寝るときは全裸で快眠。裸で寝る健康と美容のメリットとデメリット

女性ホルモンの分泌を良くするベッド すのこベッド

果報は寝て待つ

 

健康と美容とホルモン、全裸で睡眠・6つのメリット。
「愛情ホルモン」オキシトシンと「ストレスホルモン」のコルチゾールがあなたに幸せを!

寝るときはなにを着て寝ていますか?
約60%のル−ムウェアを着ているそうです。

みなさんはなにがいちばん寝心地が良いですか?
今回は、快眠に最適な「ベッドウェア」を探してみます。

ル−ムウェアつまりスエットパンツにTシャツがいちばん人気です。
パジャマ派も根強く25%の人が愛好しています。

パジャマを着る理由はルームウェアとのケジメをつけたい意識が強く、ダラダラ眠らないようにしているようです。

ジャンクスリープ防止には、その方が断然いいといえます。

残る15%の方が「その他」という回答です。

ハリウッドを代表する女優、マリリン・モンローは寝るときにシャネルの5番という香水しかまとわなかったという名言を遺し話題になったものです。

イギリスは30%、アメリカ・カナダも14%が全裸愛好

またイギリスでは約30%が寝るときは裸と答えおり、アメリカやカナダでも14%が裸だと言います。

裸は締め付けるものがなにもなく、寝るには最適だとも言えます。

自分の場合、入眠するときは着ていても、朝には全裸になっています。
眠っている間に、寝苦しくなって脱いでしまいます。
特に夏場の高温・多湿の夜は耐えられないようです。

裸で眠るメリット

女性ホルモンの分泌を良くするベッド

 

裸で寝ることにどんなメリット、デメリットがあるのでしょう?

  • 睡眠時の開放感
  • 体温調整
  • 新陳代謝の促進
  • 美容効果
  • 免疫機能の促進
  • ダイエットに効果的

睡眠時の開放感

裸で寝ると、「愛情ホルモン」「抱擁ホルモン」と言われる「オキシトシン」さらにストレスホルモンの「コルチゾール」が分泌されてストレスから解放します。

オキシトシン

数年前、筑波大学の研究チームによる「オキシトシン」に関する論文が、アメリカ『サイエンス』誌に掲載され、世界で話題になりました。

「飼い主とイヌが触れ合うことで互いにオキシトシンが分泌される」というもので、「オキシトシン」という言葉が世界に広く流布されました。

人と人との肉体的な接触や、簡単なボディタッチでも分泌されるというこのオキシトシン。

その効果は「幸せホルモン」「愛情ホルモン」「恋愛ホルモン」「抱擁ホルモン」「絆ホルモン」と表現されていることからも分かるように、人が求めて止まない根源的な「愛」です。

  • 幸せな気分になる
  • 脳・心が癒される
  • ストレスが緩和する
  • 高揚感から他者への信頼を期待する
  • 不安や恐怖心が減少する
  • 親密な人間関係を結びたくなる
  • 学びと記憶力が向上する
  • 心臓の機能を高める

私たちは、IT革命の副作用で、触れ合いの機会がどんどん減少、触るものといえば「キーボードかスマホ画面」という異常な状態に立っています。

そこに「オキシトシン」の力が登場しました。

オキシトシンは満足感を感じるホルモン。
腸の運動改善や血圧低下を促し、ストレスやうつ病に対しても効果があると言われています。

アメリカでの調査によれば、「裸で寝るカップル」の方が「服を着て寝るカップル」よりも幸福度が高いという結果も出ています。

しかし、単身赴任でひとり寝の私が裸で眠っているのは、単純に束縛からの解放が理由。
実は、体温調整が目的なようです。

コルチゾール

副腎皮質ホルモンの「コルチゾール」は、適切な量に保たれることによって、自分の免疫力をあげる効果があるという研究結果が報告されています。

コルチゾールは、副腎皮質から分泌される50種以上のホルモンのひとつでストレスホルモンと呼ばれてます。

副腎は、左右の腎臓の上に帽子のように乗っかっている内分泌器官、その表面の皮の部分が副腎皮質です。

副腎は、血糖値の維持、免疫機能の調整、血圧の調整、神経系のサポート、骨の代謝など、生命の維持に欠かせない働きをしています。

私たちの体で起こる、あらゆる不調は、副腎の疲労が『万病のもと』だと言われています。
その理由は、身体の中で起こる「炎症」への対処です。

表面的な炎症は認知できますが、内側で起こっている炎症は分かりません。
これが『万病のもと』と言われている理由です。

疲労を感じる日々が続くと、コルチゾールの分泌が悪くなり、気力や体力が出ません。
コルチゾールの分泌が悪くならないように、しっかり睡眠をとって、適切な食事を規則正く摂取するようにしましょう。

 

体温調整

すのこ床板

 

