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二番目の赤ちゃんも誕生してハッピー!
狭いお部屋の目線の先にはベッドでいっぱい、圧迫感がすごくて息がつまりそう!
まだまだベビーベッドにするにはムリだし、なにより夜泣きもあるし、病気の時は添い寝しないと心配というママの悩みはキリがありません。
ふたり目の赤ちゃんと優しいママの悩みを解決する方法を提案します。
- 部屋が狭くて子育てに悩んでいる方
- ふたりの子どもの育て方で悩んでいる方
- 部屋の片付けがうまくできない方
- 添い寝のリスクが心配な方
狭い空間に開放感がほしい!子育てママの切実な悩み。
押入れはいっぱいなので、布団にしたら敷きっぱなしになってしまいそう。と悩む方。
第二子誕生、”ふたり目赤ちゃん”のよろこびもイライラに変わってしまいそうな不安。
目線に空間を作るためにフレームを処分して「ベッドマットレス」だけにしたら・・・・の案。
しかし、いくら風通しが良くても、フレームのないベッドマットレスは床もしくは畳に密着するので、身体から出る汗は湿気となります。
逃げ場のない湿気はベッドマットレスの下に溜まります。
特に夏場や梅雨の時期は溜まり、カビになります。
密閉度の高いお部屋なら冬場は、さら湿気で大変なことになり、マットレスは冷え冷えとして眠ることができなくなります。
対策は日中ベッドマットレスを立てて置くことですが、重くて大変です。
この場合、スノコを敷くこと。
あるいは布団の代わりとなる折りたたみのできるマットレスを使うしかありません。
スノコを敷いても、スノコがカビる可能性大です。問題は結露です。
スプルース万能すのこ 90×75
マットレスと床の温度差による結露です。
特に床がフローリングの場合は差が強くなります。
すのこフレームのフロアベッドに断熱マットを敷いて使うという対策もあります。
ふたりの赤ちゃんとどう寝るか
現在の睡眠環境(お部屋の状況・ベッド状況)がどうなっているのか、それによって変わってきます。
仮にダーリンとふたりで暮らしていたとして、ダブルまたはセミダブル一台だったとします。
そこにひとり目の赤ちゃん誕生したとして、赤ちゃんを間に川の字で寝ているとします。
さて、ふたり目の赤ちゃんですね。
いちばん、簡単な方法は・・・
セミダブル(またはダブル)にパパとひとり目赤ちゃんを寝かせ、ママとふたり目赤ちゃんは別室で布団(マットレス)にする。 |
そこまでするなら、落下の心配も少ないフロアベッドにして、お部屋の状況でジョイントする方法もあります。
(将来ジョイントできる環境が用意できたときに、ジョイントしたら家族みんなで眠れます。)
この場合、決め手になるのは、押入れ(収納スペース)の問題ですね。
布団が敷きっぱなしなるなら、ベッドにしても同じです。
現在、布団が入るなら、あるいは布団を折り畳めるなら布団(あるいは折り畳めるマットレス)がいいですね。将来は、そのときに考えます。
赤ちゃんの夜泣き
ママの悩みのひとつ。
すでにひとり目赤ちゃんで慣れているといえども、赤ちゃんはひとりひとり違うものです。
夜泣きとは、「生後半年頃から1歳半ぐらいの赤ちゃん特有の現象。
原因不明ですが、赤ちゃんにすれば、夜も泣くし、昼も泣きます。
だけど昼泣きとはいいませんよね、
事実、諸外国では「夜泣き」とは言いませんよね。
なぜ、夜に泣くことが特別視されるのでしょう?
