マインドフルネスへの道「八正道」でマスターする「マインドフルネス研修」

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自分の人生のある場所で暮らす

マインドフルネスは生き方、暮らし方に興味ありませんか?

マインドフルネス研修でお話している「八正道」は、八つの悟りへの正しい道です。

マインドフルネスは「自分になりきって生きる」ことです。

マインドフルネスは「これからの人生100年時代」を生きる宝庫です。

マインドフルネスな暮らし方をマスターする

マインドフルネス

「マインドフルネス」と聞くと、なにか固苦しい作法のように感じていませんか?

品行方正を極めるような・・・?

ところが、全く違います。

あなたはパートナーとキスするとき、キスの味を味わい尽くしていますか?
ハグ、抱擁するとき、愛情をたっぷり感じ取り、たっぷり伝えていますか?

マインドフルネスに暮らすとは、あなたがキスになりきること、ハグになりきることです。

つまりマインドフルネス研修とは、自分探しをやめて、あなた自身になるための行動です。

マインドフルネスをマスターする手順

ライフサイクル


100年時代を生きるための基礎となるマインドフルネスを伝授します!

100年を六大煩悩まみれで生き抜いた私だからできることです。

八正道には、四正断、四念処、四如意足が含まれているので、八正道を修行すると必然的に、四正断、四念処、四如意足も修行します。

八正道のマスターは、意識して正しいと思われる行動を取ることからスタートします。

マインドフルネスは「自分になりきって生きる」ことです。

「自分探し」といいますが、その「自分」ですね。
100年時代のエクスプローラー期にマスターすると、時間が有効に使えて自分の人間力を発揮できます。

この「自分」という概念を取り除くことも、マインドフルネス研修で、マスターします。

「マインドフルネスのマスターは、正見(正しい見解を持つこと)からスタートします。

1.正見(正しい見解)

正しい考え

最初のステップで、正しい見解を持つと、マインドフルネスへの気づきに早く到達します。

トレーニングの最初の段階での正しい見解をマスターできると、他の八正道の項目(特に正念、正定)に進むので、さらに深い正しい見解を持てるようになります。

 

正しい見解が進んでくると、三毒について正しい見解を持つことができるので、三毒を楽々と越えることができます。

三毒とは、貪・瞋・癡(とん・じん・ち)」のことで、六大煩悩の内の三つの煩悩です。

三毒は人間の諸悪・苦しみの根源とされています。因果応報、物事には原因がある。

善いことは善い原因によってもたらされ、悪いことは、悪よ原因によってもたらされる。つまり蒔いた種は必ず生え育つという意味です。

六大煩悩

三毒について

貪・瞋・癡・三毒をマインドフルネスで燃焼する
六大煩悩とは、貪(とん)・瞋(じん)・癡(ち)・慢(まん)・疑(ぎ)・悪見(あっけん)という、6種類の煩悩です。 「貪(とん)・瞋(じん) 」については、こちらに書きましたので、参考にしていただくと幸いです。 マインドフルネスで結果を出した...

2.正思惟(正しい考え)

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正しい考えを持つことは、マインドフルネスを気づく正しい道であることをマスターします。

3.正語(正しい言葉)

マインドフルネス実践講座

正しい言葉を発することは、マインドフルネスを気づく正しい道であることをマスターします。

嘘偽り、人を傷つけるようなことを話さず、真実のみを愛を持って述べる。

特に、最近は、「バカばっかりだ」が口癖になっている方が増えています。

最近の事象を見ていると確かにそうですが、口癖になるのには原因があります。

三毒(煩悩)が効いているのです。

4.正業(正しい行為)

正しい行い

正しい行為をなすことは、マインドフルネスを気づく正しい道であることをマスターします。

5.正命(正しい生活)

正しい生活を行うことは、マインドフルネスを気づく正しい道であることをマスターします。

たとえば、あなたにとって、子育てのゴールはなんでしょう?

