将来、「ひとり会社」あるいは「個人事業主」として独立しょうかとお考えですか。
もうすでに準備に入った方もいると思います。
人生100年時代。そんなに長生きしなくていいと口を揃えて言います。が、しかし・・・!
1999年以降生まれの方、男女ともに生きてしまう確率100%越えなのだから仕方がありません。
ネガティヴな言い方ですみません。結婚生活も影響するので、ポジティブにライフプランを設計することをおすすめします。
なぜ、「ひとり会社」あるいは「個人事業主」なのか。その理由は企業も国も100年の人生に対応できないからです。
そこで経験を生かして、「ひとり会社」あるいは「個人事業主」として競合相手に、勝ち抜けるご提案します。
100年時代をワクワク、シフトする「ひとり会社」「個人事業主」
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ワクワクする毎日を過ごすために、どうあれば良いのか、気を楽にして考えてみませんか。
「自由は屈従である」・・・屈従とは、相手の力を恐れ、仕方なくその言いなりになること。
近未来を描いたジョージ・オーウェルの20世紀最高の文学のひとつ「一九八四年」(早川文庫)に出てくる言葉です。
ハードだけど自由を描ける100年時代
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もうひとつ「自由」についていうなら「自由とは義務と責任」です。
義務と責任を果たそうとして屈従するとしたら、「自由になりたくない」という人がいても不思議ではありません。
「テレワーク(ホームオフィス)は屈従である」と置き換えたらどうでしょう。
経験者にはその痛みを知り抜いた方も多いのではないかと思います。
不思議ですね。なにに屈従するのでしょう?
不安と恐れに打ち勝つ方法
不安と恐れは、すべての人が抱えている悩みの根源です。
テレワークは孤独から、正体不明の不安と恐れに誘い、ちょっとした停滞から、どんどん孤独に追い込まれ、不安と恐れを強くします。
生産性と孤独は比例しませんが、孤独と痛み、不安と苛立ちは比例します。
その反動は労働時間、勤務時間の長さに発展し、ストレスを抱えてしまいます。
そんな経験をされたことはありませんか?
「ひとり会社」あるいは「個人事業主」の孤独は、テレワークの不安と恐れをラクに超えていきます。
不安と恐れを勇気に変える方法をお伝えします。
時代、時代で価値を生み出せる自分になる戦略
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ひとり会社あるいは個人事業主が、今日現在とこれからの時代の仕事の世界で成功できるかどうかの大きなポイント。
その時代に価値を生み出せる知的資本を築けるかどうかにかかっています。
その重要な一歩は、便利屋的な仕事の仕方に終始しないように、スペシャリストとして、特定の分野で、ライバルより優秀であることです。
その分野のことについて、熟知していること、誰より熱意を持って取り組めて、クライアントに生産性の高い結果を提供できることです。
しかし、時代は微妙に変わり続けています。
ひとつの分野に終わらず、関連するいくつかの分野で高い価値を提供できる深い知識と高度な能力を持ち合わせることが必要です。
それが自分をマーケティングしていく土台になります。
一歩先、その先を考えて「便利屋」にはならない
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自分をマーケティングできるようになるには「選択」をしなければなりません。
というのは、ひとり会社あるいは個人事業主として起業するには、クライアントが必要になります。
運が良ければ、脱サラするまで勤めていた会社の人的なネットワークでスタートできるでしょう。
その場合、一歩先、二歩先を考えると、可能性の芽を摘んでしまう場合があるので気をつけましょう。
人間関係は大事ですが、それ以上に「クライアントに生産性の高い価値を提供できる深い知識と高度な能力」が大事になります。得てして
人間関係でうまく回転すると、便利屋的に使われる場合が少なくないからです。
クライアントの目先の問題解決に翻弄されて自分を磨く時間がなくなるからです。
これは一歩先、その先を考えたときの障害になります。
