朝方の人と夜型の人がいます。
朝型は目覚めが早く午前中から調子が全開で精力的に活動できます。
夜型は午前中ぼんやりで昼から全開になります。
夜も眠気を感じないので就寝時間は遅くなります。
ほとんどの人はそのどちらでもなく中間に属します。
朝型と夜型はホルモン分泌や体温の変化が違い、夜型は朝の体温も低めです。
逆に朝型は夜に体温が早く下がります。
両者を比べると、朝から全開で取り組める朝型の方が仕事の上では断然有利です。
なぜなら、人は起床してから12~13時間が良質のパフォーマンスを発揮できるからです。
それを超えると極端に低下しだします。
17時間を越すと飲酒運転なみにパフォーマンスが低下すると言われています。
帰宅しても食事も遅く、連動して寝つきも悪くなり、疲労がたまります。
しかも太りやすく自律神経に悪影響があり、イライラしやすい。
長時間働いても過労死しない人は、多分パフォーマンスが低下していても自分も周りもあまり意識されていないのではないかと思います。
目次
朝時間は年収に比例する
世界的にトップは朝一番に出社します。年収も比例しています。
一日は限られた時間しかありません。
どう働くかはどう生きるかに反映されます。
早寝早起きが絶対条件ではありませんが、睡眠はリズムがとても大切です。
前夜遅くまでかかっても解決できなかったことが、翌朝にはあっさり解決してしまうことがあります。
睡眠中に脳は記憶の整理整頓をします。
不要な記憶はゴミ出しします。
眠っていても無意識が働いて整理しているように思います。
眠ったグループと遅くまで起きていたグループの違い
睡眠と記憶の関係の研究が行われ、10の単語を暗記させる課題を出した結果、眠ったグループの方が遅くまで起きていたグループより良かったと言います。
その理由は眠っている方が余計な情報が入ってこないので、記憶しようとしていることが定着しやすかったからだとみられれいます。
同じことは、「ながら族」とそうでない人に違いを見出すことができます。「
「ながら族」は少々複雑です。
たとえば自室や図書館のような場所では、静かすぎて逆に集中できない人がいます。
反対にカフェなどの雑音がある方が集中できる人もいます。
しかし、行きつけ店でないほうが効果が高いといいます。
行きつけの店では知り合いになったりして、集中力が半減してしまうからです。
静かな朝は集中力を高めやすい環境が揃っているといえます。
朝型人間の7つの強み
人は個人差があり人それぞれです。
自分がどうすれば最高のパフォーマンスを出せるか、それを知ることはテクニカルなテーマですが、午前中に仕事を終わらせることを目標にするのが良いと思います。
クリエイティブな仕事をする職場は、クライアントも含めて夜型が多いものです。
なので5時、6時は、これから本番みたいな風土がありますが、これに違和感を持った会社は6時以降の仕事をばっさり切りました。
一切問題は生じませんでした。単なる思い込みと悪しき習慣だけだったのです。
だれでも一気に夜型から朝型になれます。
ホルモン分泌や体温の問題もありますが、次のことを毎日実行すれば身体から変化が起こります。
- 前夜のうちにすることの準備をしておく
- 目覚まし音は1回で終わらせる(スマートフォンが最高)
- 日差しを浴びて、体温を上げる
- コーヒーを飲んで5~10分、外国語や資格の勉強をする
- 5分間、スクワットをする
- シャワーを浴びて服を着る。
- 朝食をとる
働き方改革は、まず自分から楽しんで。
覚醒しているときと違い、眠ってしまうとコントロールできません。
身体の自動操縦に任せることになります。
自動操縦が高いパフォーマンスを発揮するように整えることが重要です。
寝具にこだわり、いい眠りができるようにお風呂に入ったり、軽い体操したり、明かりの調整ぐらいです。
それらを大切することで、睡眠の質があがり、パフォーマンスの質が向上します。
ポケットコイルで睡眠の質をアップする
“最初のノンレム睡眠”を深くする
睡眠は浅い眠りであるレム睡眠と深い睡眠のノンレム睡眠の繰り返しですが、睡眠の質を高めるには、”最初のノンレム睡眠”を深くすることが重要です。
“最初のノンレム睡眠”を深く眠れると、その後の睡眠リズムが整い、自律神経やホルモンの働きが良くなり、翌日のパフォーマンスも上がるからです。
ポケットコイルマットレスで睡眠の質をアップする
ベッドの心臓部「マットレス」のコイルスプリングには種類があります。
布製の袋にスプリングを詰めた
・ポケットコイルマットレス:レギュラータイプ・ハードタイプ
鼓型のバネを金具で連結した
・ボンネルコイルマットレス:レギュラータイプ・ハードタイプ
その他に
・デュラテクノマットレス(フランスベッド社製)
・羊毛入りデュラテクノマットレス(フランスベッド社製)
・マルチラススーパースプリングマットレス(フランスベッド社製
・マルチラスダブルデッキスプリングマットレス(フランスベッド社製)
・薄型ポケットコイルマットレス
・三つ折りポケットコイルマットレスなどがあります。
ポケットコイルマットレスの特徴
ポケットコイルマットレスは、スプリング一つ一つが不織布に包まれています。
それぞれが独立しているので、体圧を分散するのがミソです。
体型や姿勢で変化するベッドへの局所的な圧力をスプリングが伸縮することで、体圧を分散してマットレスが伸縮する仕組みです。
伸縮によって身体の負荷をバランスよく分散して身体を自然に包み込み深い眠りを確保します。
ダブルベッドでパートナーと一緒に寝ていると、寝返りがストレスになることがあります。
寝返りをするときに振動が響くからです。
特にマットレスがボンネルコイルの場合、振動がしやすいので、ダブルベッドには、振動が伝わりにくいポケットコイルを選んでいただくことを推奨しています。
朝型の人におすすめです。
朝型の人におすすめのベッドは、これらから朝型に変わろうとお考えの夜型の人にも最適。
まとめ
朝から高いパフォーマンスを発揮するには、スッキリ目覚めることが条件になります。
睡眠は浅い眠りであるレム睡眠と深い睡眠のノンレム睡眠の繰り返しですが、睡眠の質を高めるには、”最初のノンレム睡眠”を深くすることが重要です。
“最初のノンレム睡眠”を深く眠れると、その後の睡眠リズムが整い、自律神経やホルモンの働きが良くなり、翌日のパフォーマンスも上がるからです。
“最初のノンレム睡眠”を深く眠れるようの睡眠環境を整えましょう。
テレビの音や光は、”最初のノンレム睡眠”を躓かせる要因になるので、スイッチオフにしましょう。
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