ひとり会社の社長にも矜持があります。
「社長の労働時間には価値がない」を信念にしていますか?
では社長はなにに貴重な時間を使えばいいのでしょう。
アップルウォッチに聞いてみませんか。
スティーブ・ジョブズならなんと答えてくれるでしょうか。
アップルウォッチは好きですか?
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アップルウォッチは好きですか?
私は大好きです。理由はスティーブ・ジョブズがガレージで起業した会社だから、モチベーションがあがるからです。スティーブ・ジョブズは実の親を知らずに育ち、それがトラウマになっていたにも関わらず、アップルという偉業を成し遂げました。
ひとり会社の社長なら多かれ少なかれ刺激になっているはずです。
そのアップルが出した時計ですから、「時間にこだわりにある方」なら関心も高いと思います。
自分は黒いアップルウォッチを使っていますが、スポーティな白もカッコいいですよね。
おそらくジョブズ氏なら「社長の労働時間には価値がない」ことを同調してくれると思います。
その理由をお話します。
社長の労働時間には価値がない
ひとり会社の社長の矜持として「社長の労働時間には価値がない」を信念にしていますか?
社長で自分の「時給計算」をしている人がいると思います。
「これだけ働いて、これだけか」と考えるようでは、売上も利益ものびしろがありません。
なぜなら「時間でお金を買う」のは雇用される人の発想だからです。
この発想でやっていると、ひとり会社の状態は、どんどん悪くなっていき、「会社経営」は必ず失敗します。
「ひとり会社」であっても「個人事業主」であっても、経営者なのです。
規模が小さくても顧客も同じ目線です。
生産性が悪い時ほど冷静になる
生産性が低いと不安になって、実際ひとり二役だし、経営者と従業員の分岐点は迷いを引き起こし揺れる想いはストレスになります。
ダイレクトに生産性があがる仕事をしていないと不安は強くなります。
朝からホームオフィスでブログを書いたり、考えごとをしたりすると、「こんなことをしていてもいいのかな」と思います。
しかし、それを断ち切らないと、ひとり会社の経営はできません。
ひとり会社の社長の仕事
ひとり会社の社長は、どうすれば労働しないで済むかと考えるのが仕事なのです。
働かずに自由な時間をつくり出し、自由な時間のなかで新しいことやモノを生み出すことで、生産性があげるのが仕事なのです。
絶え間なく学習して、人と会話をするなどして、いまない仕事と安全性を創出するのが大事です。
ダイレクトに生産性があがる仕事をしていると、いつか時代の変化に遭遇し、その時に立ち往生することになります。
その原因は、時給換算できることばかりしていたことにあります。
「労働時間を減らして生産性をあげる」にこだわる
「いかに労働時間を減らして生産性をあげるか」という課題は重要なテーマです。
労働するなら、時間当たりの利益を最大化する方向で動きべきだし、学習する場合も同じです。
労働するのであれば、まずは時間当たりの稼ぎを最大にするべきです。
そうすれば、労働すれば労働すればするほど、稼ぎが大きくなるという結果になります。
そのためにも社長の労働時間には価値がないを徹底しましょう。
まとめ
人生は「時間」です。
社長であってもなくても、時間とのつきあい方です。
お気に入りの時計を身体の一部にして、叱咤激励させて、二人三脚を楽しむも素敵です。
いい風が吹いたら、OKサインです。
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