30代夫婦。オキシトシン10の効果と分泌が増える7つのベッド習慣

カップル特選ベッド

30歳代カップルのみなさん、寝室のお悩み、ありませんか?
オキシトシン(愛情ホルモン)の分泌がいい奥様は若々しくお肌もキレイ。

晩婚化が進み、30代初婚カップルもザラと思う一方で、結婚して10年をすぎる30代カップルも少なくありません。

夫婦で過ごす時間で、いちばん充実している時間をアンケートしました。

「2人きりでデート」「ゆったりした気分で食事」「子どもと遊んでいるとき」がほぼ同じ20%で並び、合わせて60%でした。

羞恥心も手伝ってか「満足できるセックスをしているとき」と答えた方は5%と残念な結果。
子育て中心のせいか、ベッドもクイーンサイズ、ダブルサイズより、シングル2台が多いのが実態。オキシトシン(愛情ホルモン)の分泌が少し心配になる数字です。

「結婚前と一緒の恋人気分」が30%にも届かないのは寂しいですね。
オキシトシンの分泌を良くするお似合いの寝室、ベッド選び方法をご提案します。

 

隣のベッド事情

 

30代ご夫婦のちょっと気になる関心ごと。
「隣のご夫婦は週にどのくらいセックスしてるのかな?」
「いいセックスってどんなのかしら?」
「うちってセックスレスなの?」など、セックスを考えることは長く円満な夫満な夫婦仲を考え直す機会にもなります。

「旦那さんが大好き。いまでも恥ずかしいくらいときめく」という人もいれば、長い春を乗り越えてやっと結ばれたカップルもいらっしゃいます。

幸せな二人にお似合いの寝室、ベッド選びはときめきをドキドキに変えます。

20代と30代のベッド習慣とセックスライフ

 

 

30代の落ち着きはじめたカップルと違い、20代の男性の場合、本能的なものもありますが、性に対して貪欲なため、恋愛感情と性欲がごっちゃになっている面があり、回数も多く時間も長い傾向にあります。

結婚当初は毎日のように求める人もいます。
男女ともに仕事の負担も大きく、さらに家庭への責任も強くなます。
毎日セックスする方は少なくなり、落ち着いてくると週2~3回の人から1回程度の人に分かれてきます。
徐々に時間も短くなります。

平均的に淡白な方は30分、活発な方は1時間。
回数と1回あたりの時間は比例しているようです。

30歳代の女性の考えはどうでしょう。
「淫乱、変態だと思われたくない」という気持ちもあり、言いたいことが言えずに抑えている方が多いようです。

これが原因でモチベーションが上がらない方も少なくないのは気になります。
健康で充実した結婚生活を過ごすために考えてみましょう。

女性ならではの複雑さ

男性の性は大雑把なものですが、女性の性は性器も含めて非常に繊細なものです。
NHKでも紹介されたように、炎症を起こさないように、おしっこの後処理ひとつとっても、尿道や膣に紙が入り込むのを防ぐ注意が必要なようです。

適量のトイレットペーパーを手に取り、紙を動かして拭き取るのではなく「入り口のあたりに優しく当ててドライになるまで」吸い取ることが推奨されています。

押し当てる時間の目安は、5~10秒といいます。
年齢を重ねるほど、女性ホルモンの分泌が減るので、尿道周りの粘膜の表面が薄くなってしまいます。尿を拭き残していると、アンモニアが粘膜に入りやすくなるため、炎症が起きて悪臭がするようになるそうです。

このため40代になると下着が匂うようになると自分で思うようになりだけでなく、トイレに行く頻度も増えます。

男性には考えも及ばない問題ですが、女性もビックリされた方が多いようです。
さらに女性ホルモンの減少が心身のすべてに影響することに衝撃を受けた方も多いようです。

男女ともに乱暴なセックスは思わぬ病気のもとになるので気をつけてあげたいですね。

妊娠中のセックス

一般的に30代の女性の身体は40代に向かって、性欲が高まる時期として言われています。

身体の変化に自然に沿うのが、40〜50代を健康に乗り切るポイントになると思いますが、結婚していると男性との相性でセックスの回数が増える時期です。

女性の身体はホルモンの影響で毎月1回は生理前に性欲が高まるという説があります。

それは、妊娠中の女性の身体が「妊娠初期(4ヶ月)と中期(5ヶ月〜7ヶ月)と後期(8ヶ月〜10ヶ月)」でホルモンバランスが変化することに起因します。

精神的な問題も影響して、妊娠初期と後期は性欲が減退する傾向があり、妊娠中期には性欲が高まると言われてます。
女性の中には、妊娠すると今まであった性欲が無くなったという方もいます。

