チェストベッドとは？
- チェストベッドの購入を検討されている方
- チェストベッドの種類でお悩みの方
- 収納スペースでお困りの方
- 整理収納でお悩みの方
- 湿気・ほこり・カビを気にされている方
- チェストベッドのコストパフォーマンスを検討されている方
収納スペースが絶対的に少ない、狭いお部屋でお困りの方が広く使えることで人気のチェストベッド。メリットはイメージしやすいですよね、
一方、デメリットはないのかというと、メリットとデメリットは表裏一体なので、気になりますよね。
チェストベッドを設置したけど、思わぬストレスでいらいらするとあっては、泣きたくなりますよね。
転ばぬ先の杖。
安心して素敵なお部屋になるように、チェストベッドのメリットとデメリットを総ざらいしてみます。
目次
チェストベッドの５つのメリット
まず、チェストベッドならではのメリットをご紹介します。
1.大容量の収納
チェストベッドをお考えの時点で、すでにチェストベッドの評判を耳にされていると思います、
やはり最大の魅力は、モノを整理収納できる、大容量の引き出しですよね。
2.引き出しのスペースで分別収納できる
チェストベッドは引き出しもあり、ベッド下半分は長物を収納できるようになっています。
小物と大物、よく使うものと季節ものといったように、荷物の大きさや用途によって収納を分けることができます。
引き出し付きと跳ね上げ式のそれぞれのメリットを生かした収納が特長です。
引き出し付き収納ベッドは、薄手の服・肌着・下着などの衣類やよく使う日用品といった小物しか入りません。
大容量の収納力を持った跳ね上げ式収納ベッドはベッド下が丸々全てが収納スペース。
長物や季節の家電を収納するのに適していますが、仕切りがないため、整理整頓がしにくいのが難点です。
その点、チェストベッドは引き出し付きと跳ね上げ式それぞれのメリットを生かしています。
▶︎ チェストベッドと引き出し式収納ベッドはどこがどう違うのか？
3.ほこりが入りにくいので、肌着や下着も安心収納できる
工場完成品の横長タンス（ローチェスト・ベンチチェスト）組み込みのボックスタイプは引出しにホコリが入らないのがメリットです。
大事な荷物を清潔に収納可能なチェストベッド。
引き出しはスライドレール付きで、出し入れがスムーズ。
ボックスタイプは、引出しを出しっぱなしにしない限り、ホコリが侵入する、ホコリが溜まる心配がありません。これが最大のおすすめポイントです。
引き出しが深く容量が大きいのが特徴。
長尺物トランクなどのかさ張る物もOKです。
4.ベッドに高さがあるので、立ち上がりやすく、腰掛けやすい
大量に収納できるチェストベッド。
チェストベッドの下には２段分の収納ボックスが付いているので、一般的なベッドよりマットレスが高い位置になります。
ローベッドやフロアベッドのように低すぎるベッドは立ち上がりにくいですが、高さのあるチェストベッドは膝など下半身にあまり力を入れなくても立ち上げれるのはメリットです。
また、高さがあると腰をかけやすく、 楽な姿勢で 本を読んだり、くつろげます。
5.タンス組み込みでベッドフレームが頑丈
タンス組み込みなので構造的に丈夫
引出しの反対側は仕切りなしの大きな収納スペース。
チェスト、ヘッドボードは工場組立品でお届けです。
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チェストベッドの５つのデメリット
大量に収納できるチェストベッド。
収納できるメリットはすぐ気づきますが、でもデメリットが気になりますね。
1.ベッド（マットレス）の位置が高い
チェストベッドの床下から高いのはメリットであり、デメリットにもなります。
チェストベッドの収納は２段の引き出しが付いたタイプが多く、収納力はアップします。
その分、床下からのベッドの位置が高くなります。
狭い部屋の中に高さのあるベッドを置くと、圧迫感になりデメリットになる場合があります。
身長で気になる高さが違うかもしれませんが、特に身長の低い人ほど高さに敏感です。
ベッドの高さが10㎝違うと感じ方も変わります。
また、ベッドに高さがあるど、落ちた時に怪我をする可能性もあります。
小さい子供や年配の方が使う場合は気をつけた方がいいと思います。
2.湿気やすいのでカビやダニが発生が気になる
チェストベッドに限らず多くの収納ベッドの欠点が湿気です。
収納がボックス構造のチェストベッドであれば、収納の中は湿気が入りにくくなっています。
収納庫に湿気が行かないように防御している構造なので、その分、マットレスの下に湿気がたまりやすくなってしまいます。
収納庫よりもマットレスにカビやダニが発生しやすいと言えますので、マットレスの湿気対策もしっかりした方がいいですよね。
それでも、収納ボックスの中に湿気取りや除湿剤を入れておくと、洋服や下着などの衣類を安心して収納できます。
湿気は住まいや季節など、住環境で大きく左右されます。
換気とメンテナンス・保管方法などを工夫が必要です。
▶︎ チェストベッドと引き出し式収納ベッドはどこがどう違うのか？
3.ベッド下はホコリが入りやすい
チェストベッドの引き出しは、ボックス構造とそうでないものがあります。
ボックス構造だと引き出しが囲まれているので問題ありませんが、囲まれてないタイプだと意外とほこりが侵入してきます。
ベッドの床下はほこりがたまりやすく、一般的な引き出しだと湿気が入りやすいだけでなく、ほこりも入りやすいです。
少し価格は上がるかもしれませんが、ボックスタイプだと耐久性も良くなるのでおすすめです。
4.収納量が増える分、部材が多く価格が割高
チェストベッドは引き出し付き収納ベッドに比べ、引き出しの数が多くなっています。
しかもボックス構造んまので、使用する部材が増えるので、割高になります。
引き出し付き収納ベッドより価格があがるのはデメリットですが、収納のないベッドとチェストをそれぞれ買うよりも割安です。
しかも部屋のスペースを有効に使えるので、部屋が狭くてもスッキリします。
価格が高いのも、納得ではないでしょうか。
5.チェストベッドは並べて使いにくい
チェストベッドは並べて置くと、部屋のレイアウトによっては片方のチェストベッドの引き出しが使えなくなります。
引き出し付き収納ベッドと同じことがチェストベッドにも言えます。
両方のチェストベッドの引き出しを開けるには、二つのチェストベッドのサイドに引き出せるだけのスペースがいるため、部屋の間取りが広くないと難しいのが難点です。
チェストベッドを置きたい理由が部屋が狭い、収納スペースがないのが理由なので、チェストベッドを並べて使いたいというニーズが少ないと思います。
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まとめ
チェストベッド、5つのメリットと5つのデメリット。
5つのデメリットを考慮してもなお「大容量な収納力」にはデメリットを超える大きなメッリトがあります。
収納が増えるほどモノが増えるという鉄則があります。
なので、まず整理収納をおすすめします。
そのうえで、モノがすぐに取り出せるようにするために、どうすればよいかを考えてみてください。
チェストベッドの魅力はモノを探さなくていい、すぐに取り出せることが最大の魅力でなければなりません。
朝、起床してベランダに出て太陽を浴びて、素早く衣服を整え、きちんと食事をして出かける。
チェストベッドは、自分のパフォーマンスを最大化するためのベッドです。
チェストベッドは、あなたの人生を変えるベッドです。
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▶︎ チェストベッドの一覧はこちら ▶︎ チェストベッドと引き出し式収納ベッドはどこがどう違うのか？
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