通気性と深い関係がありますが、深い眠りをしっかり摂るには体温を上げすぎないことです。

裸で寝ることで、体温の上昇を抑えて、睡眠環境を快適にして眠ることができます。

「身体を冷やすのは、身体と肌の大敵?」と思う方も多いと思いますが、全裸で眠ることは、自然な健康法のひとつなのです。

体や皮膚の温度調節がうまく出来ている場合には熟睡できるという研究結果がある一方、逆に、体温調節がうまく出来ない場合は不眠症の原因になるという報告もあります。

裸で寝ると体温が上がりすぎることを防ぎ、睡眠の質を良くする期待できるのです。

新陳代謝の促進

裸で寝ると、身体が熱を作り出そうとします。
新陳代謝が促進され、血行がよくなるので、全身に栄養が行きわたります。
アンチエイジングに不可欠な成長ホルモン「メラトニン」も、睡眠中に分泌されるます。

睡眠環境が作り出す新陳代謝の促進は健康、美容効果につながり、冷え性やむくみ、肌のくすみなどの改善にも効果的です。

美容効果

愛情ホルモン、癒しホルモン、幸福ホルモンと呼ばれる「オキシトシン」。

リラックスした睡眠状態のときに分泌されると言われています。

先に述べたように、筑波大学の研究チームの報告でも分かるように、愛着行動は分泌に大きな影響があります。

愛するパートナーとの裸のふれ合いは、自らの力で幸福ホルモンを分泌します。
愛に満ちたハッピーな気持ちで、睡眠の質も上がり、美容効果につながります。

自分が睡眠中に下着も脱いでしまうのは、下着の中にこもる湿気を嫌うからです。
下着を脱ぐことで深い睡眠に入れるのは、高温多湿な湿気から解放されるからですが、この問題は女性にこそ敏感な課題ではないかと思います。

女性にとって悩ましい「膣カンジダ症」の感染が予防できるからです。

衣服をまとって寝る場合、下着の中は温かく湿気が籠りがちです。
菌にとっては格好の生育環境になってしまいます。

菌を撃退する効果があります。

原因となる菌は、常在菌なので、身体に備わっている免疫機能が働き、症状があらわれることはありません。ストレスや疲労の蓄積で常在菌のバランスが崩れるとカンジダ菌が増殖します。

増殖しやすい環境になると、カンジダ症を発症しやすくなります。

先述した副腎の疲労に気をつけて、睡眠と副腎の健康に良い食事を規律正しく摂取するようにしてください。

免疫機能の促進

裸で寝ると、適度に身体が冷えて最適な温度になります。
そうすることで、ストレスホルモンと呼ばれている「コルチゾール」の分泌を安定化することができます

「コルチゾール」はダイエットの大敵とも呼ばれていますが、ストレスを緩和しようとして出動するホルモンです。

ですから「コルチゾール」が出すぎてしまうことも良くないのです。

疲れたときに「身体が甘いものを求めている」と言いますが、正くは「コルチゾール」が出すぎて、免疫力が低下してしまって、甘いものを求めたり、ストレスを抑えようと「ドカ食い」してしまうのです。

「コルチゾール」が安定するとストレス耐性が強くなり、免疫力が高まるというわけです。

ダイエットに効果的

「ダイエットに効果的」というのも「免疫機能の促進」と同じ理由からです。

つまりダイエットにそのまま効くということではなく、ダイエットをしていることで生じるストレスに効果的なので、ダイエットが進むということです。

食べ物の抑制、運動を続けるストレス、に対して身体が自分を守ろうして「コルチゾール」を多く分泌しようとします。この分泌を裸で眠ることで抑制するというメカニズムなのです

睡眠は、健康にも美容にも深い関係性が認められています。

全裸で睡眠は突拍子もない案ではなく、すごく納得のいく睡眠方法なのです。

寝るだけでダイエットに効果的、なんともありがたい話ですが、適度に低い室温で、睡眠をとった場合、体脂肪を減らす褐色脂肪組織が増えることでダイエット効果があることも認識されています。

 

裸で眠るデメリット

注意

  • 発汗により寝具が汚れる
  • 災害時の備えが必要

発汗により寝具が汚れる

衣服を身につけていないので、汗はそのまま、シーツに付着します。

洗えば、元通りになりますが、消耗は激しくなります。
またベッドメーキングの機会も増えるので手間がかかります。

いちばん簡単な方法は、敷き布団(マットレス)にボックスシーツを使っていますが、その上にかけるだけのシーツを一枚加えます。

同じように掛け布団にもボックス型のシーツを使っていますが、この下にもかけるだけのシーツを一枚加えます。

こうすると、掛けただけのシーツを洗濯すると、乾いたらまた掛けるだけ
手間なくベッドメイキングができます。

この方法はホテルでも見かけますよね。

災害時の備えが必要

最近は自然災害が増加の一途にあります。

特にお住いのエリアによって、違いがありますが、いつどこで、なにが起こるかは誰にも分かりません。

すぐに着衣して動ける用意をしておく必要があります

 
緊急対策は必ずしておく必要があります。
 

裸が気持ち良い、通気性の良い【すのこベッド】

ヘッドレスすのこベッド【fiume】フィウーメ

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  • 全方位から風が通る設計
  • 夏はもちろん、湿気が多く結露が心配な冬も最適
  • 天然木の温もりを大事にした総桐すのこベッド
  • 軽くて移動も楽ですが、どっしりした風貌のベッドです

