ベッドフレームの選び方

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スリープアスリートも、そうでない方も、もうすぐ引越しシーズンです。
転勤、進学、一人暮らし、上京、地方暮らし、海外赴任、結婚、引退…生活環境がガラッと変わるシーズンです。

ずっと同じ場所に留まっていたいけど、それがままならない。特に20代・30代はそうですね、住環境が変われば寝床も変わります。新しい寝床ではどんな夢を見るのでしょうか?

スリープアスリートが考えるベッド選びのコツ。
ベッドフレームに的をしぼってみたいと思います。

脚付きマットレスベッド ダブル 脚30cm 新・移動ラクラク!分割式ボンネルコイルマットレスベッド

ベッドフレームの選び方

ベッドフレームの選び方で悩んではいませんか。
ベッドフレームで見た目がすっかり違って見えますね。
本当は身体を支えているのはマットレスなのに寝心地さえも変わります。

まず見た目はすごいポイントですね。
「会った途端に一目ぼれ」って、本当にありますよね。冷蔵庫がそうでしたね、10年以上使って部品もなく、壊れているのに、まだ使うために氷で冷やせないかとか、あれこれ考えたくらいです。

家具だって、そんな逸品に出会いたい。

ベッドを選ぶときはデザインが気になります。
寝室の雰囲気を決定づける大きなポイントですからね。
スリープアスリートが考えるデザインのポイントのひとつは、ベッドフレームです。

寝心地が選べる ホテルダブルクッション 脚付きマットレスボトムベッド

ベッドフレーム、4つのポイント

ベッドフレームに求める機能には、どんなものがあるのでしょう。

デザイン的な魅力はありますが、ベッドフレームで寝心地が大きく変わることはありません。あくまでマットレスを支えるフレームでしかありません。

ただし、ベッドは寝るだけのものでもないので、それによって痛み、損傷が出ることもあります。真っ先に浮かぶのがセックス、体幹運動、介護、使う方それぞれの立場で気になることも変わります。

ベッドフレームを決める際に考えるべきポイントは次の4点です。

1. デザイン性

2. 耐久性を含めた機能性

3. 使い勝手

4. 価格

デザイン性

デザイン性は見た目こと。個人の主観に影響されます。
この場合、デザインは、スタイル、色、素材を切り離して考えると整理しやすいと思います。

スタイル

モダンライト・コンセント付きチェストベッド【Diaz】ディアス

スタイルとは、一般的なスタイル(脚付き)・ホテルのようなダブルクッションタイプ・フロアタイプ・ローベッド・チェストベッドなどが考えられます。北欧風などもスタイルに入るのかと思います。

お部屋の空間を広く見せたい場合はフロアベッド、脚が付いているのが好きならロータイプの一般タイプの脚付き、空間を有効に使いたいならロフトベッドあたりがオススメになります。

脚の高さについては、低いほうが圧迫感がなくお部屋が広く見えます。しかしベッド下はほこりがたまりやすい場所なので、最低でもロボット掃除機が動ける高さが必要条件です。

収納にお困りなら収納付きベッド、代表格はチェストベッドですが、引き出しタイプと跳ね上げ式タイプがあります。おすすめは跳ね上げ式です。スタイルによって機能性に関係してきます。

ホテルのような寝心地の良さをお求めの場合、ボトムの部分もスプリングになっているダブルクッションタイプがおすすめです。

選ぶフレームと住環境で、眠りの満足度も変化します。
ライフスタイルや寝心地を考慮してベッドフレームを選びましょう。

なお、ベッドフレームのイメージ画像は、ベッドフレームとマットレスがセットとなっている「ベッド」の画像が大半です。

ヘッドボード

ヘッドボード

まずヘッドボードのデザインが真っ先に飛び込んでくるのではないでしょうか。
ヘッドボードのある、ないには、こだわりがあります。ないのが好きな人には許せないことになりますが、最近では棚のない北欧風のシンプルなボードが増えています。

ヘッドボードにも種類があって、木製や布などは自然なイメージ、スチールや革などはモダンな雰囲気を演出します。棚にはライト・コンセントなどが付属している便利なものがあります。

スリープアスリートの立場でいうとあっては困ります。ライトは入眠の邪魔、読書はおすすめできません。コンセントはスマホの充電には良いですがブルーライトは阻害要因です。

しかた、万が一の場合を考慮すると、あってOKなものたちばかりなので、使う方の意識で上手に活用されるのがベターです。

チェストベッド

色は見た目を大きく変える大事なポイントです。
素材との兼ね合いもありますが、寝室の壁の色、置く家具に合わせるのが必須条件です。色の統一感は快眠の基礎です。色の点からも小物は処分をおすすめします。

ベッドは特に大きな家具なので、色によって雰囲気が大きく変わります。
あまり浮く色はインテリア上級者以外は選ばないほうが無難。とは言えソファなどよりは色の種類が少ないので、さほど悩まないかもしれませんね。

