スリープアスリートが選ぶロフトベッド【セミダブル】のメリット・デメリット

ロフトベッド ロフトベッド

ロフトベッド

特殊なベッドといえるセミダブルのロフトベッドを愛用されているスリープアスリートも少なくありません。

シングルサイズが多いロフトベッドですが、もう少し広いベッドをお探しの方も少なくありません。

今回はスリープアスリートが選ぶセミダブルのロフトベッドについて購入する前に知っておきたいこと、メリット・デメリットをご紹介します。

 

セミダブルで熟睡したい

攻める睡眠を心がけるスリープアスリートにとってはロフトベッドと言えども広いセミダブルを選びたいものですね。シングルより20cmも広いので快眠イメージも膨らみます。

一方、部屋は拡張できないので20cmも広いと空きスペースは20cm減ります。
攻める睡眠を仕掛けることで20cmの攻防が起こることが余儀なくされます。

そこで関ヶ原の戦いではありませんが、戦略が必要になります。

耐荷重

ロフトベッドを選ぶ際の基準にデザイン、材質、収納力などがありますが、最も重要なのは、使う人の体重にあった耐荷重があります。

普通、ベッドを購入するとき、平均的な体重の方は、ベッドとして売られているので、寝ることでトラブルが起こるとは、まず想像しません。同じことはロフトベッドにも言えると思いますが、高い所で寝るロフトベッドの場合、耐荷重は見逃せません。

耐荷重の数値とはベッド全体に均等に荷重がかかったときに耐えられる荷重のことです。
耐荷重が100kgという表示があれば100kgの荷重に耐えられるという意味です。

この意味は人の体重という意味ではなく、総重量なので、布団やマットレスなど寝具類も含みます。

ただしベッド全体に均等な荷重がかかることがないこと。

また動くことは計算されていないので、メーカーは万が一のフレーム破損に備えて実際には余裕を見ているものです。ただし何人いて、どんな動きをするかは予測できないので耐荷重とは、静止耐荷重のことです。

ロフトベッドの耐荷重が重要なのは、寝る場所が高い所にあるので、もしものときに体重を支えられず破損してケガをする危険があるからです。

ロフトベッドに表記してある耐荷重値は、一般的に静止耐荷重のことです。静止耐荷重とは少しずつ荷重がかかるときの数値。ベッドの上で過激な動きをして急激な力が加わったときの数値である動荷重ではありませんので注意が必要です。

たとえば体重のある男女ふたりだと150kg程度になることもあるかと思いますが、仮に100kgの場合だと寝ているだけで危険領域に達してしまいます。

ロフトベッドは頑丈ですが、実際の耐荷重の表記を確認することは安全に使用するうえで重要です。

ロフトベッドには耐荷重400kg(※静止物耐荷重)〜耐荷重120kg(※静止物耐荷重)を実現しているロフトベッドがあるので、使用する人の体重と安全、ライフスタイルを確認した上で、ロフトベッドを選びましょう。

🔻耐荷重400kgのロフトベッド
業務用可 ロフトベッド G★SOLID 耐荷重400kg (梯子なし 高さ180cm 長さ210cm(ノーマル), ライトブラウン)

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ロフトベッドの素材

素材:スチール製

ロフトベッドの素材は、安くて軽いスチール製と木製があります。

セミダブルのロフトベッドの場合も、見た目にも空間が多く、安くて軽いスチール素材がおすすめ。

空間が多いというのはパーツが木製より細いという理由からです。

木製より細くできるのはスチールの方が軽いのに強度があるからですね。

さらに塗装が容易なので、狭い部屋でも圧迫感のない、珍しいシルバーも可能にしています。
空間が多く、安くて軽いコストパフォーマンスの高いベッドが実現を可能にしています。

 

素材:木製

安全性を考慮しているので、木製はとても丈夫な製品が中心です。木製の場合、予想に反して、きしみも少なく揺れも少ないのが特長です。

子ども部屋においてもマッチするように、木の温かみがあり、インテリアとしても良く、安心感があります。ただし木製のロフトベッドは価格が高いものが多いです。

スリープアスリート目線で考えるメリットとデメリット

日本は、諸外国に比べて、全世代の睡眠時聞が少ない「不眠大国」です。

政府が「働き方改革」と打ち上げるほど、パフォーマンスの低下が重要視されています。
働き方改革とは生産性の向上に他なりませんよね。
快眠できない人は、チャージ不足のスマホと同じで使い物にならなくなります。