プロフェッショナルになるために必要な2つの能力
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個人より「看板」で生きていけるようにした方が、自分を救う要素になります。
自分を救う要素を生かし伸ばすには、次の2つの能力が必要です。
- 職種を選ぶ能力
- 高度な専門知識と技能を身につけて、さらに継続して身につけていける能力
2つの能力があれば、「看板」として打つ立てることが可能になり、人的なネットワークは自然と構築できる土台になります。
運動不足は天敵、優先順位をキープできるタイムハッカーになる。
「ひとり会社」あるいは「個人事業主」、めざしている人にとっても、運動不足は天敵です。
スキルアップに時間を必要として運動が後回しになりがちです。
しかし身体あってのスキルであり、仕事です。
優先順位はいちばんに睡眠、二番目に運動です。
時間をマネジメントできるスキルの強化が大切です。
タイムトラッキングのツールも出回っているので活用して時間を創造するようにしましょう。
ベッドからデスクまで何歩で行けますか。
都心にあるオフィスに通勤するのと比べると、人混みの中を階段を上ったり下がったり、肉体的にも精神的にも、圧倒的な違いがあります。
心身の健康は不動の最優先課題です。
椅子に座るときは一度座ってから、立ち上がり、また座り直します。
座り直しをすることで、太腿の筋肉の運動になります。
年齢とともに、転びやすくなるのは、つま先の問題と考えがちですが、実は太腿の裏の筋肉の衰えからくるものです。
「結果=原因」は万事に通じている「原理原則」です。
ビーレジェンド ホエイプロテイン ペコちゃん ミルキー風味1kg
プロティンは、運動効果を高めるだけでなく、疲れをとってくれる効果もあるので、おすすめです。
朝と運動前に摂取するのがおすすめです。ミルキーのプロティンは、味はあのミルキーそのままですが、甘さは少し抑えられています。
他のプロティンも摂取しましたが、味でいちばんおすすめです。豆乳で解いていますが、解け方も良い方です。
自分的には某大手カフェチェーンが提供しているフラペチーノのより断然美味しいと言えます。
このプロティンを摂取して以来、他のプロティンを避けるようになりました。
心身の健康は不動の最優先テーマ
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後ろ盾をなくすので、テレワークの場合とは違う、不安や恐れは、見えないストレスになります。
テレワークの場合の自宅での仕事の場合、自分や家族の安心と交換することで解消されます。
しかも会社勤めでさえ運動不足なのに、ひとり会社を始めると、その比ではなく、さらに不安と恐れが増幅します。
不安と恐れを少しでも軽減するために、「価値観」を整理して、動く理由を主体的に造るようにします。
そのためには自分が屈従することなく顧客に満足という安心を届けることです。
意欲的な人ほど、ついつい顧客に満足してもらおうと屈従してしまうので注意が必要です。
心身の健康は不動の最優先テーマです。
やりやすい方法<原理原則
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安心を得るために屈従するのは手取り早い誤解です、
私たちは概ね「やりやすい方法」で取り組んでしまうことを選びます。
「やりやすい方法」で取り組むのは良いことです。
しかし原理原則から外れていないことが条件です。
原理原則から外れた「やりやすい方法」は我流でしかありません。
我流だと手抜きになってしまいます。
この場合の手抜きとは原理原則への勉強不足を意味します。
原理原則は成功と失敗の前例集です。
こうすればこうなるという仕組み全集です=お釈迦様の因果応報です。
その仕組みを無視して我流でやることは、時間の無駄を認めることに他なりません。
時間の無駄を認めながら、不安と恐れに苛まれるのは、不自然ではないかと思います。
それなら「やりやすい方法」を手放しても「原理原則」を遵守した方法に取り組むほうが簡単ではないでしょうか。
「やりやすい方法」<「原理原則」です。
原理原則=自灯明・法灯明
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原理原則とは、やはりお釈迦様の言われた「自灯明・法灯明」に通じる一本の道です。
