マインドフルネスで成果アップするミニマムなひとり会社

ベッドルーム ひとり会社
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ミニマムライフ(minimum-life)

ミニマムライフの目的はモノが少ないことではなく、集中できることです。
モノがあるのは便利ですが、そのためにかえって意識が散漫になる。

ノマドワークスの理由は、限られたモノしか持っていないので、それしかやることがない状態に追い込むためです。それを逆利用したのがミニマムライフ(minimum-life)であり、ミニマムライフなホームオフィスだといえます。

たとえばベッドルーム。ベッドルームは寝ることしかない部屋にすることで、リラックスできる就寝を得る。

尚、ミニマム(minimum)にはミニマル(minimal)というミニマムによく似た言葉があります。正確にはミニマル(minimal)だという説もありますが、このブログでは日本で主流になっているミニマムに合わせてミニマムライフ(minimum-life)と表現しています。



ミニマムライフ

ベッドルーム

ベッドルームには、就寝するためのリラックスできるベッド、家具、小さめのライトが理想ですが、自分の場合、やむを得ず本箱があります。

家具というのは、読書するための小さなテーブルとソファ、小さめのライトなどです。

ベッドルームに入った瞬間、精神的な安堵感を感じながら、一日の疲れが癒さ、深く豊かな眠りの時間に入れます。

ベッドルーム

リビング、ダイニング

リビングに置くのは、ソファと小さなテーブル、テレビ、高周波マッサージ。

床がたくさん見えることが決め手ですが、視界にいろんなものが入らないようにすることが大切。
必要なとき以外はテーブルになにも置きません。ソファはなにかと置いてしまう場所なので要注意です。

高周波マッサージは小さいものなのでソファの下に収納できます。高周波マッサージを使用する間、読書かテレビ鑑賞ができます。

キッチン

キッチンは、空の引き出しができるくらいに必要最小限にまとめます。

では活動的な人はどうなるのという疑問が湧きます。家ってすることあれこれたくさんあるんじゃないの?」という疑問。

それが「ミニマムライフ」の究極の問題です。

自分のもっとも大事なことのために、「あれこれたくさん」をバッサリ切り捨てるのです。余計な可能性を捨てるのが「ミニマムライフ」です。

ミニマムライフとホームオフィス

ミニマムライフなホームオフィス(テレワーク、ネットワーカー)というのは、夢を実現するためのホームオフィス(テレワーク、ネットワーカー)のことです。

一番わかりやすい事例が「ゲゲゲの鬼太郎」の水木しげるさんです。
水木さんは、なにをやってもうまくできない人だったとご本人が著書に書かれています。
その上戦争で片腕を失くされています。
ご自身のことをエッセイで書き残されていますが、エッセイは漫画家として成功されてからのものです。

成功するまで、一生懸命に仕事に打ち込んでこられた、その奮闘記を面白おかしくユーモアたっぷりに書けるのも成功したからできたこと。
その奮闘の真っ最中の後ろ姿に鬼気迫るものを感じたと奥様は語っておられます。
そしてその姿に、「この人についていこう」と思ったとも。

当時の水木さんに必要だったのは、机と絵を描く道具と資料だけです。
奥様に必要だったのは、水木さんを支えるものと自分の身の回りだけ。

ミニマムライフなホームオフィスは、そういうことだと思います。

水木しげる

ミニマムライフとマインドフルネス

マインドフルネス10の行き方

[st-kaiwa1]マインドフルネスで、できることは、なんでも叶えられる自分を発見すること。 [/st-kaiwa1]


なんでも叶えることができる人と、そうでない人の違いはひとつ。

[st-kaiwa4]諦めないことです。なりきってないので諦めるんです。なりきったら諦めようがありません。[/st-kaiwa4]

[st-kaiwa3]そのプロセスをご案内します。[/st-kaiwa3]

矢印の先に注目記事があります

「曲がりくねったデコボコ道を上手に歩く方法」

マインドフルネスにできること

 

 

  • 雑念が消えて、やりたいことに集中できる
  • 集中するから、スキルがグングン急上昇して、わからないことに挫折しなくなる
  • 変化を実感できるのでモチベーションがアップする
  • モチベーションが困ったことやわからないことを突破する力になる
  • 突破力が粘りになり、なりきることで、ティッピングポイントを引き寄せる

「きっとやれる!」と思うこと。

誰だって根拠もなしに、そうは思えないでしょう。

まずはやりたいことにチャレンジすること。

諦めずに(なりきって)チャレンジしていると突然扉が開きます。

 

能力の差ではなく、あるとするなら(特殊な能力を除いて)諦めない能力の差です。

諦めることを忘れる集中力が、マインドフルネスな状態です。

 

「天上天下唯我独尊」たったひとつの命を大切に、たった一回の人生を、思い切り生きる智慧ある状態。
それがマインドフルネス(状態)になった自分です。

マインドフルネスのルーツは八正道

正念

 

Mindfulness(マインドフルネス)とは、涅槃に至る実践講座「三十七品菩提分法」のひとつ。
「七歩歩いて唯我独尊」の七歩のうちの七歩目にあたる「八正道(はっしょうどう)」にある8つの教えのひとつ「正念」。

「正見、正思惟、正語、正業、正命、正精進、正念、正定」の7番目、「正念(sammā-sati, サンマ・サティ)」に当てられた訳語です。

*八正道(はっしょうどう)、巴: ariya-aṭṭhaṅgika-magga, 梵: ārya-aṣṭāṅgika-mārga

 

「八正道(八支正道)」とは、文字通り8つの正しい道=「苦しみから解放されるための道」と日本訳されていますが、ネガティブですよね。

いきいきゴエスでは、「曲がりくねったデコボコ道を上手に歩く方法」と解釈しています。

8つの正しい道とは、

  1. 正見・・・・正しく見ること
  2. 正思惟・・・正しく心で深く考えること
  3. 正語・・・・正しく語ること
  4. 正業・・・・正しい行いをすること
  5. 正命・・・・正しい生活をすること
  6. 正精進・・・正しい努力をすること
  7. 正念・・・・正しく憶念すること
  8. 正定・・・・正しい瞑想をすること(瞑想とは「あるがまま」の意味)

「正しい」とは「道理に叶っている」ことです。

 

「曲がりくねったデコボコ道を上手に歩く方法」とは、ただあるがままに歩くこと。

「あるがまま」は自分勝手ではなく「道理に基づいている」こと。

 

億念とは「なりきる」

憶念した状態を次のようにいうのではないでしょうか。

[st-kaiwa1]「ここが正念場だ、集中していこう」の「正念場」という言葉は、仏教の「正念」です。[/st-kaiwa1]

人間になりきったら犬にはなれません。
そのことになりきったら、諦めることはできません。

マインドフルネスは、「必ずできる」を「プレゼント」してくれます。

過去はなく、未来もここにはない。
いま、ここ、この瞬間は「プレゼント」なのです。

「曲がりくねったデコボコ道を、ただあるがままにひたすら歩けばプレゼント」・・・それは賞金も賞品もなしにひたすら歩く「日本アルプス大縦走」に似ています。

[st-kaiwa6]「日本アルプス大縦走」!これですね。[/st-kaiwa6]

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