諸法無我

ゴエス

戒名を決めて、お授戒会を開催する

戒名は、宗派によって「法名」「法号」とも言われています。「仏弟子」となった者に与えられる名前で、仏教教団にとって極めて大切なものです。 なぜ戒名をつけなければならないのか、高い戒名料をとられた、などという疑問や不満がお寺に対する不信感につな...
ライフステージ

100年「し合わせ」なシンプルな整え日記

「自業自得」のもとになる「悪因悪果」「自分」というバケモノは、欲望・怒りの身体、言葉、意志の三つの業にはたらきかけて、ポタポタしたたり落ちるだけの水滴でも、やがて大きな水瓶をいっぱいにする。その悪しきエネルギーでいっぱいにする。「善因善果」同じように善き業のポジティブなエネルギーも心の水瓶にポタリポタリと蓄積して、やがて心地良い縁を招きます。
ウェルビーイング

ウェルビーイングの名人に学ぶ

「大日如来」とは、宇宙をつつみこむ「真理」のこと。ブッダは現世に現れた「真理」そのもの、弘法大師が高野山に生存されている、遍路では同行されているというのも納得。寺院にて参拝後に証として墨書き・御宝印をいただく納経帳や掛け軸の意味もわかります。それら一つ、一つにマインドフルネスやウェルビーイングの真髄があり、わび・さびに代表される日本文化に関わっています。
ゴエス

わかる!「阿頼耶識縁起」を知って暮らしに役立てる

お釈迦様はことの善悪の判断は、その行動が相手、第三者にどのような影響を及ぼすかで評価するとされました。つまり良識の基準です。良識を無視した自由はないというのが自由の定義です。阿頼耶識には善悪の区別なくあらゆる可能性が潜んでいます。可能性とは「気づき」のことで、気づきを体現することが、太古の昔からいまもあなたの心臓を動かしている「もともとのいのち」の願いです。
システム思考

ブッダに学ぶシステム思考「諸法無我」

「諸法無我(しょほうむが)」すべては繋がりの中で変化しています。ネガティブなネットワークからはネガティブなことしか起こりません。ポジティブなネットワークからはポジティブなことしか起こりません。全てのものごとは影響を及ぼし合う因果関係によって成り立っていて、他と関係なしに独立して存在するものなどない、という真理です。
マインドフルネス

マインドフルネスで知る諸法無我と十二縁起

「十二縁起」とは12の因果関係を説明したもので、誕生に至るプロセスからはじまり死に至ります。12の縁起(原因と結果をつなぐ縁)の過程で「執着心」が生まれる因果があります。これを避けるのが教育です。教育とは育むことを教えることで、自分で自分を育めることを教えて、そのチャンスとヒントを与えてあげることです。すなわち「諸法無我」へ誘導します。
マインドフルネス

「諸法無我」モチベーションとやる気もつながりの中で変わる真理

成果を出したいとき「やる気」「モチベーション」が頭に浮かびませんか?しかし「やる気」「モチベーション」も裏には「感情」が貼り付いています。マインドフルネスが嫌う「執着」が隠れています。感情は感情。行動は行動。行動に徹するとは、決めつけず、思い込まず、ひとつ、ひとつ注意深く主体的に丁寧に実践するマインドフルネスの意味。