日本での夫婦のセックスの回数は年々減り続けているようです。
ある統計では20代夫婦で週に2〜3回というのがありますが、これは以前からの平均的な答えのようですが、コンドーム会社の統計では月に1回2回と出ていました。
これはあまりに低いと思いますが、あまりにも差が大きく、実際のところ、どうなのかと思いますが、平均的には20代夫婦で週に1回ぐらいではないかと思います。
では、愛され夫婦の寝室で、それぞれにダブルベッド習慣を拝見してみましょう。
目次
20歳代夫婦のセックスの回数と時間
先のデータに、コンドーム会社のデータを参考にしましたが、避妊にはコンドーム会社よりピルをオススメします。ピルの方が断然安心だからです。
さて回数ですが、20歳代カップルと結婚されているご夫婦では、環境が違うので回数も時間も変わります。
結婚当初は存在していることそのものがいちゃいちゃみたいな状態で、週2〜3回は自然。
結婚していない20歳代カップルの場合、週2回程度、つまりデイトの終わりにセックスで愛情のコミュニケーションというのが定番のようです。
結婚すると減るのが一般的なようです。
いつでもできる安心感でしょうか、なぜか減ってしまうのです。
セックスの回数だけで、夫婦関係は読み取れませんが、回数が多い人ほどかける時間も多いという結果が出ています。
少ない人は1回の時間も短く30分程度なのに対して多い人は1時間以上かけています。
愛着の絆が強いのかもしれません。
毒親になる危険
愛情が通わない夫婦に怖いのは、寂しさから毒親になる危険が潜んでいることです。
毒親の元では子どもがいちばん寂しい思いをします。
しかも理由がわからないので、自分を責め続けます。
大人になっても、ずっと責め続け、自分が大事にしている人を傷つけます。
憎むことと愛することが混乱して表現する術を持てないまま人生を過ごすことになります。
いちゃいちゃをおろそかにすることは決していいことではありません。
次に結婚後もセックスが減らない、あるいは増える奥様と、減ってしまう奥様の言葉から、どう違うのかのを見つけます。
愛され夫人たちのセックスが減らない理由
結婚後もセックスが減らないご夫婦、増えるご夫婦には、ある共通点があります。
次の言葉は実際に奥さまから出た言葉です。
- セックスが楽しい
- 相手が愛おしい
- 適度な緊張がある
- 言葉がけがうれしい(「好きだよ」「かわいいね」など)
- 結婚前と変わらないときめきがある
- 満足させようと技術が向上している
- 求められる
- 結婚前と変わらない強いときめきがある
- 人生を楽しむパートナー
- 自分にはもったいないと思う
- 日頃の態度から、なにがあっても守ってくれると思うっている
- 恋人のように感じる
- 恋人期間が短かったせいでいまでも他人のようだ
- 結婚前よりセックスが良くなった
- いまでもベッドでいちゃいちゃする
- かけがえのない恋人であり家族
短い言葉から仲が良いことがうかがえます。
ひたすら好きで好きで大好きなのか、相手を思いやる言葉や態度があって出てくる言葉なのか、そこは解りませんが、仲が良いことは間違いなさそうですね。
ときめかない妻たちのセックスが減る理由
同じ年齢層の人を対象に聞いてみると、セックス回数が減った奥さまから聞こえてきた言葉は次の通り。
- 愛してる感情がない
- 緊張がない
- 求められないので自分から求める
- 単なる同居人
- 兄妹みたい
- 父親のような感じ(年齢差がないのに)
- 片想い
- 育児に協力的でなく、セックスの意味に疑問を持った
- 生活習慣の違い
- 浮気されてから、相手を不潔だと思うようになった
- パジャマを脱がずにする
- 雰囲気がそうでない
- 旦那が家にいると体調が悪くなる
- うっとしい
- もうひとりの子ども
- いつでもできるので今日はやめとくが続いている
- 離婚したいほど悲しい
人生に暗雲が漂っている気がする言葉たちです。
キーワードは鼓動を刻む「ときめき」
