整理収納アドバイザーが選ぶフロアベッドって、なんだかヘンだと思われる方もいらっしゃると思います。フロアベッドって床に設置してしまうので、ベッドの中でも一番収納スペースがないからです。
整理収納アドバイザーが選ぶフロアベッド。
なぜ、そうなるのか、順を追って説明します。
整理収納アドバイザーが選ぶフロアベッド
でもだからこそ、整理収納アドバイザーが選ぶフロアベッドなんですよね。だってミニマリズム(minimalism)を推奨している整理収納アドバイザーだからです。
収納スペースがあるから、どんどん収納しましょうという考えは全くありません。収納が増えるほどモノが増えるのは必然だからです。快眠を得る環境を作るには、ミニマリズムは大事です。ミニマリズムに徹した上での収納があるベッドは大賛成というのが私の主張です。
だから収納が不要なほどミニマリストになったあなたにふさわしい逸品ベッドがフロアベッドというわけです。
スチールベッドのメリット
フロアベッドに限らず、日本ではベッドと言うと、木製のイメージが強くあります。それは紙と木でできた家の畳の上に絨毯と置いて違和感が少なかったせいだと思います。
コンクリートのマンションが増えたいまでは、多くのロフトベッドがスチール製ですし、ヴィンテージ風のベッドもスチール製が多いですよね。
スチール製つまりスチールベッド(アイアンベッド)は鉄製のベッドのこと。パイプベッドもスチールです。金属製のフレームに、床板、マットレスという構造が一般的です。本物の鉄製のアイアンベッドの場合、重量も大きく、その分安定感や重厚感もあり、お値段も高めになります。石造りの家屋にマッチします。
一方、スチールベッドは比較的軽量で、お値段もお手頃なものが多いのが特徴。なにより日本の家屋にマッチします。
パイプベッドは安価なイメージで、質に疑問を感じる方も多いかもしれませんが、寝心地や機能性にこだわった製品も数多くあり、安眠をサポートしてくれることでしょう。
フロアベッドをスチール製にすることでいくつかのメリットが生まれるので、スチール製のフロアベッドにフォーカスしてみます。
スチールベッドにするメリットは、デザインが豊富でインテリア性が優れている点です。
別名プリンセスベッドとも言われるほど、優雅なカーブをデザインできます。スチールベッドというと金属の冷たさが気になる方も多いと思いますが、異質な木材などとのコラボで温かみのあるデザイン、男性に人気のあるスタイリッシュでシャープなデザイン、幅が広いデザインからお気に入りの一台を見つけだすことができます。
フロアベッドとローベッドの違い
フロアベッドは床に隙間なしに置くタイプのベッドです。
フロアベッドはローベッドと間違われやすいですが、明らかな違いがあります。
低さは似ていますが、脚が付いてるのがローベッド、脚がなくフレーム全体を床に置くのがフロアベッドです。
フロアベッドをスチールにするメリット
フロアベッドのほとんどは木製ですが、たまに木製ではなくスチール製のベッドがあります。それにはわけがあります。
スチールの特徴は丈夫で軽量なこと。しかも素材としてコストパフォーマンスが良く、意外にも通気性も良く、加工しやすい点があります。
木製のフロアベッドの場合、四方が木のフレームの中にすっぽりマットレスをはめ込みます。囲まれたマットレスの裏は通気性が悪くなりカビの生えやすい環境になります。
木をスチールに代えることで床板をメッシュにできるので、サイドフレームに空気の流れるすきまを作れます。同じことを木でしょうとすると、強度が弱くなって耐荷重に問題が生じます。スチールにすることでフロアベッドとしては湿気に強い構造を作れるわけです。
スチールにすることで、さらにオリジナリティを演出できるので差別化ができます。これは製造会社の戦略と、ご使用される方の好みですが、スチールならではのシャープな雰囲気が出るので男性受けするデザインになります。
まとめ
フロアベッドをスチール製にすることで、通気性が改善されます。ローベッドのように脚付きでベッド下に空間があると通気性が良くなりますが、フロアベッド特有の開放感はなくなります。
このデメリットとメリットを工夫したのがスチールベッドです。
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