冬至は一年でいちばん日照時間が短い日。
つまり明日から夏至に向かって、太陽が照る時間がどんどん伸びてくるということです。
その証拠に裏側のニュージーランドは夏至です。サンタさんは短パンで走り回るという塩梅。
この冬至にはかぼちゃ、こんにゃくを食べて柚子湯に入る習慣があります。
冬至にかぼちゃを食べる理由は、風邪、動脈硬化の予防にあります。
かぼちゃは緑黄色野菜の少ない冬にうってつけの食べ物なのです。
かぼちゃにはカロチンやビタミンの多くが含まれているからです。
ビタミンAには皮膚や粘膜、視力、骨や歯にも効果がありますよ。
現代社会は、お薬だけでなく、サプリメントまであるので、それらに頼りがちですが、寒い日に昔の人は、食で健康管理をしたということですね。
冬至は、未来を楽観し、希望を持ちたい人に、とっても輝いている日です。
楽観には、希望、信念、自信が必要です、なにより自分への信頼が欠かせません。
これらの力は、幼少期から培われますが、後天的に持つことも可能です。
楽観できる人の最大にメリットは、良くないことがおこっても落ち込まない抵抗力があることです。
良くないことが起こっても、それが永続的に続かないと思えることです。
ネガティブな人は、逆です。無意識にずっと続くような思いに囚われ悲観的になるので、挑戦する意欲さえ簡単に失ってしまうことです。
しかしポジティブな人は、一時的、限定的なものと受け止め、あきらめないのです。
これはポジティブな人が自分が変えられることに意識を集中させるのに、
ネガティブな人は環境や、状況、他者など変えられないことに意識が集中して思い込みをどんどん強化してしまうからです。
このような資質の違いは幼児期の決断によるものが多いのですが、
いつまでもそれに振り回される必要なありません。
自分でこんなバカバカしい人生やっていられないないと感じたら、後付けで人生への構えを考えられるからです。
自分の思い込みだと気づくことが始まりです。
そういう意味で、冬至は、復活の日です。
自分は今朝、蒟蒻(こんにゃく)を二袋、いただきました。金運が向いてくるという「かぼちゃ」は午前10時に食べるといいそうなので、お昼は早めにかぼちゃを温めていただこうと思います。デザートには小豆を使ったお菓子がいいですね。
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ぜひ一緒に柚子湯で冬至を楽しんでください。記念のスナップをInstagramにアップするといいですね。
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