自分自身にも打ち勝ち、パフォーマンスをあげるには、睡眠にこだわることからスタートします。スリープアスリートとはその先頭を走る攻める睡眠のトップランナーです。

快眠に取り組むスリープアスリートが考えるロフトベッドのメリットとデメリットをまとめてみました。

ロフトベッド/システムベッド 高さ調整可 『ORCHID』 極太パイプ ハシゴ/ストッパー付き

ロフトベッド/システムベッド 高さ調整可 『ORCHID』 極太パイプ ハシゴ/ストッパー付き

メリット

機能美を引き出す整理整頓

潜水艦は、狭い艦内に機能がびっしり、無駄がなくコンパクトに設計されています。整理整頓されていて機能美の極致です。

ロフトベッドにも同じことが言えます。ロフトベッドを設置することで整理収納が進むと部屋も片付き美しくなります。忙しいときに、来客があっても、ベッドに置くと、見えないという便利さも捨て難いメリットです。

睡眠に集中

出来る限り圧迫感が出ないようにコンパクトにするために、棚付きでないことから、ライトも充電もできません。面倒だなという気がしますよね。しかしスリープアスリートとしてはその点がオススメです。

棚付きにある機能は、下のデスク周りにまとめることができます。灯りも下にある方が、脚元ライトになるので、睡眠にとってメリットです。

しかも下の空間によって湿気がたまりにくいので、眠っていても寒くて震えることもなく、快眠する上におすすめです。

寝る前のスマホなど強い灯を見ることは、スリープアスリートには厳禁です。
灯りを必要とする読書も感心しませんが、ベッドが上だと上がってしまえば降りるのも面倒になり「いまから寝る」という睡眠集中モードになりやすいメリットがありますよね。

「もう寝るしかない」という「あきらめ」でもいいんですが(笑)

転落防止寝返りストッパー

自分は脚付きマットレスベッドで睡眠中に落下して目の周辺を縫うことがありました、ロフトベッドの場合、高さがあるので一層心配ですが、転落防止の寝返りストッパーがついているので安心です。スリープアスリートにとって強い味方です。

転倒落下

引越しなど移動が楽

引越しなど移動の際には、分解できるので、引越し費用など安くすみます。再度組み立てる手間が生じますが、ずいぶん安くあがります。

ロフトベッド/システムベッド 高さ調整可 『ORCHID』 極太パイプ ハシゴ/ストッパー付き

デメリット

圧迫感

ロフトベッドは背が高いので、6帖程度のワンルームや狭い部屋に置くと圧迫感が出ます。
圧迫感を軽減するのが色です。

シルバーやホワイトなどは、日本の家屋の多い白壁と同調するので、軽減できます。

下のスペースに机を置いたと仮定して椅子を置くとセミダブルの幅をとってしまいます。
セミダブル分の幅を思うとベッドが高いところにある分、空間は多く確保できます。
ただ見た目にロフトベッドの高さが気になるだけで、ロフトベッドの横は空間たっぷりの状態になります。

梯子の上り下りが面倒

梯子を上ったり、下りたり、考えただけでも面倒です。
特に体調の悪いとき、寒い日の深夜にトイレにいくとき、面倒だと感じるのは避けられません。

しかし、どの程度あるかは個人差があるので、メリットと合わせて、我慢できないことか、どうかご判断いただくしかありません。

スチール製の場合「キシミ」やすい

耐荷重と関係がありますが、スチール製のロフトベッドの場合、金属同士で締めるので、木製のように食い込みません。なのでどうしても緩みが生じやすく、その分、キシミになります。

ロフトベッドの上で静かにしていれば、そんなこともないでしょうが、上部で寝返りをうつと横揺れが全く生じないなんてことはありませんよね。さらに登り下がりでも揺れはでます。

それがセミダブルだとより強くなると想像できます。

揺れが繰り返し続いていくことを前提に作られていますので、きしまないわけにはいきませんが、キシミ対策が施されています。

まずマットまたは布団を置く床です。床にはメッシュ床面がありますが、補強用の支柱が組み込まれた床はキシミ低減に効果を発揮します。

表面は人の出入りがあるのでできませんが、向かって奥の面がバッテン形状のワイヤーの補強材、さらに水平の補強材で補強されています。

さらにパイプのつなぎ目にも配慮されていて、がっちり補強されています。

ロフトベッドに向く人と向かない人がいる

ロフトベッドに限らずパイプベッドは、軽量で丈夫ですが耐荷重は低めの傾向にあります。なので体重のある人には向いていないといえます。

また耐荷重を無視して複数でベッドの上に寝るのは危険があります。ロフトベッドに限らず、ベッドを選ぶときは体重は軽視できません。

ロフトベッドに向かない人

まとめ

ロフトベッドでセミダブルを選ぶ場合、いちばん気になるのは「圧迫感」です。
これをどのように減らすか、そのセンスが問われます。

そもそものお部屋のレイアウトと関係しますが、窓側を塞がないこと。
壁は白が多いと思いますので、シルバーやホワイトを選ぶとトーンが統一されるので、圧迫感は解消されます、

またベッドの反対側にものは置かないこと、床をどれだけ多く見せるかで圧迫感は全然違って見えます。置く必要がある場合は邪魔にならない位置に置きます。

家具はベッドの下部分にまとめること。できる限り小さな収納は撤去し、大きな収納にまとめましょう。

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