【マット特集 】フローリングのデメリット解消

フローリング ジョイントマット
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あなたは床暖房が使えるフリーリング派?日本の伝統を継承する畳派?合理的なジョイントマット(コルクマット)派?
それともアレンジが楽なラグマットやカーペット派?
床は暮らしの気分を創るアクセントです。

フローリングとコルクマット掃除の関係

フローリングのメリット

フローリングは余計なものが目に飛び込んでこないので、おしゃれなイメージ。
床暖房も使えて、ダニやカビ等の被害も無く、いまでは主流になっています。



フローリングには、清潔さを保ちやすいメリットがあります。
掃除機でほこりやチリを吸い取り、掃除機で吸い取れない汚れは水拭きで拭き取る方法が一般的。

使ってわかるフローリングのデメリット

しかしフローリングには。使ってこそ、わかるデメリットがあります。
なにより、寝そべるときにリラックスしにくいという点があります。
これをカバーする方法はソファしかありませんが、単身ならまだしも、家族がいると対応できなくなります。

使用する木材によって多少の違いはあるものの、畳のようにクッション性がなく踏み心地が硬くて足が疲れやすい点は案外見逃されています。

しかもフローリングの売りである「普段の掃除が楽」にも見逃している重要な点があります。
フローリングには「水に弱い」という難点があります。よく水拭きをするという方は特に注意が必要です。

フローリングは水をこぼしてもすぐに浸透しないので「水に強い」と思い込んでいる方もいますが、実は「水に弱い」のです。

表面的な水分を拭き取る場合には水に強いのですが、水分が長くあると水が浸透して膨張したり変色、変形が起こります。
水に弱いということは、湿気にも弱いのです。

湿気が溜まりやすい構造のお部屋にフローリングはよくありません。

最近はどの部屋もフローリングという場合があります。
その場合、ベッドを使うと良いのですが、フローリングに直接布団を敷く場合もあるかと思います。
寝ている間にコップ一杯の汗をかくといいます。この汗を敷布団が吸収します。

この場合マメに掃除していても、布団の汗でカビが生える場合もあります。
カビは、温度20~25度、湿度65%以上で生じると言われています。まさにカビにとってこの上ない条件が整ってしまいます。

この状況こそまさにフローリングの上に布団を敷いて寝ている環境に一致します。

フローリングは掃き掃除や掃除機でOKですが、黒ずみや皮脂汚れなどを取るには水拭きが必要です。水拭きは必ず乾拭きとセットだと覚えておいてください。定期的にワックスがけも必須。

湿度や温度によって伸縮を繰り返すので床がきしむなど不具合が生じます。

しかも冬は寒いので床暖房、カーペット対策が必要。

さらに音のトラブルも。

フローリングは、音を吸収しないので、みしっみしっ、カラカラ、コンコンと階下に響きます。
掃除をするときの音もかなりのものです。

夜間、寝静まった後はよけいに気になると思います。

またキズはつくべきしてつく場合が多いので予防は必須だと思ってください。

フローリングの日常的なメンテナンス

  • 季節によって加湿器や除湿器を使って湿気をコントロールする。
  • 日常的に換気をして湿気をためこまない。
  • フローリングを掃除するときには水を使用しない。
  • 水をこぼしたらすぐに拭き取り、その後乾拭きをする
  • 定期的にフローリングワックスで手入れをする。
  • ジョイントマット、厚手のカーペットなどを敷く。
  • 椅子の下にはジョイントマットやチェアマットを敷く。以上のようなフローリングの難点をカバーすることで人気のジョイントマット・コルクマット。
    色やデザインも豊富なので雰囲気にあったものを選ぶようにしてください。

    フローリングのデメリットをカバーするジョイントマット・コルクマット

  • 極厚・大判・床暖房対応ジョイントマット
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    お手入れ、怪我防止など、いくつものメリットがあるEVA樹脂(Ethylene-Vinyl Acetate)を使用した ジョイントマット・コルクマットなら、弾力性があり振動を吸収することが出来るので、下の階への騒音に対する配慮が出来ます。
    EVA樹脂とは、エチレン-酢酸ビニル共重合樹脂の略称。防音・遮音・消音・吸音対策に打ってつけの素材。
    走る子どもの足音対策はもちろん、エアロバイクなどスポーツ器具の下に敷く「防音マット」としての効果と併せてキズから守る効果も得られます。エアロバイクのマットに最適。ジョイントマット

    リフォームする場合に業者を選ぶポイント

    フローリングをリフォームする場合には、信頼のできる業者さんを選びましょう。
    フローリングのリフォームには、「重ね張り」「貼り替え」の2種類があります。
    それぞれ費用が違い「張り替え」の方が高くつきます。
    また床材になにをを選ぶかでも費用が変わります。

    そのいくつか重要なポイントをあげますので、「まあ、いいか」で結論をださないようにしてください。

  • 会社の所在地や電話、メールアドレスなどが会社パンフ。ホームページにきちんと記載されているか。
  • 建設業許可一般建設業許可を得ている会社
  • ご自身の住居がある地域に対応している会社
  • リフォーム実績が豊富な会社
  • 施工した事例を、画像付きで具体的にウエブサイト、パンフレットに掲載している会社
  • 見積もりを無料で快諾してくれる会社
  • 用途など生活の事情をよく聞いてくれる担当者がいる会社
  • 防音・遮音・消音・吸音対策などの実績の会社
  • 見積~工事の完了まで、業務を一貫してひとりの担当者がサポートする会社
  • ご自身が希望している補修やリフォームに対応している会社
  • 工事保証書の有無確認。工事後のメンテナンスについての対応策がある会社

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