ブッダ

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脚下照顧|3つの視点でリフレクションから「自分忘れ」

「脚下照顧(きゃっかしょうこ)」常に自分の足元を正し、「正聞薫習(しょうもんくんじゅう)」繰り返し繰り返し、反省、どこに向かっているかを確認するためにも、正しい教えを反復する。もうたっぷり飽きてしまったことを反復する。 <社会人基礎力>も同じです。加速度的に落ちていく日本、飽きていないから加速しています。止めるのは飽きるほど繰り返すことです。
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無明からはじまる「十二縁起」こうして人生脚本は描かれる。

仏法では、『無明(むみょう)』をなくさない限り、親や先祖の『無明』が、子や孫へと受けつがれ、いつまでも、束縛やとらわれから、離れることも逃れることもなく、負のループを継続するといいます。現代的に言い換えれば「ライフスタイル」の是正の必要です。「私はOK,あなたもOK」に整えます。
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ブッダのシンプルな5つの教え

三宝院沙門 見えぬけれどもあるんだよ 。見えぬものでもあるんだよ。 こんにちは、いきいきゴエスのNaoman-Minoruです。 エンドレスにワンダフルな暮らし方を実践したブッダ(ゴータマ・シッダールタ)のシンプルな教えに「し合わせ」の秘訣...
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五蘊(ごうん)と空(くう)

「五蘊」の5 つのうち、「色」だけは物質的なものを意味する言葉です。あとの「受・想・行・識」は「精神」の世界を意味します。 「般若心経」は、この五蘊がすべて「空(くう)」であると説いています。
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自利利他と利他自利

自利利他と利他自利はどう違うのでしょう?世界の哲学者は利他主義を訴えますが、自利利他と利他自利、いま世界はどちらを必要としているのでしょう?
システム思考

「自己マスタリー」を育む「正聞熏習」

自己マスタリーを育む「無分別智」「正聞熏習」「正聞熏習(しょうもんくんじゅう)」とは、正しい教えを繰り返し聞いて、阿頼耶識(あらやしき)にある無漏(むろ)の種子を成熟させるために薫習していくことです。「正聞熏習」は、釈尊が直々に説かた原始仏教から「聞法」と言われて、重要な修行法の一つとして説かれてきた方法。
システム思考

ブッダに学ぶシステム思考「涅槃寂静」

涅槃寂静(ねはんじゃくじょう)は、ゴール(=可能性)を表した言葉です。誰もが正しい原因を作れば無限の可能性を得られる。裏返せば正しい原因(真理)を無視すれば可能性を閉じることになる。共有ビジョンが顕著な事例です。
システム思考

ブッダに学ぶシステム思考「諸法無我」

「諸法無我(しょほうむが)」すべては繋がりの中で変化しています。ネガティブなネットワークからはネガティブなことしか起こりません。ポジティブなネットワークからはポジティブなことしか起こりません。全てのものごとは影響を及ぼし合う因果関係によって成り立っていて、他と関係なしに独立して存在するものなどない、という真理です。
システム思考

ブッダに学ぶシステム思考「一切皆苦」

「一切皆苦」の根拠は、心身両面で十二縁起で言い表しています。問題が起こる仕組みが働いているので「一切皆苦」は避けられない。だからどうする?と問いかけています。答えを出すのは私たちなのです。システム思考も同じです。問題を解決するのが仕事ではなく、未然に防ぐのがシステム思考です。
システム思考

ブッダに学ぶシステム思考「諸行無常」

日本の仏教は葬式仏教なので、どうしても陰りがあります。なので「諸行無常」もネガティブな印象が強くなりがちです。「諸行無常」は事実なので、自分自身の理解で様変わりする性質のもです。いままで及第点が取れなかった。でも再度挑戦すれば今度はやれると挑戦する根拠を「諸行無常」に求めるのも真理なのです。