーです。
モノにはすべてエネルギーがあると思います。
具体的なメッセージはありませんが、なんらかのエネルギーを発していて、受け取る人との間で「内容」は変わります。
受け手と発信側の関係性で変わるので、具体的には言えないのです。
たとえばカフェに入ったとして、「あの席が良い」と感じますよね。
でもその「良い席」は人によって変わると思います。
「私はあすこがいい」というように。
このように、波動は受け手と発信側の関係性で変わります。
そこには両者の間に特有の「波動」があります。
この波動が心地良い場合もあるし、イライラの原因になる場合もあります。
モノが多いと、その点数分の波動があります。
波動は受け手に「選択」を迫ります。
なにかをしたいと思っている人に、関係のないモノが波動を出してくるとうるさく感じます。
これがイライラになります。
落ち着いて取り組むことができなくなり、部屋から逃げ出したくなります。
カフェでノマドも人気ですが、混んでるカフェでは波動が多いので集中できなくなります。
配置は重要
生活感のないお部屋はおしゃれ志向と受け取られがちですが、それだけではありません。
スタイリッシュなデザインのものは、情報を削ぎ落としたものが多いので、生活感が少ないのです。
生活感の少ないな暮らしの要因のひとつは配置です。
上の写真はブティック風のワンルーム。ここでは白で統一されていますよね。
気になるのが衣類ですが、これも白が基調なのでスッキリ見えます。
布地は量が多く見えるので、できれば見えない場所に置きたいですね。
女性が服好きなら、これもありといえる配置です。
不必要なものは持たない主義
生活感のないお部屋、もうひとつの要因は、不必要なものは持たないということ。
隠しようがないので、全部出てしまいますが、出ているものは、家具と電化製品だけ。
ベッド・チェスト・デスク・パソコン・モニターになるTV・プラスチックの書類を入れる収納キャビン・常夜灯を兼ねた電気スタンド・鍋・フライパン・小型冷蔵庫・レンジ・トースター・食器を乗せるメタルラックです。
あとあったらいいなと思ったのが、プリンタですが、隣がコンビニだったので、USBを使うと問題はないので、必要としませんでした。
自分の場合、洗濯機が置けなかったので、そのスペースにストーブなど季節の電化製品を直していました。もっともクローゼットに収納しようと思えばできましたが。
モノが多いから収納ベッドという発想は禁物
なので、女性でもそうですが、収納が不足するから収納ベッドとはならないと思います。
だから収納ベッドは必要ないというのではなく、整理収納の原則から考えるとよくわかります。
整理収納の目的は、しまいこむことではなく、使いやすいようにすることにあります。
見た目の美しさは「使いやすい」つまり整頓から生まれるのです。
整理と整頓はべつのこと
整理は区別すること。整頓は使いやすいようにすることです。
整理収納のプロセスは整理・整頓・清掃・清潔・習慣ですが、「整頓が使いやすさ」をつくる段階です。使いやすさをおしゃれにまとめることで生活臭は無臭にできます。
ワンルームでの最大のおしゃれのポイントは生き方、暮らし方にあると思います。
整理収納のプロセスが整っていることは自分がやりたいことに取り組んでいる状態を意味するからです。
整理のゴエス(整理収納5つのルール)
- 区別し、使用目的でまとめてグループにする(整理)
- 使いたい時にすぐに使えるようにする(整頓)
- 整理整頓したものが、維持できるように日々清掃する(埃をはらう)
- その状態を維持できるように拭いて清潔にする(拭けない状態にすると清掃ができない
- 上記4点を維持するいうに習慣化する
なので、きれいに整理して収納することが整理収納術ではありません。
生活感のないお部屋にしたくて、収納ベッドを設置しても、逆に収納場所が増えて混乱するのは、正しい整理収納術(整理のゴエス)を遵守しないからです。
正しい整理収納術(整理のゴエス)を使えば、スッキリ片付き生活感のないおしゃれなお部屋にできるので、収納ベッドを設置するとモチベーションは高くなります。