「子育ての基本はいい学校に入れる」になっていないでしょうか?
あるいはお金をかけてでも、いい学校に行かせたいと思っていないでしょうか?
親の愛だと思っていませんか?

マインドフルネスをマスターすれば、お金も使わず、自然と「正しい生活」にあなたを導きます。

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6.正精進 / 正しい四正断(四精進、四正勤、四意断)

マインドフルネス研修
正精進 / 四正断(断断、律儀断、随護断、修断)のことで、実践する行動が、マインドフルネスを気づく正しい道であることをマスターします。

正精進は四正断ともいい、四正断は、四精進、四正勤、「四意断」(しいだん)とも言われますが、意味は同じです。主に三毒への対処方法です。

四正断(四精進、四正勤、四意断

  • 断断 ・・・・ 既に生じた悪を除くように勤める
  • 律儀断 ・・・まだ生じない悪を起こさないように勤める
  • 随護断 ・・・まだ生じない善を起こすように勤める
  • 修断 ・・・・ 既に生じた善を大きくするように勤める

7.正念 / 正しい四念処(しねんじゅう))

念

正念つまり正しい四念処とは、身念処、受念処、心念処、法念処のことです。
観察する瞑想はマインドフルネスを気づく正しい道であることをマスターします。

いわゆる「マインドフルネス瞑想」とは、このことを言ってます。

瞑想を通じて、四念処(身念処、受念処、心念処、法念処)

四念処

  • 身念処(身念住) -・・・・身体の不浄を観ずる(不浄観)
  • 受念処(受念住) ・・・・ 一切の受は苦(ドゥッカ)であると観ずる(一切皆苦)
  • 心念処(心念住) -・・・・心(チッタ)の無常を観ずる(諸行無常)
  • 法念処(法念住) ・・・・ 法の無我(いかなる事象も自分に非ず)を観ずる(諸法無我)

8.正定 / 正しい四如意足(四神足・正定・禅定)

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正定とは、四如意足(欲如意足、精進如意足、心如意足、観如意足)のことです。
集中する瞑想はマインドフルネスを気づく正しい道であることをマスターします。

四如意足((しにょいそく)とは、四神足(しじんそく)ともいいます。

四神足(しじんそく

  • 欲神足 (chanda-iddhipāda) ・・・・すぐれた瞑想を得ようと願うこと
  • 勤神足 (viriya-iddhipāda) ・・・・・すぐれた瞑想を得ようと努力すること
  • 心神足 (citta-iddhipāda) ・・・・・心をおさめて、すぐれた瞑想を得ようとすること
  • 観神足 (vīmaṃsā-iddhipāda) ・・・ 知慧をもって思惟観察して、すぐれた瞑想を得るこ

八正道

マインドフルネス瞑想

心を平安に保ち執着(煩悩)を減少させる事がマインドフルネスな暮らしに近づきます。

つまり自由になるという意味です。

心を乱し執着(煩悩)を増大させる事が自分を束縛します。自分らしくなれない、暮らせないということですね。

アルコール依存症は、喉の乾きを潤すために海水を飲むようなものです、

アルコール依存症になるメリットは、一時的に自分を忘れるので、自分が気にしていること、苦痛から逃げることができます。
つまりお金を使うことは苦痛から逃げる、もっとも簡単な行為です。

でも、節約はとっても面倒です。継続しないと効果がないからです。
心を平安に保っていないと継続できません。

ここがポイントです。


節約とは3つのポイントを繋いだひとつの道です。

戒めを意識して、本質の理解を深めて「継続する力」を育むことです。

正しい行動や考え方、正しい生活ができるようになるには、

つまりマインドフルネスには、節約した生活の実践が必要なのです。

なので、子育てにはお金をかけないことが、自立させる意味で重要な意味を持ちます。

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まとめ

一般社団法人いきいきゴエス協会(非営利団体)が主催する「マインドフルネス研修」の一部をご紹介しています。

研修会・セミナーなどのご相談、自治体、クラブ、サークルなどからのお申し込みは、こちらからお問い合わせください。

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