夜に泣く理由は定かではありませんが、ひとつに睡眠サイクルの問題がありそうです。
お誕生~生後1ヶ月頃
大人には体内時計がありますが、赤ちゃんにもあります。
しかし生後間もない発育過程にある赤ちゃんはこの機能がまだまだ不十分。
ノンレム睡眠、レム睡眠もまだ機能していません。
短いサイクルで「泣く」「寝る」を昼夜関係なく繰返します。
夜中に泣き出しても、おっぱいで満腹になると、ようやく落ち着くようです。
生後5ヶ月頃~
個人差はあるものの、赤ちゃんの体内時計が動き出して、睡眠リズムができてくる時期。
少しずつ、夜にまとめて長時間眠れるようになってきます。
まだ長時間眠る習慣のない赤ちゃんが眠りの途中で目が覚めて、機嫌が悪くなってもおかしくないですよね、つまり成長の証です。
赤ちゃんはとても敏感なので、深夜の空気感の違いにも敏感です。
昼間はとても元気に遊んで、寝る前までは機嫌も悪くなかったのに、夜になって不安で泣くのは自然です。
その意味では、ママが側にいてあげることは、とっても大事。
これにつきあうママは睡眠不足になりがちです。
しかも狭いお部屋に一日中いたら、ストレスでイライラしますよね。
そこで解決策としてベビーベッドが浮上します。
「添い寝じゃないと寝ないからすぐ使わなくなった」「赤ちゃんが大きくなってもゲージとして使った」など意見があり、「おっぱいをあげて寝かしつけてもベッドに置くとグズりだすから、添い乳すると寝る」という意見もあります。
上の子が赤ちゃんを踏みつけたりしないようにベビーベッドは必然とも言えます。
しかし、添い寝しないと寝てくれない赤ちゃんだったら、やっぱり不要になってしまいます。
これでは解決策になりませんが、出費と不要な家具で場所を狭くしないように、した方が得策です。
添い寝のリスク
アメリカ小児科学会、カナダ小児科学会も、窒息死のリスクを懸念して、添い寝の禁止を呼びかけています。ところがママが赤ちゃんのそばにいてやりたいという想いが強く、ママの隣で寝るケースも多く、アメリカで賛成派、反対派の間で論争になっています。
日本では、赤ちゃんの死亡事故例の1番が「睡眠中の窒息死」です。
原因は、マットレスや布団などの寝具、クッションやぬいぐるみなど柔らかい寝具で鼻や口が塞がれたことが多く報告されています。
こうした報告を受け、消費者庁は赤ちゃんを固めのマットレスに寝かせて、ふわふわした柔らかい寝具の使用を避けるよう呼び掛けています。
消費者庁は「赤ちゃんはできるだけベビーベッドに寝かせるように」奨励しています。
日本の場合、添い寝の事故死はないようですが、狭いベッドにはリスクがあり、ママも安眠できません。
そこでおすすめなのが、断熱材と組み合わせた「すのこフレームのフロアベッド」です。
フロアベッド、ローベッドなら高さがないので、転落の危険を考えても安心です。
それでも、40cm〜45cmの高さがあるので、赤ちゃんにはリスクです。
タオルケット、赤ちゃんマットなど、リスク予防をした上でも、ご使用をおすすめします。
「ロックン・プレイ・スリーパー」事故
2019年4月に、アメリカの大手ベビー用品メーカーの「フィッシャープライス」が販売する「ロックン・プレイ・スリーパー」という製品で、これまで30人の乳幼児が寝返りを打って死亡する事故が起きていると話題になりました。
この製品についてアメリカの消費者製品安全委員会は死亡者数は2009年の販売開始以降、これまでに30人を超えていることを公表しました。
赤ちゃんの寝返りはママにとって大きな心配の種ですね。
赤ちゃんの寝返り
赤ちゃんの成長の証である「寝返り」。
「寝返り」は、腰の筋肉や神経が発達することでできるものです。
首がすわると次は「いつ寝返りを打つのかな?」と待ち遠しいものです。
寝返りをするようになると、お座りもハイハイもできるようになります。
どれが先にできるようになるかは個人差なので、ママはワクワクするでしょう。
一方、赤ちゃんはママの想像を超えたことを突然したりするものです。
寝返りをくり返したり、寝返り返りをいきなりすることもあります。
身体が、テーブルや椅子の脚などに当たらないように、先回りして安全を確保してあげます。
下だけでなく、箪笥やテレビ台の上など「落ちそうなもの」の撤去も必要です。
ベッドの上で寝返るなら、ベッドから転落しないように柵で安全を確保するのも必要です。
布団やクッションが周りにないか注意する必要があります。
寝返りした拍子に顔がふさがれる危険があるからです。
また、誤飲の危険性も高くなりますので、近くにボタンや電池、クレヨンなどの小さなものが落ちていないように気をつけましょう。
母子手帳には、誤飲をしてしまう大きさの目安が記載されているので、参考にしてください。
ベッドを壁につける
物理的に赤ちゃんが落ちなくすると、不安が軽減できます。
ひとつは壁側に赤ちゃんを寝かすようにします。