脚付きマットレスベッドでも収納できるので同じ効果が得られます。
収納ベッドか、脚付きマットレスベッドか。
どちらを選ぶかはどちらが整頓しやすいか、持ち物、使い方で決めるとOKです。
生活感のないおしゃれなお部屋
ベッドは大きな家具のひとつです。
落ち着いた部屋にするために生活感のないベッドも必須アイテム。
女性とひとくちにいっても、「女性らしいお部屋ですね」というのは稀で、実際には、全くといいほど言ってちがいます。
違いが出る違いは、女性が何に関心をもっているかで違うからです。書
籍と学習用具しかない女性もいれば、化粧品しかない女性もいます。
タレントやモデルさんなら別ですが、衣類が多いといっても決して安くもないので特別な場合を除いて、収納ベッドを使って「整頓」できないことはありません。
整頓つまり生活感のないおしゃれなお部屋と収納と暮らし方はご自身の在り方で決まります。
そんななか、ホワイトデザインの大容量収納ベッドは、生活感のないベッドのひとつです。
整頓できない状態で、収納を増やせば収納先が増えるだけで探す手間はどんどん増えるしかないので、混乱しか起こりません。
だから整理収納アドバイザーとしたら、整頓できるようになってくださいねと申し上げているのです。
その状態で収納できる脚付きマットレスベッドでも、収納ベッドでも導入すれば、おしゃれですっきりした暮らし方ができるので快眠を楽しんでいただけます。
色は白で統一が原則
狭いお部屋の場合、色は断然、白。生活感のないベッドの代表です。
家具によってはウォールナット(木目の種類)です。
理由は先にお話したように、主張がないからです。
特に狭いお部屋でインテリアが個別に主張すると狭く感じるだけでなく、圧迫感が出てくるのでイライラする原因になります。
壁の色が白というのもコーディネートの点でおしゃれ感で有利です。
布団や寝具の色、柄でウォールナットはないので、白が有利ですが、ウォールナットなら寝具の白を自然に受け入れてくれますので、他の家具との調和もとれます。
色のついてのご紹介はこちら
🔻ウォールナット柄のベッド(参考)
まとめ
自分がなにをしたいのか、見つけることが素敵なお部屋にする最初のステップです。
見つからない場合でもテイストを統一すると落ち着きが得られます。
まずはテイストの統一だけでも心がけましょう。
見つけたら集中して取り組む。そのためにモノが出す波動を削減します。
バラバラな波動を防止するために、以下の3つは押さえてティストをまとめましょう。
- それぞれの素材とデザインを統一する
- デザインの良いものでまとめる
- ひとつひとつが色、デザインで主張しないこと
イライラするのは、テイストが違うものがあるので、波動がギクシャクするからです。
インテリアは部屋としてまとまったときに主張するもので、ここに主張されると汚くなってしいます。
インターネット通販専門店ならでは収納ベッド、フロアベッドなど低価格と高品質のベッドを300種類以上と豊富な品揃えの『ベッド習慣』
ベッド習慣」は非営利団体「一般社団法人いきいきゴエス協会」のプロジェクトショップなので、他店よりお安くご提供しています。
「一般社団法人いきいきゴエス協会」は人生100年時代のライフシフトが円滑に進むように、「整理・整頓・清掃・清潔・習慣」の5S(ゴエス)を使って全世代のライフプランの設計と無形資産の育成の応援をしています。なかでもエネルギーとなる活力資産に注目、睡眠を重視しています。活力がみなぎって来るアグッッシブな睡眠の促進を行っています。
寝具については、流通コストを大幅にカットすることで実現した低価格・高品質のコストパフォーマンスの高い製品のご提供をめざしています。
『ベッド習慣』は、低価格と豊富な品揃えで、口コミ評価も高く、豊富な販売実績を誇るベッド通販専門店ですので、きっとあなたの欲しいベッドが安心して購入いただけます。ぜひご覧ください。
スリープアスリートになるのに、投資はベッドと寝具、規則正しい生活だけです。
惜しむことなく、人生をエンドレスにワンダフルにしてみてはいかがでしょうか?
コメント