「結婚前は楽しみだった」と80%の女性が言っています。
そこには鼓動を刻む「ときめき」があります。
結婚後ときめかなくなった理由は上記に記したようにいくつもあります。
まとめると、お互いに緊張を失くし生活に埋もれてしまったようです。
緊張がなくなったことが必ずしも悪くはありません。
緊張がなくなり大胆になれるようになったいう意見があるからです。
セックスは心と身体が一体になった行為です。
一番大事なことは相手のことをどれだけ知っているかです。
そこに至るには面倒くさいことがいっぱいあります。
つまりすべてコミュニケーションの成果なのです。
緊張がなくなるのも、ときめきがなくなるのも、コミュニケーションをしないからです。
ときめきは二人のコミュニケーションから
結婚後もときめくふたりには、ディープな話や今後の将来などについてきちんと話し合うことを避けることはありません。
今のふたりの関係が自分にとってどんなに大切で意味があるのか、ときにはしっかり話し合うことも肝心です。
ときめきは、相手を知りたいのと解っている狭間にあり、狭間からサプライズが生まれます。
「サプライズのために頑張ってくれたんだ」と思えるからうれしくなります。
そのよろこびがベッドに持ち込まれます。
7つの胸キュン、ベッド習慣
そこでベッド仕掛ける胸キュン間違いなしの6つのコミュニケーションについてお話しします。
- 彼のパジャマをつかむ
- 彼の腕を持って自分の胸に押し当てる
- 優しくポンポンで安心させてあげる
- 頭を撫でて、彼を甘えん坊にしてあげる
- 魔法の寝返りでキュンとさせる
- 胸に顔をうずめて上目づかい
- 指フェラをする
「結婚前は楽しみだった」と80%の女性が言っています。
そこには鼓動を刻む「ときめき」がありました。
女性が女性であれば、ときめきは起こります。
甘えられるきっかけは自分から作りましょう。
素直に甘えることで、素敵なサプライズにできますよ。
心の中で「今日は甘えていい?」を呟いて、勇気を出して態度で甘える。
とても女性らしくてかわいいコミュニケーションなので、彼も受け入れてくれます。
かわいい仕草にときめきは間違いないでしょう。
もし反応が悪くても気にしないでください。彼はときめいていますから。
【1】彼のパジャマをつかむ
彼の着ているものをキュッとつかみます。
それだけですが、彼はウッと思います。
すぐさま「守ってあげたい」という心理が働きます。
彼なりの反応を見せます。
咄嗟に仕事のことなども横切りますが、彼女を抱きしめたくなります。
【2】彼の腕を持って自分の胸に押し当てる
上の画像では枕を顔に押し当てています。
この要領で胸に腕を持ってきます。
女性に優しさと丸みのある身体が可愛らしさになって「信頼」が、彼に届きます。
ふたりのベッドの中なので、素直に甘えることができます。
【3】優しくポンポンで安心させてあげる
少ないですが、女性に対して、背中をポンポンと軽く一定のリズムで叩いて寝かしつける男性がいます。女性は、幼い頃、親に同じようにして寝かされていたので、彼がそうしてくれると、妙に落ち着くといいます。
そうなんです。女性がすると男性も落ち着きます。
添い寝の極意は「安心させてあげる」ことです。
そのまま眠ってしまう可能性もありますが、コミュニケーションのひとつと考えましょう。
【4】頭を撫でて、彼を甘えん坊にしてあげる
「頭を撫でる」イメージは男性から女性に対する行為のように思いますが、実は男性にも効果的。日頃の感謝がこもっていれば胸キュンで抱きしめたくなるもの。
軽いキスと併せてやるとさらに効果的です。
男性だってもともとは小さな子どもです。
二人きりのベッドの中だと素直に甘えることができます。
彼も安らぎを感じて燃えてきます。
【5】魔法の寝返りでキュンとさせる
何かうつむいて作業をしているときに、顔を振り向けたら、相手も振り向けて、お互いがニコッとした経験ありませんか。
