【子育て豆知識】子どもを愛するとは時を捧げること

愛するとは時を捧げること 子育て
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子育て豆知識
子育てに悩むママに、悩みが消えていく魔法をかけましょう。
赤ちゃんマットと呼ばれるジョイントマット、コルクマットを販売していると、赤ちゃん、子育てへの関心が強くなります。
ジョイントマット、コルクマットも大切だけど、やはりママのマインドが気になります。
少しでもストレスを軽減できるようにお役にたちたいと思っています。
愛するとは時を捧げること 「応答性が高い」ということは、親が持っている時間をすべて子どもために使う、子どもに与えて惜しみないといことに他なりません。

学校の先生もそうしたいと思うかも知れませんが、ひとりで受け持つ生徒数からして不可能になります。

子どもには、それがつまらないと感じます。子どもは自分だけに目を向けてほしいのです。
子どもが成長する上でとても重要なことで、徹底的に自分のために使ってもらえることが、生まれてきたことへの一番のご褒美なのです。
愛するとは時を捧げることに他なりません。
言い換えると命を捧げることです。

それができるのはお母さんしかいません。
しかし現代のお母さんには難しい課題のようです。
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子どもは、ブランドの服も、高い入園料の遊園地もいりません。
いつもそばにいてくれて、すぐにそばに来てもらえることが一番うれしいのです。
不登校や心身症、発達障害が起こっている子どもと親の関係には、「子どもが主役の時間」の不足があります。
その代わりに「親が主役の時間」があります。
言い換えると「愛情の欠落」です。

ひとはなぜコミュニケーションしたがるのでしょう。
ふれあいたいからです。
ふれあいには3種類の仕方があります。

  • スキンシップ
  • 言葉によるもの
  • うなずきや見つめるなど態度的なものです。

この3種類のどれもない人は、いません。ないように見える場合でも、しないことでふれあいを求めています。 不幸にも自分のための時間を与えてもらえず、十分なふれあいを求めても得られなかった子どもは成人すると、ふれあいの仕方がわからないので、ないように見える場合が起こります。 それでもしないことでふれあいを求めています。「陰性のふれあい」と呼ばれるものです。 ふれあうことができないと人生を健全に歩むこちは難しくなり奇怪な行動が目立つようになります。 ふれあいには4種類のかたちがあります。

  • 陽性のふれあい
  • 陰性のふれあい
  • 条件付きふれあい
  • 無条件のふれあい

陽性のふれあいは、ふれあって気持ちの良いもので、「自分は大事にされている」「価値ある存在」だと感じられるものです。
陰性のふれあいは、陽性のふれあいの反対で、「自分は嫌われている」「無価値な存在」だと感じるものです。

ほとんどの場合、相手にコンプレックスがあり、本人がコンプレックスを受けりれることができないので、ゴミを投げ捨てるかのように投げ込んできることで起こります。
条件付きふれあいとは、なんらかの条件を満たすことで得られるふれあいです。

学校の試験が90点以上だったら褒めてもらえるとかいうものです。

無条件のふれあいは、ギブ&テイクでない無償のものです。
あなたがいるだけでうれしいというようなものです。

「無条件の陽性なふれあい」なら「あなたがいるだけで私は幸せ」になります。
これが「無条件の陰性なふれあい」になると「あなたがいるだけで不愉快だ」になります。

「条件付きのの陽性なふれあい」なら達成したら褒美をあげる」ですが、「条件付きのの陰性なふれあい」なら、「90点以下なら食事抜きだ」になります。
過酷な「条件付きのの陰性なふれあい」は人を破壊する危険があります。

子どもが望んでいるのは、無条件の陽性なふれあいです。
それはとても自然なことであり、人はそれを愛と呼んでいるのです。

しかし青年さらに大人になると、「条件付きふれあい」の洗礼を受けることになります。
これに挫折すると、自分は暖かいふれあいを受けるに値しない人間だと思い込み、自ら陽性のふれあいを避けるようになります。
他者の評価が常に気になり左右され、求めて拒まれる恥辱を避けたいと先回りして思うからです。

しかし実際は他者の評価のように思い込んでいるのは、自分の評価である場合がほとんどなのです。  

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