きれいなオフィス。世間体。やる気が出そうなカッコいいオフィス。いいですね。
そういう風にするのがなんとなく当たり前だった時代があります。
でも、いまはどうしょう。
株式会社設立には1000万円以上の資本金が必要でした。いまは最低金額の設定もありません。
法人登記の条件もずいぶん変わりました。
さらに100年ライフのいま、ライフシフトが必須の時代にカッコより中身が重要。
整うことへの執着や整わないことへの不満はどうでもいいこと。
マインドフルネスはひとり会社は、「諸行無常」こそ生命線。
100年ライフは、すべてはうつり変わるものを前提にした自由自在にジェットコースターです。
これから100年、ジェットコースターに乗り続けるひとり会社について。
自由自在・・・すべては繋がりの中で変化している
あり方は感情ではなく行動です。マインドフルネスな状態にする行動が採れる在り方が「し合わせ」(=JOY)です。
「マインドフルネスであること」
- あるがままの自分=嘘偽りのない自分であることが癒しのはじまりです
- 注意深く=注意深く自分を観察しないと自分を誤解します。=苦しみに気づくことができなくなります。
- 主体的に積極的に生きる=苦しみには原因があることを知ることができます
- 状態=苦しみの原因を取り除けることに気づいて取り除けます
整うことへの執着や整わないことへの不満。
こだわりを手放していくと「こうなりたい」「ああなりたい」と入れ替わるように、いま、ここ、この瞬間を、主体的に積極的に、注意深く生きる「あるがままの自分」と「フローの瞬間」が舞い降りてきます。
重要なのはカッコ、形ではなく、本当に大切な目に見えない無形資産をどれだけ築けるかです。外側の価値観を気にしないやり方こそ「ひとり会社の成功術」は4つの真理に凝縮されています。
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「一切皆苦」・・・・人生は思い通りにならない
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「諸行無常」・・・・すべてはうつり変わるもの
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「諸法無我」・・・・すべては繋がりの中で変化している
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「涅槃寂静」・・・・真理を見ることができる境地”さとり”
ひとり会社の成功術は無形資産
狭いほど落ち着くひとり会社のホームオフィス。他人の評価を気にしない。
SOHO(ホームオフィス、テレワーク、スモールオフィス、モバイルオフィス、在宅勤務、レンタルオフィス)は集中できる環境づくりが第一。
そこで広めのクローゼットがある場合は、クローゼットをオフィスにしてしまうと、最高のオフィスが完成します。
私も長い間、クローゼットを寝室にしてきましたが、あるとき、オフィスにしたらいいかもと思いました。ベッドが入るくらいですから、オフィスにもってこい。
無形資産の築き方
無形資産を築くとは潜在能力を引き出すことです。
潜在能力なので、自分で見極めることは難しいですね。
あるのかないのかさえ、解らないので不安です。
心の軋轢に気づくか、軋轢に支配されるか、二者択一です。
どちらを選んでも、不安です。
どちらを選んでも最初の数ヶ月は不安が続きます。
身体は行けるというが、心は無理だといいます。
どちらも不快です。
マインドフルネスは、三つ目の答えを用意します。
集中できないのなら、そこでストップです。
反対にあと数分ならいけそうなら続けましょう。
答えは自分で知っていることに気づくでしょう。
自由自在、ひとり会社のオフィス術
クローゼットの場合、窓がない場合もありますが、あっても1面だけだと思いますが。上の画像はヒントに。
ミニマリストな空間づくりにはうってつけです。集中するにはもってこい。
下のように棚を入れたり、ある場合は、ファイリングしたものを整理するのもうってつけ。
写真はイメージですが、どれをとっても現実的です。
クローゼットを使ったホームオフィス!ワクワクします。
実際のクローゼットの広さによってレイアウトは変わりますが、備え付けの棚もすでにあるはずですので簡単に本棚にできます。
PCはノートでも、キーボードを使うと楽ですね。アイデア次第。
ライトの使い方で魔法のようにイメージチェンジができます。
🔻奥行き50cm、システムスリムデスクはクローゼットでもスマートで効果的です。
まとめ
SOHO(ホームオフィス、テレワーク、スモールオフィス、モバイルオフィス、在宅勤務、レンタルオフィス)で一番考慮したいのは、没頭’(フロー)できる環境。それにはまず「目的」を明確にすること。
努力は大切でが過剰に評価しないように注意しましょう。結果を出してこそ努力は価値を持ちます。それには自分がどんな結果を求めているのか。目的と戦略をはっきりしましょう。
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自分の最も大事なことを目的にする
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目的の達成に直結するスキルがなにかをピックアップする
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目的の達成に直結するスキルは身につける
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目的が達成できることに直結することだけをする
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目的が達成できることに直結することに専念している環境を作る
テレビは見ていなくても流れている状態にしていると、我を忘れて集中する「フロー状態」にはできません。
目的の達成に直結しない時間、空間を自分を無駄に使ってしまいます。
私たちは、知らず知らずに自分を阻害して、自分を見えないようにしているのです。
自分が見えなくなるほど、ストレスは強くなり、感情的になります。
この罠にはまらないようにマインドフルネスに、あるがままの自分を受け入れて、注意深く、主体的に積極的に生きるようにします。
感情的になるほど、時間とお金が消えていきます。失うほど幸福の代替品を求めます。
生活は複雑になり周囲の人との会話も互いのことではなく、見知らぬ人や物のことが中心になります。
どうでもいいニュースへの関心が高まり、ますます自分が見えなくなります。そして他者は自分の外側のことで評価します。
クローゼットを使ったホームオフィスは、信じられないほどフロー状態が想像できる素敵な空間になります。
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