一切皆苦

ゴエス

戒名を決めて、お授戒会を開催する

一般に戒名は、死んだヒトが良い旅をするように故人につけますが、出家した若いお坊さんにつけます。若いお坊さんにならって戒名をつけさせていただきました。 「三宝院沙門」三宝院は、ブッダが一切皆苦を解決するために説かれた「三法院」から、沙門は、沙...
ゴエス

わかる!「阿頼耶識縁起」を知って暮らしに役立てる

お釈迦様はことの善悪の判断は、その行動が相手、第三者にどのような影響を及ぼすかで評価するとされました。つまり良識の基準です。良識を無視した自由はないというのが自由の定義です。阿頼耶識には善悪の区別なくあらゆる可能性が潜んでいます。可能性とは「気づき」のことで、気づきを体現することが、太古の昔からいまもあなたの心臓を動かしている「もともとのいのち」の願いです。
システム思考

ブッダに学ぶシステム思考「一切皆苦」

「一切皆苦」の根拠は、心身両面で十二縁起で言い表しています。問題が起こる仕組みが働いているので「一切皆苦」は避けられない。だからどうする?と問いかけています。答えを出すのは私たちなのです。システム思考も同じです。問題を解決するのが仕事ではなく、未然に防ぐのがシステム思考です。
マインドフルネス

一切皆苦を背負って四諦・八正道で4つの真理をマインドフルネスに自灯明

仏教は4つの真理のひとつ「一切皆苦」が出発点です。ブッダ最初の説法が四諦(したい)ですが、四諦にたどり着く具体策として「八正道」を説かれました。「八正道」は良い縁を生起させるプログラムです。マインドフルネスもここから誕生します。マインドフルネスが物語るように仏教は拝むものではなく、身体で実践する教えです。マインドフルネスは身体のネットワークをつなぎ直します。
ひとり会社

自灯明でティッピングポイントをめざす5つのマインドフルネス思考

100年生きてもないものにはなく、10年生きてあるものにはあり。ティッピングポイント、涅槃静寂は自らが引き寄せるものです。マインドフルネスな人とは、そんな人ではないでしょうか。うまくいかないと嘆いている面白みのない人たちと「どうしたらうまく行くか」に没頭している「一切皆苦」「諸行無常」を楽しむ痛快でマインドフルネスな人。
ひとり会社

【ひとり会社のマインドフルネス 】円相~正しい仕事は円になる

「円相」は「一円相」と書いたりしますが、円とは宇宙の究極の姿に似て、足りないことも、余ることもなく、すべて満たされて完結していることを意味します。正しい仕事は必ずアートのように美しい円になります。(=システム思考が機能した状態です)円になる価値観を創造するには、「諸行無常」「一切皆苦」を楽しむ能力、マインドフルネスを楽しめる能力が効果的です。