上の画像はベッドフレームにお布団を敷いた和テイストのベッド。
このようにベッドはベッドフレームのみの販売もあります。
お気に入りのベッドフレームに自分好みのマットレスや布団を敷いて楽しむのも素敵です。
多様化するライフスタイルや、家具に求められる機能もさまざまです。
ベッドフレームにどんな色を選ぶか。あるいは素材を選ぶか。
他の家具と合わせて、自分らしく自由な発想で快適な暮らしをスタイリングしたいですね。
心地よい眠りは、シャンクスリープ、睡眠負債から救い交代勤務睡眠障害やマネジメントに疲れた身体と心を癒します。
快適なくつろぎのあるお洒落な寝室へ、毎日の暮らしを彩るベッドフレームをご提案します。
目次
ベッドフレーム
ベッドフレームはマットレスを置く台です。上の画像ではサイドフレームがそうですね。
フレームの中に床板があり、その上に、マットレスを置きます。
ベッドは基本的に6つのパーツで構成されています。
(1)ヘッドボード
(2)床板
(3)フットボード
(4)サイドフレーム
(5)脚
(6)マットレス
ベッド選びの① ベッドフレームの素材
ウッドフレーム
ウッドフレーム、特に天然木は素材感がありくつろぎの場にふさわしい素材です。
種類も豊富です。
ただし、ウッドフレームと言っても無垢材(本物の木)、天然木を使用したものから、木目調のシートを貼って木のように見せているもの(化粧合板)まで様々です。
化粧合板でも優れた加工を施したものもあります。
料金とデザインで変わってくるので、よく確認したほうがいいですね。
ウッドフレームのメリット
木製のベッドフレームは天然木のナチュラルな雰囲気をはじめ、どんな寝室にも馴染みます。木の温かみや柔らかさをインスピレーション出来るのが一番のメリットです。
ウッドフレームのデメリット
木製ベッドフレームのデメリットは「重さ」です。
木製のベッドフレームは他のベッドフレームと比較して重いので組み立てのとき、ベッドの位置を動かしたいとき、重さが気になります。
ファブリックフレーム(布素材)
ファブリックフレーム(布素材)のメリット
フレームを布素材で覆ったベッドです。
あたりが柔らかなのが特長。
ヘッドボードも布素材(ファブリック)だと、ソファのような感触で寛ぐことができます。
布資材なので、カラーバリエーションが豊富。
寝室の雰囲気が作りやすくなります。
ファブリックフレーム(布素材)のデメリット
汚れても洗うことができません。
ファブリック用の洗剤でこするように汚れを落とします。
レザー
レザーのメリット
高級感があり、また最近流行りのヴィンテージスタイルにもよく合います。
ベッドフレームに使われているレザーはほとんどが合成皮革レザーです。
レザーのデメリット
材質によりますが、季節や着ているもので、ベタベタする感じの場合があります。
ベッド選びの② ベッドフレームの色
ベッドフレームにどんな色を選ぶか。楽しみですね。
ベッドを家具として考えた時、色も気になりますね。
と言っても、主な家具と同じで「定番」から選び「お部屋のトーン」を合わせるのが一般的。
ブラック
黒は夜のイメージが強いので、ベッドフレームとしては最適な色のひとつです。
黒は周囲の色と合わせやすい色なので、家具・インテリアとして違和感のない色です。
ただ気をつけたいのは、黒は重厚な雰囲気を演出するときにはいいのですが、裏返すと重苦しい雰囲気を意味します。黒の割合が多いと部屋が狭く感じます。
間違っても黒のベッドに黒のベッドリネンの組み合わせは避けましょう。
おしゃれな印象を持つかもしれませんが、お勧めできません。
ダークブラウン
木目のダークブラウンは家具に多い色で、ベッドでも多い色です。
伝統的に木の家が主だった日本では親和性の高い馴染みやすい色です。
なので平凡に思いますが、調和のとりやすい色です。
ナチュラルブラウン
自然志向で明るく優しいナチュラルブラウンのベッドフレームは若い人を代表に人気です。
ブラインド、カーテンを選ばず明るい日差しにも似合うので観葉植物とも相性は抜群です。
ウォルナット(ウォールナット)
ベッド、高級家具さらに工芸品に使用される「ウォルナット」。
アメリカでは「アーリーアメリカン」の印象があって、家庭的。
人が触れて使い込んでいくことで味のある風合いが出てきます。
経年変化を楽める、くるみ科の植物が素材です。