70%の人は妊娠中も「週1〜2回」のセックスをしているといいますが、妊娠中のつわりや体調の不調などが影響して、妊娠中の性欲には個人差がありますが、円満な夫婦関係にとって大切です。オーラルセックスの機会も増えますが、好きな女性と嫌がる女性に分れます。
AVまがいのことは愛情表現ではないので、無理なことは無理と伝えることもロマンチックな関係を壊さないコツです。

「一緒に寝ているときがいちばん幸せ」夫婦の特権

 

セックス回数が減ったという女性の意見に多いのが「30分くらい」「愛情表現がない」「パジャマのまま」というときめかないセックスです。
これでは愛情を通わすことは難しいですよね。

20歳代に恋愛感情と性欲がごちゃまぜになった状態の本来が明確になった姿とも言えます。

ライフプランをきちんとマネジメントする上でも、1回1回のセックスを大切にしたいですね。

一緒に寝ているときが夫婦の幸せな時間と答えた方が10%強でした。
「満足できるセックスをしているとき」と答えた方と合わせると15%強です。
これって夫婦ならではの特権です。

60%の方がときめかない理由に次のようなことをお話になっています。

  • 「結婚前は雰囲気作りも前戯もていねいにしてくれたが、結婚後は無頓着になった」
  • 「結婚後はほめ言葉をかけてくれなくなった」
  • 「結婚前よりセックスが楽しくなくなった」
  • 「キスしなくなった」

明らかに愛の感情が見えないですね。

一方、結婚後のほうが楽しくなった、感じるようになったという人は合わせて38%。

結婚を境にセックスがつまらなくなる人、結婚してますます楽しくなる人に分かれます。
この二極化はどうして起こるのでしょうか?
回数も比例しています。

 

夫側の意見として多いのが「結婚して何年もたつのに、いまさら好きとか言えない」
「おばさんのような妻に、かわいさが感じられない」という意見。
妻側の不満とコインの表裏のように重なります

はやり緊張感が大切なようです。
男性は、恥ずかしそうにしている姿を見ると、めちゃくちゃにしてやりたいと思うもの。
可愛くてたまらなくなるんですよね。

しかし毎日寝起きを一緒にしていたら緊張感がなくなるのも自然なこと。
興味の対象が他に移動するのも仕方がありません。

「いまさら」を大事にしてセロトニン

30代「いまさらだから、いまさらを大事にする」のもアリではないでしょうか。

人を愛することで得られるエネルギーの強さは半端ではありません。
恋する女性の顔は、一瞬でわかるともいいます。
ホルモンの分泌が違うからですね。

恋するドキドキではなく、愛されている安心感でセロトニンが多く分泌されるからです。
愛するエネルギーより愛されるエネルギーですが、相関関係にあります。

セロトニンは「幸せホルモン」と呼ばれています。
「セロトニン」は、脳内で作られます。

「セロトニン」は、神経を刺激する「ノルアドレナリン」、やる気ホルモン「ドーパミン」と並び、感情や精神など人間の機能に深く関係する三大神経伝達物質のひとつです。

脳は緊張やストレスを感じるとセロトニンを分泌し、ノルアドレナリンやドーパミンの働きを制御し、自律神経のバランスを整えようとします。

朝、日光を浴びて、メラトニンをしっかり減らすことで、昼間のセロトニンを増やすことができるので活動的になり、夜にはメラトニンの分泌が増えて熟睡ができるようになります。

人生を変えるオキシトシンの効果と分泌

さらに愛されることで、愛情ホルモン、共感ホルモン、絆ホルモンと呼ばれるオキシトシンが分泌されます。

オキシトシンの効果は次のように知られています。

  1. 子育てで重要な愛着関係が形成できる
  2. 幸せな気分になる
  3. 脳・心が癒され、ストレスが緩和する
  4. 不安や恐怖心が減少する
  5. 他者への肯定感・信頼感が強まる
  6. 社交的になり人と関わりたいと欲求が強まる
  7. 親密な人間関係を結びたい気持ちが高まる(自他肯定の構えが強まる)
  8. 学習意欲と記憶力向上
  9. 心臓の機能を上げる
  10. 感染症予防につながる

特に子育てに欠かせない愛着関係が形成できる点。
他者との関わりで自他肯定の構えが強まる点。
ホルモンは見えませんが、この二点には人生を根底から変える力があります。