セミシングル/シングル/ダブル

棚・コンセント付きデザインすのこベッド【Alamode】アラモード

ポケットコイルマットレス

棚・コンセント付きデザインすのこベッド【Alamode】アラモード

  • すっきりとした、モダンでスタイリッシュなデザイン。
  • 2台ぴったりと並べられる
  • 小物が置ける棚付き。
  • 2口のコンセントも付いているので、携帯の充電にも。
  • 桐のすのこ仕様でさわやか快適。
  • 容姿、端麗、すっきりとした佇まいが美しい、アラモード。
  • 長さは、210cm以内とコンパクト。
  • 棚付きで機能はしっかり
  • カジュアルになりすぎないように、モダンな要素を取り込む
  • ベッド下も約15cmの隙間、お掃除もスムーズ
  • 真っ白なホワイトは、狭いベッドルームや、お部屋をすっきり見せたいときにぴったり
  • モダンにもナチュラルなインテリアにもどちらもにも美しい
  • ウェンジブラウン/黒に近いウェンジブラウン。
  • 落ち着きのあるカラーなので、高級感がある寝室になります
  • スタイリッシュな空間にはもちろん、アジアンな雰囲気にもぴったり
  • 寝ている間にかいている汗。その湿気対策にも、床板は、桐材を使ったすのこ仕様
  • 寝いている間も、湿度を心地よく調整してくれます。

ホワイト/ウェンジブラウン(黒に近いウェンジブラウン)
フレ−ムのみ、マットレスは8タイプ
シングル・セミダブル・ダブル

ご購入者の声

ベッド購入にあたっては、カビ防止の観点から、当初よりすのこベッドを希望していました。
そんな折、インターネット上でこの”アラモード”を見つけ、デザイン性と組み立ての簡単さに魅力を感じ、ハードマットレスと合わせて購入しました。
実際に使用したところ、寝心地も大変良く、毎日ぐっすり眠れています。
構造面もシンプルなため手入れも簡単で、購入して正解でした。

★★★★★  by H.S. (20代 男性) 

寝心地、デザイン共に大変気に入っています。
女性一人での組立でしたので、少し時間はかかりましたが…一応問題なく完成しました。
マットレスの種類も選べて、コストパフォーマンスもよいと思います。

★★★★★  by RED (30代 女性) 

デザインと価格に大満足!
写真の通りの商品でした!小一時間で組み立てできました。自分で組み立てても不安を感じさせないしっかりした作りで、塗装も全く不備なし。
自分にとっては100点の商品だったので、気にする人は気になるかもしれないという点を書くなら、側面の板が片面2枚の部品なので、組み立て後は側面の中央に線がある状態になります(布団が写っていない写真で確認できます)。この部分も塗装のないところが見えるようなことはありません。あとヘッドボード裏からコンセントのケーブルが伸びていますが、このケーブルの色は黒です。うーん、それ以外非の打ち所がない。ヘッドボードにキズがありましたが神対応でサポートも完璧でしたので、また機会があればここで買うつもりです。

★★★★★  by アンチョビ (30代 男性) 

 

枕元にコンセントがあり、多少の物を置けるタイプを探していましたが、このベッドはまさに探していたタイプでした。組み立ても女性一人でも以外と簡単に出来ましたし、シンプルな形なので、セミダブルでも部屋に圧迫感がなく、大正解でした。お店の対応も良く、発送もスムースで、良いお買い物が出来ました。

★★★★★  by Hitomi (20代 女性) 

まとめ

睡眠を最大限、健康と美容に活かすために、、もっと簡単な方法が「全裸で眠る」ことです。
 
質の高い、充分な睡眠時間の重要さは、以前と比べるとよく認知されるようになりました。

しかし、そのために何かをするのは避けたいですよね。

何もせず、ただ「寝るだけ」で、睡眠の質を高めるのが、全裸睡眠です。

体温調整がうまくできないと不眠症になるのは、湯上がりにすぐ眠れないことで実証されています。

体温が下がりだすと眠くなります。ある程度低くならないと眠れません。

快眠のために適した室温は21℃以下(16〜19℃)と言われています。
夏場のマンションでは深夜になっても32~34℃もあるので、眠れません。

裸で寝るといっても、身体が冷えないように、毛布や掛け布団などの寝具は活用しましょう。

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