ライフスタイルを広げる収納ベッド3つのタイプとその注意点

収納で選ぶ

ベッドの買い替えをお考えではありませんか?
引越しのタイミングで買い替えを予定されている方も多いようです。

そんなとき、いままで使ったことのない「収納ベッド」を選択肢に含めることでライフスタイルが広がる可能性もあります。

収納ベッドの3つのタイプとその注意点

収納ベッド シングル 引出し4杯【薄型スタンダードボンネルコイルマットレス付】フレームカラー:ブラック 衣装ケースも入る大容量デザイン収納ベッド SCHNEE シュネー

ベッドを選ぶとき、寝心地の良さを優先するため、ついマットレスを中心に考えてしまいます。人によればマットレスがベッドだと錯覚している方もいます。

でもフレームに目を向けることは大事です。

フレームは快適な睡眠をするためにマットレスを支えるものですが、同時にフレームには耐久性、通気性、利便性があります。

それらのなかから、どれを優先するかで快適な睡眠に影響をします。

ベッドフレームの種類

ベッドのフレームは大別すると、
脚付のノーマルなタイプ
収納ができる箱型タイプ、
小物、衣類が収納できる引き出しタイプ、
ダブルクッションのための台輪タイプなど。
ベッドメーカーはこれらのタイプにオリジナルなブランド名をつけています。

ノーマルタイプは通気性が良く、高温多湿の日本では睡眠時の汗の湿気を回避するのに打ってつけなのでもっとも一般に普及しています。ただし埃が溜まりやすいデメリットがあります。

引き出しタイプは、オープン引き出しが2杯ついていて、引き出しの奥にはスペースがあり、引き出しには衣類、小物を奥スペースには長モノを収納できる利便性があります。床面設置なので埃の浸入が防げます。

箱型収納の難点は通気性の点で換気の注意が必要です。

収納はないものの、耐久性に優れているダブルクッションの台輪タイプは安定性が良く、一流ホテルでも使われています。ホテルダブルクッション 脚付きマットレスボトムベッド

マットレスにかかる衝撃荷重をダブルクッションが分散し寝心地を良くします。但し脚が台輪なので埃が入りやすくお手入れが大変です。

最近ではロボット掃除機が入るように計算されていますが、ロボット掃除機が途中で停止すると困ったことになります。

このようにベッドのフレームには耐久性、通気性、利便性の点で一長一短ががあり、快適さを求めるベッド選びにはマットレスだけでなくフレーム選びが大切です。

でも収納機能が付いてるがゆえの注意点がります。ここでは、上手な収納ベッドの選び方を紹介します。

収納ベッドは引き出しタイプと跳ね上げタイプ

まずひと口に収納ベッドと言っても、先にもお話ししたように、引き出しタイプ以外に、跳ね上げタイプがあります。

  1. 引き出しタイプ
  2. 跳ね上げタイプ
  3. ベッド下の空間

引き出しタイプの注意点

シンプルモダンデザイン・収納ベッド 【Pleasat】プレザート

引き出しタイプでは「長物が収納できない」「引き出すスペースが必要」という二つの大きな注意点があります。

セパレートされていることはメリットですがデメリットでもあります。
小物、衣類を整理しやすくて良いのですが、奥のスペースに入らないものは、収納できません。

また、引き出しを引くスペースが必ず必要になります。
左右どちらにも引き出しを付けれる場合や、どちらにも付いているもの、片方しかつけれないものなどタイプはいろいろあります。

部屋のレイアウトと引き出しの方向をしっかり確認してください。

 

跳ね上げタイプの注意点

ガス圧式跳ね上げウッドスプリング収納ベッド 【Stadt】シュタット レザータイプ

 

跳ね上げタイプは、床板とマットレスがもろとも持ち上がるタイプ。
ほとんどがガス圧式なので、女性や高齢者でも楽に開けれるようになっています。

ベッド下一面が収納スペースになるので、大きなものや長物などもスッキリ収納できます。
しかも引き出しタイプのようにスペースの必要もありません。
自分で小分けにできるようボックスを用意する必要があります。
小物、衣類だけ考えると引き出しタイプが楽なようです。

収納力と見た目の美しさには驚きです。

跳ね上げタイプの最大の問題は価格でしょう。
構造が特殊になるためやはりそれだけ高価になってしまいます。
とは言っても手が出ないほどの価格ではないので、収納スペースが少ない家庭ではとても重宝します。

細かいものは逆に苦手で、自分で小分けにできるようボックスを用意する必要があります。慣れないタイプですが使い方自体は難しいことはありません。

脚付きベッド下の自由な空間

デザインスチールベッド 「Sidonia (シドニア)」

ベッド下が自由な空間になっているものも収納になります。
高さを合わせれば収納ケースをそのまま使える点がメリットです。
床板の高さを調節できるようなタイプもあります。
ただし上部以外は囲まれていないため、ほこりが簡単に侵入するデメリットがあります。

収納最大のデメリット

収納ベッドに共通した注意点を紹介します。
それは「湿気」です。

収納付きのベッドの収納スペースは、あなたが寝ている背中の下にあります。
そこはベッドの中でもっとも湿気が溜まりやすい場所。

人は寝ているときにコップ1杯半の汗をかくと言われています。
その水分が重力に従って下がっていき、収納スペースに侵入します。
なので収納付きベッドには湿気に弱いものを収納しないほうが無難だといえます。

湿気には要注意ですが、物が整理されスッキリした寝室にデメリットはありません。
収納は、快眠・熟睡に影響する重要な機能です。

 

まとめ

収納は、ライフスタイル・・・もっと言えば生き方が反映されます。
写し鏡のようです。

整理収納には合理的なルールがあります。
さらにそれぞれのセンスでおしゃれにすることもできます。

収納ベッドを導入される場合には、まずお部屋の整理収納をプランされてからの設置をおすすめしています。

その理由はモノに振り回されない、収納に振り回されないようにするためです。
収納ベッドを物置にしてしまうと、心地よい暮らしから遠のくからです。

収納ベッドの仕事は、おしゃれな空間を広げる・・・ことにあります。

 

 

 

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