ウォルナット材の特徴はツヤ。なんといっても”木肌が美しい”、ことです。
さらに「耐衝撃性に強い」、「狂いが少ない」、「加工性に優れている」「接着性に優れている」点が特長的です。
ウォールナットの産地は、アメリカ東部及びカナダのオンタリオ州などです。
ホワイト
白のベッドフレームは特に女性を中心に人気です。
画像のベッドは、大容量の引き出し式収納がついたチェストベッド。
日常使いの衣類や小物を収納できるので、女性の一人暮らし、家族住まいの個室に最適です。
どんな部屋にも合わせやすい白ですが、白い家具の多い部屋にはよく似合い軽やかで無垢なハーモニーも素敵です。
白はお部屋そのものの天井や壁とも調和しやすく、しかも大きさを感じさせない色なので、狭いお部屋にも最適です。
ホワイトのリネンをはじめ、どんな色のリネンとも合わせやすく、プリンセスにぴったりの色ですね。
ベッド選びの③ フレームのデザイン
収納付き
ベッドの下に引き出しが付いたタイプとマットレス部分を跳ね上げるとベッド下全体が収納になっているタイプがあります。
画像のベッドは収納を感じさせないお洒落なタイプ
気品・レザー質感、ガス圧式跳ね上げ収納ベッド 【Stadt】シュタット
収納付きのメリット
収納スペースが少ないお部屋の場合、ベッド下に収納ができるので便利です。
収納付きのデメリット
- ベッドの高さが高くなる。
- ベッド下は湿気がこもりやすく埃がたまりやすい
- 収納した物にカビが生えてしまわないように気をつける必要がある。
- 引出しタイプの場合は、引出しを引き出す為のスペースの確保が必要。
フラットタイプ
ヘッドボードがフラットになっているタイプで最も人気があるものです。
フラットタイプのメリット
- ヘッド部分に棚がない分、全長が短くスッキリと部屋に配置できます。
- 完全にフラットなものや、北欧タイプのような斜めに角度がついたものがあります。
- クッションを背にもたれることができるので就寝前の読書などに便利です。
フラットタイプのデメリット
- フラットタイプは目覚まし時計やスマホを置く場所がありません。
*サイドテーブルを置く必要がある。
ロータイプ/フロアタイプベッド
LEDライト・コンセント付きフロアベッド Tessera テセラ
ベッドの脚を低くしたものをロータイプ、
フレームがぴったりと床に設置しているタイプをフロアベッドと言います。
部材が少ないので、コストパフォーマンスが高いのが特長のベッドです。
ロータイプ/フロアタイプのメリット
- ベッドを低くすることで天井との間に空間が広がり部屋がゆったりします。
- 小さなお子さんがベッドから落ちても低いので安心。
ロータイプ/フロアタイプのデメリット
- 高齢者や膝、腰の悪い人はベッドから立ち上がりにくい。
- ベッドの下が掃除しにくい。
- ベッド下に収納ができない。
- ベッドの下に隙間がないので湿気がこもりやすい。
思わず嘘!と言ってしまうッ!コスパで驚く、フロアベッド レネット
キャビネット(宮付き)タイプ
日本製 カントリー調 姫系 ベッド シングル (ベッドフレームのみ) 『エトワール』
ヘッドボードに棚がついたタイプのベッドです。
画像は女性向きシングルベッド
キャビネット(宮付き)のメリット
- スマホ、本や小物などを収納できます。
- コンセントを利用して照明をつけることができる(ライト付きもあります)
- コンセント差し込み口がついているものも多く、スマホの充電をすることができます。
キャビネット(宮付き)のデメリット
- ベッドの全長が長くなるので、その分スペーズが必要です。
*ベッドによって寸法が違うので、最適なものを選べます - デザインによりますが、ヘッド部分にもたれにくい。
まとめ
素敵な睡眠に、ベッドフレームも重要な要素です。
高級感のあるものから、お部屋を広く見せるフロアタイプ、女性向けのカジュアルなもの。
ベッドフレームにはいろんなデザインがあります。
お部屋のトーンと合わせて選びたいですね。
何度も買い直さないものなので、しっかり選ぶようにしてください。
心地よい眠りは、シャンクスリープ、睡眠負債から救い交代勤務睡眠障害やマネジメントに疲れた身体と心を癒します。
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