以前から気になっていた同士なら、特別な連帯感が生まれる一瞬、恋におちるかもしれません。
付き合いはじめたときなら、胸キュン絶対ですが、夫婦になってインパクトが弱まっても胸キュンは効果的です。
夫婦がひとつベッドに寝ていて、寝返りで顔が近づいた瞬間、彼氏はドキッとします。
顔が近いので、反射的にキスしてくれる確率も高いです。
【6】胸に顔をうずめて上目づかい
胸にくっつき、上目づかいで見上げる彼女。
常套手段のテクですが、添い寝にも通用します。
ベストなタイミングで狙い撃ち、心を奪われる男性は多いパターンです。
【7】指フェラをする
6までと違い、かなりアクティブになりますので、ふたりの関係性ではインパクトが強すギル場合があります。
指を口に含むだけですが、他の行為が直接的でないのに対して、この場合は直接的なのでメッセージも強くなります。
女性は独身の時から妄想が好きです。
それも人生を楽しみたいからのことだと思います。
右脳が発達している女性は感覚で楽しいことにタッチします。
こうだったらいいな、あんなのすてきだな。
楽しみたい欲求が、試着やウィンドウショッピングに駆り立てます。
男性の浮気は20代が一番多い
Photo by Andrea Bertozzini on Unsplash
先にご紹介した6つの胸キュン作戦をバカにしないでくださいね、
男性の浮気は20代が一番多いといいます。
女性は40代です。
驚きのデータですが、実は当然です。
性ホルモンの分泌がそうなっています。
人間は動物ですが、知恵も知識もあります。
動物のままに行動しないところに人の優しさがあります。
緊張の有無と男性のリード
いつまでもイチャイチャできるご夫婦は、環境を変えることを厭いません。
灯りをつけたり消したり、カーセックスを楽しんだり、マンネリを自ら防止されています。
人生を楽しむ意識が大事だと思います。
女性の「こんなこと言ったら嫌われないか」という気持ちを察して、男性がリードしてあげると、女性は恥じらいを失うことなく大胆になれます。
女性は「ときめき」をなくすこともありません。
セックスの回数や時間は、夫婦だけに許された特別なコミュニケーションですから影響はあります。
お互いが内面を知ろうとしなくなると、セックスは途端に単なる運動になり下がります。
バカバカしくなってセックスレスになるのは時間の問題です。
「楽しい」と自然と時間も長く回数も増えると思います。
結婚前より楽しくなったというのは、その通りだと思います。
結婚前より楽しくなるというのは、もっと相手を知りたいということです。
▶︎ 同棲カップル100通りのお部屋・ベッド事情、暮らしの事情を解決。
男性にも必要な気軽に楽しむ力
Photo by Felipe Galvan on Unsplash
男性に必要なのは、楽しむエネルギーだと思います。
「そんなことして何になるの?」と言った理屈は捨てて、女性と一緒に楽しめば暮らしを楽しめます。
セックスの少ないカップルに多いのは、お互いが違う趣味を持ち自分の時間を大切にしているクールな関係です。
お互いの共通の話題も最初はペット、それが子どもに変わり、やがてペットになります。
この変遷に間違いが起こると児童虐待に転じる危険があります。
セックスの回数が多いカップルは、比較的いつも一緒に行動するので喧嘩もしますが、仲直りも早いのが特長です。
自然と子ども多く、趣味も一緒にするタイプのカップルで、一緒に人生を楽しむことができます。
セックスの頻度が高いと、浮気心の防止にも繋がります。
さらにお互いの身体の変化にも気が付くのも早くなります。
乳房のしこりに気づくのも旦那さんだし、子宮の違和感にも気づくのも早くなるので「がん」の早期発見になります。
愛されると愛されたい気持ちが強くなり、愛する気持ちになります。
愛されたい、愛したいと思えば、身体の手入れにも熱が入り、身体を引き締めようと運動にも力が入ります。お互いにそうですね。健康の基礎のなります。
黄金のダブルベッド