素材

基本はほとんどが木製です。
加工が簡単で木目の豊かな表情を生かしたデザインは不動の人気です。

通気性の良いすのこを使ったフレーム、頑丈なアイアンベッド(スチール)、安価なパイプベッド、高級感を演出した革製もあります。

画像のものはモダンなスチールフレームと通気の良いウッドヘッドを合わせたヴィンテージデザイン。シンプル・スタイリッシュだから省スペースでお部屋広く機能的に使えるオシャレなヘッドフレームです。

デザインスチールベッド【Sidonia】シドニア

耐久性を含めた機能性

メラトニン

ベッドフレームを選ぶ際には、デザインもそうですが、ベッドの上でどう過ごすか、どんな機能があれば良いのかという視点では大切です。

それがないと、寝るだけのものになり、お金をかけたくないになり、結果睡眠に対するマインドが冷えてしまいます。

たとえば、就寝前に丹田式呼吸法をする、体幹を鍛えるという習慣があればフレームはしっかりしたものがおすすめです。

ベッドフレームに求める機能性は、デザインであげたヘッドボードや収納性も大きなポイントです、足元を照らすフットランプがついてるものは珍しいのですが、スリープアスリートの立場からいうと、ヘッドボードのランプは不要ですが、フットランプはおすすめです。ライトが目に入らないので睡眠ホルモン「メラトニン」を減らさないので好都合なのです。

収納機能はもっと大きなポイントになる可能性があります。人生を変えることだって起こる機能です。
収納機能でいちばん多いパターンは、ベッドの半分だけ引き出しが付いてるタイプ。
他には、引き出しに加え反対側の空間に長物や季節の電化製品を収納できるタイプもあります。
引き出しが2段になっているチェストベッド、さらにガス圧式でマットレスと床板が跳ね上がるタイプなどがあります。

ガス圧式跳ね上げベッド

ガス圧式跳ね上げ式収納ベッドは、マットレスの下にある床板が、持ち上がり、 ベッドの下すべてが収納スペースになっています。

なんともびっくりする動きに驚かれると思います。

オープンすると引き出し式と違い、仕切りのない大きなスペースが表れるので、その光景に再度びっくりされるでしょう。
長く丸めた重いカーペット、季節もの家電製品、スーツケースなど大きな物がそのまま収納出来ます。

ガス圧跳ね上げ式収納ベッドには、縦開きのタイプと(写真の)横開きのタイプの2種類があります。

縦開きタイプは、ベッドの足元から床板を開放するタイプのベッド。
足元の部分にスペースがあればいいので、ベッドの横部分にまったく余裕のないレイアウトでも使用可です。

片側は壁、もう一方には家具があるお部屋でも設置OKです。
特に狭い空間で使用したい場合に向いています。

ベッドの長さにもよりますが、床板部分が大きく縦方向に開き、開放時に床板の最も高い部分が1メートル半になる場合があります。天井までの高さに余裕があった方が安心できます。

(写真の)横開きのタイプはベッドの片側サイドの床板から解放するタイプ。
ベッドの縦方向、足元にスペースがない場合に向いています。

横開きタイプは開放した場合に収納スペースの奥まで手が届くので、縦開きタイプよりモノの出し入れが容易です。掃除が楽というメリットもあります。
ただし縦方向と比べると開放面が長いので、床板の開閉は若干重たくなります。

ガス圧式式収納ベッドの難点は、マットレスの位置が高くなってしまう事です。
空間を確保するためにどうしてもマットレスの位置が高くなります。
高い場所で眠る事に抵抗がある方には向かないベッドです。

使い勝手

赤ちゃんと一緒

使い勝手は、目的がないと見落としやすいポイントです。

腰痛持ちや腰が弱い人・ひざ痛のひとは、フロアベッドのデザインがお好みでもミスマッチです。座りにくいし起きにくい、体への負担が思いのほか大きく、マットレスの上で転がり回ることも起こります。和式トイレは使えない方も増えていますい。布団と同じようなことが起こりますので、布団で大丈夫なら心配はいりません。

また赤ちゃんと添い寝はアメリカで事故死の論争の火種になっています。狭いベッドの圧迫死、高さのあるベッドでは、転落の危険性があるのでこれもおすすめできません。添い寝がダメということではなく添い寝の際には慎重を期して使う場面を想定し危機管理が必要だということです。ご自身特有の使い勝手を考えることが大事です。

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価格

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最重要項目とも言えますね。多くは「いくら以下」という予算が決まっているものです。ベッドはコストパフォーマンスでお考えください。買い替えは5~7年が相場といいますが10年以上、なんら問題なくお使いの方もいます。リビングで過ごす時間よりベッドの方が長いのは確かだといえます。

まとめ

基本的には見た目が最重要なのかな思います。
気に入ったデザインはそれだけで満足感が高く、そこにあるだけでうれしいものです。

いくら機能的で使いやすくても、好きになれないなら満足度も下がってしまい、安眠から遠のいてしまいます。ベッドに限らず家の中には気に入らないものは置かない。心がときめかない物語性のないものは置かない。これは心地よい暮らしの基本です。

スリープアスリートの”ベッド習慣”

ベッド習慣

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