十二縁起

ライフステージ

100年「し合わせ」なシンプルな整え日記

「自業自得」のもとになる「悪因悪果」「自分」というバケモノは、欲望・怒りの身体、言葉、意志の三つの業にはたらきかけて、ポタポタしたたり落ちるだけの水滴でも、やがて大きな水瓶をいっぱいにする。その悪しきエネルギーでいっぱいにする。「善因善果」同じように善き業のポジティブなエネルギーも心の水瓶にポタリポタリと蓄積して、やがて心地良い縁を招きます。
ウェルビーイング

ウェルビーイングの名人に学ぶ

「大日如来」とは、宇宙をつつみこむ「真理」のこと。ブッダは現世に現れた「真理」そのもの、弘法大師が高野山に生存されている、遍路では同行されているというのも納得。寺院にて参拝後に証として墨書き・御宝印をいただく納経帳や掛け軸の意味もわかります。それら一つ、一つにマインドフルネスやウェルビーイングの真髄があり、わび・さびに代表される日本文化に関わっています。
ゴエス

わかる!「阿頼耶識縁起」を知って暮らしに役立てる

お釈迦様はことの善悪の判断は、その行動が相手、第三者にどのような影響を及ぼすかで評価するとされました。つまり良識の基準です。良識を無視した自由はないというのが自由の定義です。阿頼耶識には善悪の区別なくあらゆる可能性が潜んでいます。可能性とは「気づき」のことで、気づきを体現することが、太古の昔からいまもあなたの心臓を動かしている「もともとのいのち」の願いです。
マインドフルネス

マインドフルネスで知る諸法無我と十二縁起

「十二縁起」とは12の因果関係を説明したもので、誕生に至るプロセスからはじまり死に至ります。12の縁起(原因と結果をつなぐ縁)の過程で「執着心」が生まれる因果があります。これを避けるのが教育です。教育とは育むことを教えることで、自分で自分を育めることを教えて、そのチャンスとヒントを与えてあげることです。すなわち「諸法無我」へ誘導します。