「マインドフルネス瞑想」に興味あるけど、難しそう。
「マインドフルネス瞑想」をしても、なんとなく怪しげ。
「マインドフルネス瞑想」って、結局仏教でしょう。宗教は嫌い。
といった、いまひとつ日常生活からかけ離れた印象を持っている方が少なくありません。
でもマインドフルネスはストレスに振り回されないためにどうしたら良いかを具体的な方法をアプローチするものです。
ここでは、もっとも初歩といえる「マインドフルネス」の入り口について説明します。
ルーチンワークにすることで見えてくるマインドフルネス瞑想の効能
グーグルが提唱した「マインドフルネス瞑想」は、宗教の強要にならないように、仏教から切り離し、科学的なアプローチに特化することで、世界的な広がりを見せました。
そのため、いまひとつ理解しにくい面が残っても当然です。
グーグルでは「JOY」という概念に置き換えたようですが、これを理解するのも難解です。
「禅」も「マインドフルネス」も、ルーチンワーク化された訓練を実践することで理解が深まるとしています。
現代人は忙しいので、強迫観念に駆られて「マインドフルネス瞑想」を早く理解したいと熱心に取り組みますが、頭で理解することはできても、短期間では、実践が伴っていないので分かったつもりのままになってしまうのは惜しまれることです。
ここでは、マインドフルネスで注意したい点を説明します。
禅とマインドフルネス
もともと禅では、「私」という幻想の制約を破れば心は自在になるとアプローチしています。
それを理屈、言葉、知識でいくら理解しても、頭で「私はいない」と思い込んでいるに過ぎず、実際には「いる」という実感を隠しているにすぎません。
なので、体感レベルに落としこむには、実践がなくしてはあり得ないとしてきました。
この点では禅もマインドフルネスでも同じです。
ですからどのような概念も実践がなくては、形にとらわれるだけになり、ストレス解消にもならない危惧があります。
誰にも「すばらしい資質」が眠っている
道元禅師は、、鎌倉時代初期の禅僧にして、曹洞宗の開祖。
公家の家に生まれましたが、44歳で京都を離れ、福井県の山奥に永平寺を開山されました。
「仏道をならうというは、自己をならうなり。自己をならうというは、自己を忘るるなり」と述べてられています。
つまり「すばらしい資質が誰の中にも眠っている。これに気づいて自分を磨きなさい」ということです。
なのに自分の素晴らしさに気づかず、強い「自己否定感」に苛まれ、常に「承認欲求」を持ち、満たされなければ他人を攻撃せずにいられない。それが幼い子どもに向けられる悍ましさは、卑劣極まりなく惨めを通り越し地獄図です。
なぜ人は、自分の資質に気づかないのか
なぜ、自分の素晴らしい資質に気づかないのでしょう。
自分のメリットのために、肩ひじをはり、人を押しのけることを夢中になってしまうからです。自身では気がつきません。都度考える間も無く反応し、ポットのように自動生成しているだけです。
考えるより先に年がら年中「承認欲求」と「他者否定」が先走り、「どうだ。私はすごい」と言わんばかりです。
そうすればするほど、否定している自分にも他人にも、否定され、ますます自己否定を深めていることに気がつくことはありません。
「修善の者はのぼり、造悪の者は堕つ」
「修善の者はのぼり、造悪の者は堕つ」
つまり、「仏の教えを守る者は成仏し、そうでないものは地獄に堕ちる」と語っておられます。
その言葉は、そのまま現代に投げかけられていることに、道元禅師はなにを思われるでしょう。
このような生き方は、自分が主人公ではなく、欲に従属した姿です。
皮肉にも「仏道」「禅」は自分を主役に生きることを尊んでいるのです。
武道、茶道、書道、華道・・・道とつくものには仏道の精神が宿っています。
共通しているのは、自分の内にある資質に気づくことです。その点を理解する上で「十牛図」は大変解りやすい説明になっています。
マインドフルネス瞑想にぴったりの和風・畳ベッド
このベッドは畳ベッドなので、朝夕のマインドフルネスに最適なデザインといえます。継続するにはいい感じですね、
- 畳×大容量の収納スペース
- シンプル&モダンな畳チェストベッド【余凪】
- うれしい底板付き
- スライドレール付きで、開閉がスムーズ!
- すっきりと美しい和モダン空間〜高めの床板
- 一般的な2杯引出しのベッドより、立ち上がりやすい!
- 機能的でちょうど良い奥行の棚
- 妥協知らずの国産の安心品質
- 便利なオプション
- 畳ベッドをモダンに演出する2カラー
- 簡単組立 5ステップ
まとめ
「マインドフルネス瞑想」に熱心に取り組んでいるほど、「マインドフルネス」がの市域が強くなりがちです。
「マインドフルネスに散り組んでいる自分」さらに「私がいないと思う自分」というように訳のわからない状態になりがちです、
どこまでも「自分」に執着してしまうのには笑ってしまう可笑しさがありますが、そういう場合に限り、他者に自慢したくなります。
こういう状態を突破するために、繰り返し行う「実践」があります。
実践のみが執着を「手放す」道筋があります。
ベッドのことならこちらがおすすめです。
このショップはとにかく見やすさ・分かりやすさ重視のショップ。
ベッドを通販で買うときは、梱包サイズや在庫・発送など気になることがいっぱいありますよね。
このショップは気になる情報が見やすくなるよう気配りされてます。
ベッドの種類も豊富で探しやすい工夫があります。
ほとんどが送料無料ベッドなので価格も抑えることができます。
睡眠は食欲・性欲・睡眠欲と言われるように人間の三大欲求のひとつです。しかし最も関心の低い扱いをされてきました。睡眠障害、睡眠負債が健康を害しています。
運動には関心が高くなりましたが、同じように「攻めの睡眠」が必要です。
いきいきゴエス協会では、ひとりでも多くの人に、良い習慣を身につけていただくために、「スリープアスリート認定制度」を導入しました。
コメント