さらに女性ホルモンが多いと、肌がプリプリになる、血管を柔らかくする、声を若々しくキレイに保つなど大事な点で良いことが多くなります。

オキシトシンの分泌が増える機会は、次のような場面です。

  1. ふれあい
  2. スキンシップ、マッサージ
  3. 見つめ合い
  4. 抱擁、ハグ
  5. キス
  6. 愛撫
  7. セックス

実際にこれらの場面の後の女性はいきいきしています。
ベッドは眠る目的と併せて、人生を豊かにする目的も達成する家具なのです。

▶︎ 20代夫婦。33のセックス証言と7つの胸キュンなベッド習慣

いつまでも女性として見られる歓び

女性が不安になるのも、年齢に比例して女性として見られなくなる精神的な不安定。
セックスレスは不安定に拍車をかけます。

20代夫婦。33のセックス証言と7つの胸キュンなベッド習慣でもご紹介しましたが、愛され上手な奥さんのラブテクニックをご紹介しておきます。

  • 彼のパジャマをつかむ
  • 彼の腕を持って自分の胸に押し当てる
  • 優しくポンポンで安心させてあげる
  • 頭を撫でて、彼を甘えん坊にしてあげる
  • 魔法の寝返りでキュンとさせる
  • 胸に顔をうずめて上目づかい
  • 指フェラをする

見逃しがちなのが、「慣れ」です。
慣れは、惰性であり、輝きを失います。

見逃さない繊細さは、瞬間、瞬間を楽しむ意識。
「どうせ、生きてるなら楽しくしないと損」という意識が、愛情につながります。
喜んでくれたら自分も楽しいですよね。

30代のセックスライフで考えたいのは、その楽しめる環境です。

条件が揃ってるいる人は稀です。
条件が揃うまで待っていてら、なにもできませんよね。

よし、今日から整理整頓してミニマリスト。
部屋は大事なものだけにして「寝室にしょう!」と決めたら「ウチには寝室しかない。」もありかもです。

仕事が終わったら、「さあ、ラブホテルに帰ろう〜」

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▶︎ 20代夫婦。33のセックス証言と7つの胸キュンなベッド習慣

「ウチには寝室しかない。」ダブルまたは大型サイズ

 

 

まだ子どもを産んでいないふたりの状態なら、ダブルベッドがオススメです。

「気持ち良くならなければ」といったプレッシャーから自分を解放していちゃいちゃを楽しんでください。
それにはダブルベッドがうってつけです。

前戯に時間をかけて身も心もほぐすことで、気持ちいいと感じることが出来ます。

いきそうでいかないということをよく聞きます。
いかなければ・・・とプレッシャーをかけ続けていることがいきそうになったときにも現れて自意識過剰になってしまうんですよね。
自然なリズムに慣れて、流れに任せるようにしましょう。

リズムは場所やシチュエーションを変えることでマンネリ化を防ぐことが出来ます。
たまには旅行に行ってみたり、ラブホテルを使ってみたり、いつもと違う場所や、時間も変えてみると、ドキドキして新鮮な気持ちでセックスをすることが出来るでしょう。

「こんなものでしょ」は手抜き

セックスに限らずなにごとも「こんなものでしょ」というおかしな決めつけをしない方が楽しめます。
すてきは、遠いどこかにあるのではなく、自分の手元にあります。
それが寝室でのモチベーションを高めることになります。

育児をされているご夫婦にオススメのベッドが、フロアベッドです。
お部屋の大きさ、子どもさんの人数など、フレキシブルに対応できます。

川の字にも寝れるし、子どもが大きくなってくると、シングルとして切り離すことも可能。
ご夫婦はダブルベッドとしてご利用いただけるので重宝します。

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▶︎ 20代夫婦。33のセックス証言と6つの胸キュンなベッド習慣

まとめ

みんなが同じという時代は終わりました。

それぞれが自分を楽しむ、人生100年時代にはライフプランが欠かせません。
ライフプランは、数字の羅列みたいだけど、それは一面にすぎず、健康や健康を支える愛情が大切な時代です。人は誰もひとりでは生きていけないからです。

ベッドは健康の基本である睡眠と活力のある暮らしに必要な愛情を交歓する重要なツールです。ベッドを選ぶことは生き方を選ぶといっても過言ではありません。

心で抱きしめて身体をかかえてまもる・・・抱擁にこめられた心です。

すてきなベッドで、愛情あふれた時間をいちばん大好きな人と共有して、癒しのある睡眠をお楽しみくださいね。

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