そこでご提案は、黄金のダブルベッドです。(クイーン・キングサイズがおすすめ)
まあ、黄金はダブルベッドを強調するお飾りで言ってます(笑)が、ダブルベッドを黄金に煌めくように使いませんかというおすすめです。
睡眠だけを考えるとダブルベッドをご夫婦で使うのは、ベストな選択だとは思いません。
しかし、愛おしいと思う人となら寝返りも気持ち良く感じます。
最初は「ああ、隣で眠っている。この人とセックスしたんだ〜」と恥じらいとセットの夢見心地です。
結婚すると「ああ、隣で眠っている。幸せだなア」・・・この感触が愛されている醍醐味なのです。
「ああ、隣で眠っている。うっとしいな〜」と思うようになったらクイーンサイズを、
「ああ、隣で眠っている。悲しいな〜」になればシングル2台を。。。
思い切り楽しみたいという場合には、キングサイズをおすすめします。
キングは約2メートル幅、クイーンは約1.7メートル幅です。
キングは、シングルマットレス二台を並べてひとつのフレームでつなぎます。
クイーンはマットレスが一枚、ベッドフレーム1つの商品がありますが、マンションや小ぶりな一戸建てでは搬入できない場合があるので事前に搬入時の梱包サイズを確認してください。
但し、これからベイビー誕生のプランがあるカップルには、先々でアレンジが可能なこちらのベッドがおすすめです。これなら買い替えの心配がありません。ベッドの耐用年数は5〜10年。ライフプランと照らし合わせて検討されるのがベストです。
▶︎ ワイドレザーフロアベッド Serafiina セラフィーナ
「そんな気分にならない」とは言わせない
Photo by Anna Sullivan on Unsplash
こんなフロアベッドなら、セックス回数の少ない奥様から出ている「とてもそんな雰囲気ではない」という意見も解決します。
低いので安定感があり、マットレスは硬めがおすすめ。
できれば二人で決めるというより旦那様からのプレゼントにしてあげたらどうでしょう。
スローペースで時間をかけて、フィニッシュは力強く素敵な時間をお過ごし下さい。
男性も女性も身体からみなぎるパワーには違いがあるのは、体内から分泌されるホルモンが違うからです。こればかりは気持ちだけではどうにもなりません。
女性は女性らしく、男性は男性らしく、ホルモンの分泌が活発に行われることで、元気になるし、やる気もでます。
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まとめ
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「働き方革命」にも表れているように、世界的に見て、日本の夫婦のセックスの回数は年々減り続けています。
年の差もないのに、兄妹みたい、父親みたいと言われてるうちはまだ信頼関係が見えます。
「ただの同居人」と言われたときには、さすがにがっくりしますよね。
最後には損得勘定でいるだけになってしまい
遂には「同じ墓に入りたくない」という想いから死後離婚に発展します。
愛情の通わない家庭では、子育てにも影響して、間違うと「毒親」のなってしまいます。
でも、その「がっくり」は奥様の毎日の気持ちなんですよね。
人生100年時代に20歳代にこう言われてしまったら、あとの70年、なんだろうという気になりますね。
男性の浮気は20代が一番多いといいます。
逆に女性は40代だといいます。
驚きのデータですが、実は当然です。
性ホルモンの分泌がそうなっています。
ホルモンのままに行動しないのが優しさではないでしょうか?
そこに人間の知恵と工夫があります。
実際に、「離婚したいほど悲しい」という意見もでています。
だったら「離婚してやる」では、子どもみたいで、寂しすぎますよね。
ダブルベッド、クイーンサイズからはじめる物語をお楽しみください。
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