スリープアスリートの6つのスキル
良質な睡眠をめざす「スリープアスリート」のスキルは、6つのカテゴリー(分野)で構成されています。
脳を守る睡眠は、6つのカテゴリーの健康な関係によってもたらされます。
- 整理収納アドバイザー
- 睡眠マイスター
- 瞑想インストラクター
- 終活カウンセラー
- 心理カウンセラー
- ファイナンシャルプランナー
これら6つのカテゴリーは、相互依存の関係にあり、どのカテゴリーも避けて通れません。
ストレスの原因は「過去への執着」と「未来への不安」
スリープアスリートは、「眠る」だけに特化できないのは、その目的が「幸福な人生」の実現にあるからです。
どんなに食事や運動をコントロールしても、なにより「不安があると眠れない」という単純な因果関係があります。
ストレスは、
- 過去への執着
- 未来への不安
という2大要素から成り立っています。
それは、そのまま生活に反映されます。
物が整理できない、捨てられない理由も、
- 過去への執着
- 未来への不安
によるものです。
なので、心の乱れは部屋に出ます。
それはそのまま身体にも表れます。
睡眠にも出ます。
- 過去への執着
- 未来への不安
を断ち切るには、心のトレーニングとして整理収納がもっとも身近で効果的です。
安眠にも効果があります。
しかし、たいていの場合、リバウンドしてしまいます。
整理しても、元に戻すことが、習慣化できないからです。
元に戻せないという単純なことができないのは、心の病です。
「(いまこの瞬間)心ここにあらず」なのです。
それは「なにかに没頭しているから」という言い訳ができそうですが、元に戻す習慣が欠落しているだけです。
「欠落」です。
「欠落」を気に留めないパーソナリティーが、潜在意識レベルで「注意不足」となって成功に辿り着かないパーソナリティーになっているのです。
97%は潜在意識
人が意識していることは、せいぜい3%で、あとは潜在意識にあります。
潜在意識は謎の山で、ポジティブな潜在意識もネガティヴな潜在意識もあり、その比率は個人差があり不透明です。
人は多かれ少なかれ、言ってることと実際にしていることに矛盾がありますが、その差は激しいほど、潜在意識に支配されている度合いが高いでしょう。
この矛盾を小さくして、自分に気づくのが、瞑想トレーニングです。
瞑想を非常に複雑にしているのが「無」という概念です。
これを理解するために「仏教」の理解が必要と思われて、「瞑想」は敬遠されます。
しかし「無我」・・・我を忘れると解釈すれば簡単です。つまり「没頭」「フロー」状態になれば良いのです。
なので「マインドフルネス」でも、呼吸に集中するという作業に専念するように指導しています。
スリープアスリートでは「脳呼吸」をアプローチしています。
- 終活カウンセラー
- 心理カウンセラー
- ファイナンシャルプランナー
これらは、すべて
- 過去への執着
- 未来への不安
にどう対峙するかをカウンセリング・アドバイスする作業です。
毎日が終活
終活カウンセラーとは、おかしな話で、死ぬ準備のことですが、年齢に関係なく整理整頓する心があれば、当然のことです。
もし今日が自分の人生最後の日だとしたら、今日やる予定のことを私は本当にやりたいだろうか?
これはiPodやMac OS Xで有名な企業アップルの創設者であるスティーブ・ジョブズ氏がスタンフォード大学の卒業祝賀スピーチで述べた有名な言葉です。
毎日が終活なのです。
スリープアスリートでは、「毎日が終活」をコンセプトにしています。
なので「毎日が週活」「毎日が周活」
つまり本当にやりたいことをルーティンワークにして、没頭できるように、煩わしいことは整理整頓しておきましょうというコンセプトです。
それにはモノが発信する波動を最大限少なくして、自分がやりたいことに打ち込むエネルギーを波動を最大化するようにします。
そのためには、ファイナンシャルプランナーによるライフプランが必要になります。
もっとも大切なのは愛情です。
愛情は不可欠なエネルギーなので、心理カウンセラーのスキルが必要になります。
ゴミが60%、自分は40%
人間関係のストレスは、相手から発信されるゴミが原因です。
つまり私たちはモノが発信するゴミ、人間が発信するゴミに苛まれて、ピュアな自分を忘れてしまうのです。
ピュアな自分とは本当の自分という意味ではありません。
本当の自分とはなんでしょう?
そこには「本気になればこんなものではない」というような
ご都合主義のごまかしがあるように思えます。
ピュアな自分と本当の自分は別人
ピュアな自分とは、いまこの瞬間をやりたいことに打ち込むエネルギーの波動です。
瞑想で感じる呼吸と一体になった自分=波動です。
整理収納の鉄則は腹六分目、つまり余白は40%。
40%が自分だと認識してください。
この40%を限りなく100%に近づけるのが、スリープアスリートの仕事です。
60%のゴミ、40%の自分を整理し、40%の自分を整頓して積極的に使うほど、100%に近づけることができるので、幸せな人生が過ごせるだけでなく、周囲の人々にも影響力を発揮します。
スリープアスリート
「スリープアスリート」とは、脳を守り、眠る力をスポーツのように楽しみ、鍛えていくスキルを蓄え身につけることで、幸せになる準備をしながら、人生を整え、生きる力と心も育てます。
準備ができたらライフプランを成就するように無我(自分を忘れて)で取り組みます。
自分を忘れて取り組むことは、プレッシャーがかかるように感じますが、スリープアスリートのスキルを使えば、無理なく平常心で淡々と楽しく喜びを感じながら過ごすことができます。
「スリープアスリート」は快眠を通じて、快適な人生をドライブするのが目的だからです。
ショップ「ベッド習慣」店長MINORUさんです。ご来店いただきありがとうございます。
「ベッド習慣」一般社団法人いきいきゴエス協会が運営するするショップです。
一般社団法人いきいきゴエス協会は介護予防、終活カウンセリング、睡眠マイスター養成などを主宰しています。
私、店長MINORUさんはその理事で、整理収納アドバイス、ファイナンシャルプランナー、ビジネスコンサルタントです。
何でも屋のようですが、実はひとつの目的に向かって事業を行っています。
それをまとめたものが次の図です。
スタートは「私の幸せ」
・・・漠然としたもので、どちらかというと「うまく生きていけたらいいな」というレベルです。
でも現実にはお釈迦様も言われたようにこの世は「四苦八苦」です。
そういう世界をくぐり抜けて「幸福な人生」を全うしたいと思うようになります。
それを具体的に実現するお手伝いをするのが当協会の目的です。
図ではファイナンシャルプランナーの部分が大きく見えますが、「経済」の部分を詳細に表しているので、こんな表になりました。
実際には「愛情」「仕事」「健康」「子育て」の部分でも、この程度の詳細な部分があります。
ゴエス協会では、「ゴエス」の文字通り「整理・整頓・清掃・清潔(磨く)・習慣(躾)」つまりローマ字表記にすると頭文字がSで始まる5つ。5Sになることから「ゴエス」と言ってますが、5Sによって暮らしを落ち着かせることが「幸福な人生」を実現するもっとも簡単な方法だと考えています。
誰でもできることなので、難しいことではありません。
と、言っても、人の一生のことなので、課題は多岐に及びます。
それを簡単に進めていくのが、5Sです。
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