「自灯明・法灯明」とは、「他者に頼らず、自己を拠りどころとし、法を拠りどころとして生きなさい」という意味です。
ただ誰かから聞いたからといって、それを信じるな。
何代も受け継がれたからといって、その伝統を信じるな。
たくさんの人の間で語られ、噂になったからといって、それを信じるな。
あなたが所属する宗教の聖典に書かれているからといって、それを信じるな。
ただ貴方の先生や先輩の権威だからといって、それを信じるな。
しかし、観察と分析を行なった上で道理に合っていて、すべての者の利益になると貴方がわかったならば、それを信じなさい。
このようにお釈迦様は、「自灯明・法灯明」を最期の言葉として残されたのです。
ありふれた暮らしを大切にする
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不安と恐れは、やることが分からないところから生まれてきます。
時間がかかっても必ずできるとわかっていれば、不安と恐れは去り、代わりに没頭がやってきます。
没頭はありふれた暮らし、つまりライフワークバランスのなかにあります。
没頭は命がけを意味します。死んでもいいという思いです。誤解を招かないように付け足しておくと、死ぬことが目的ではなく生かすのが目的です。
ライフワークバランスの最適化です。
理由をつけて体力増強を実行し、その上で無の境地で取り組む。
「テレワーク(ホームオフィス)ってそんなに大袈裟なことなの?」って思われるかも知れませんが、決して簡単だとは思いません。
パートナーやお子さん、さらに会社やクライアント、全部を背負って立つわけですから、義務と責任がついて回ります。自由ってそういうことですね。
神のいいなりになり、ここから先は神に任せるのです。
もっとも優しいライフワークバランスの手段だと思います。
力を入れずに力を抜く
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夢を実現する人は、死んでもいいという思いに支えられています。
だからといって、肩に力を入れて力んでいません。
そこが不思議なところです。神の領域というのもそうかも知れません。
淡々としているのに、成果をあげていけるのは、原理原則を遵守しているからです。
つまり謙虚なんですよね。
夢を叶えるには、何度も障壁があります。
一度、壁を越えたからって、それで夢に辿り着くわけではありません。
何度も超えるには肩に力を入れていたら、キツくて仕方がありません。
だから気を楽にして肩の力も抜いているんです。タコみたいに骨がない。
力を入れずに、逆に力を抜くんです。
アスリートもそうですよね。優れた結果を出すときって、みなさん、力んでいない。
原理原則に屈従する
「屈従」・・・相手の力を恐れ、仕方なくその言いなりになること。
もし、大勢の人に屈従していたら、つまり迎合ばかりしていたら、突破口は開けないでしょう。
死んでもいいと思える情熱は、いま、この瞬間に自分の力を出し切ること。没頭することです。
迎合していたら没頭できないので、成果は出せなくなります。
「自灯明・法灯明」です。
屈従するのは神に対してです。
神といってますが、私は無宗教です。
お釈迦様は、神様ではありませんし、仏教は拝むものでもありません。
私がいう神は「原理原則」を作り出した宇宙を考えてもらっていいでしょう。
まとめ
不安と恐れに打ち勝って「ひとり会社」をマーケティングする方法は、心身の健康を最優先して、次の2つの能力が決定打になります。
- 職種を選ぶ能力
- 高度な専門知識と技能を身につけて、さらに継続して身につけていける能力
この能力を発揮するには、やはり心身の健康と、健康を支えるライフスキルです。
ライフスキルが不足しているとライフプランの設計能力にも支障がでてきます。
ライフプランが曖昧な「ひとり会社」あるいは「個人事業主」は、「運任せ」と同義語です。
お金にシビアであることの必要性は言うまでもないので、NISA or つみたてNISAを活用して早々に1億円貯蓄を計画化します。
ライフスキルはWHOが提唱した10のスキルです。10のスキルについては順次ご説明していきます。
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