反対側に転落防止ガードを設置する方法がありますが、これには注意が必要です。
たとえば、このような落下防止ベッドガードバンバークッションなら安心ですね
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転落防止ガードは気をつけて
ベビーベッドに転落防止ガードをつけてという方法もあります。
ところが赤ちゃんを守るはずのベビーベッドガードについて、アメリカでは、CPSC(アメリカ合衆国消費者製品安全委員会)が警鐘を鳴らしています。
アメリカ小児科学会、カナダ小児科学会も、メリットを認めつつも、窒息死のリスクを懸念して、赤ちゃんへの使用禁止を呼びかけています。
アメリカの一部の州では販売を禁止しています。
日本でも、ふわふわした柔らかい寝具の使用を避けるよう呼び掛けています。
いまだに不明な「乳児突然死症候群(SIDS)」
添い寝のリスクであげた窒息死と別に、アメリカで問題になったのが「乳児突然死症候群(SIDS)」です。
乳児突然死症候群、別名「ゆりかごの死」の、多くは1歳未満の元気だった乳児が、眠っている間に突然亡くなる疾患です。
ただ窒息死と、明確に違うのは、原因がはっきりと解明されておらず、窒息死が布団や枕、両親の身体などが赤ちゃんの口や鼻をふさいでしまったことが原因ですが、乳児突然死症候群の場合、喫煙や非母乳保育、うつぶせ寝、洋服の着せ過ぎ、部屋の暖め過ぎ、添い寝など様々な要因が挙げられています。
添い寝を快適にするフロアベッド
布団は安全ですが、冒頭に述べたマットレスだけと同様にデメリットがあります。
ママの負担を軽減する意味で、「添い寝のリスク」を考慮したフロアベッド、ローベッドの導入です。
フロアベッドはコストパフォーマンスが高いので、次の点を考慮して導入するとさらにパフォーマンスを高めます。
ただし、気にすることがあります。
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具体的に考えてみます。
1. 添い寝は赤ちゃんの首がすわってから
ベッドで赤ちゃんと添い寝ができるのは、個人差がありますが、生後3~5ヶ月頃からだとされています。赤ゃんの首がすわったことを目安にしてください。
2. 硬めのマットレスクッションを選ぶ
ベッドはママの寝返りなどの振動が赤ちゃんに伝わりやすいので、硬めのマットレスを選ぶのがおすすめです。硬いマットレスを使うことで体の浮き沈みが大きくなります。
まだ首がすわっていない時期は、体が埋もれて気道が確保できなくなるリスクがあることも無視できません。
3.子どもの人数と年齢差
子どもさんが赤ちゃん(第二子)と第一子として、上の子がひとり歩きする状態の場合、目を離した隙に、赤ちゃんを踏む危険があります。
これを防止するにはベビーベッドが必要になります。
4.ロータイプのベッドであること
転落のリスクを軽減して、布団の上げ下げをしないようにするには、低いフォルムのベッドが最適です。
5.寝る位置が低いので、ほこりに気をつける
赤ちゃんがハイハイで歩く高さがいちばんほこりが舞うと言われます。一般のベッドでもそうですが、ロータイプのフロアベッドはハウスダストがつきやすいので、全部を除去するのは無理でも最大限の対策してあげてください。
6.子供が成長してからも、家族全員が寝れること
ワイドタイプのベッドなら拡張性があるので、家族の状況でアレンジできます。
子供の成長はとても早いものです。
ついこの前まで添い寝してたのに。。。もう一人前の口をきくようになった。
成長に合わせて、使えるベッドはありがたいものです。連結できるベッドはいろいろですが、不自然なものは寝心地が悪く危険もあります。
最初から、家族全員が寝れることをコンセプトにしたベッドがおすすめです。
お部屋の広さとバランスをとりながらサイズを決めていただくのがベストです。
7.シングルベッド約90~100cmに対し最大280cmという広さ
子どもが小さいうちは、広く見えてたベッドでも、成長すると、狭くなっていきます。
ママ、パパにしたら、うれしい限りですね。
そのよろこびをシェアできるベッドが、ワイドタイプ(大型ベッド)のベッドです。
まとめ
- 部屋が狭くて子育てに悩んでいる方
- ふたりの子どもの育て方で悩んでいる方
- 部屋の片付けがうまくできない方
- 添い寝のリスクが心配な方
赤ちゃんはひとりひとり違います。大人がそうであるのと同じですね。
「モノが増える=出費が増える=部屋が狭くなる」
赤ちゃんの特性をつかんでからどうするか、決めていくのが良いと思います。
そのなかでも拡張性のあるワイドタイプ(大型ベッド)はコストパフォーマンスが高く、成長にあわせてアレンジできます。
マットレスも硬めを選ぶことができるので、赤ちゃんにも最適です。
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