目に見えないストレスは、あなたのなかに住み着いているので、時空を超えて突然やってきます。
自分でも何がなんだかわからないので、イライラします。
でも、大丈夫!ここでは即効で楽しめる「おもてなし」の心の楽しみ方をお伝えします。
自分を大切に迎える「おもてなし」の心
「おもてなし」とは、楽しい気分、うれしい気持ちなどワクワク、キラキラする感情のこと。
英語でHospitalityですよね。
不要なモノを「暮らし」から削ぎ落としていくと、「おもてなし」が近ずいてくるので、「いまこの瞬間」を生きることができるようになります。
ホテルの部屋はお客様のチェックインに間に合うように清潔に手入れされます。「お客様のために」・・・
同じように自分の部屋は清潔に手入れします。「自分のために」・・・
移ろい行く、一瞬、一瞬を「おもてなし(よろこび)」の心で迎えます。
友人を迎え入れるように、自分自身でオンデマンドで「自分をもてなす気持ち」を呼び寄せ、「おもてなし」します。
自分を「おもてなし」するよろこびに「気づく」
人を「もてなす気持ち」はピュアなものです。
損得で計算する人、場合もあるかも知れませんが、本来はピュアなもの。
英語で「おもてなし」に近い言葉は「Hospitality」です。
部屋を整理するホームキーパーが今夜のお客様が感動する一瞬を思い浮かべて作業する姿を想像してみてください。
逆にいやいや仕事だと思って作業している姿を想像してきてください。
どちらが「し合わせ」だと思いますか?
そうなんです。「し合わせ」は結果ではなく、いつも自分の手元にあるんですよね。
「おもてなし」に気づくことが「よろこび」の入口です。
質素な食事であっても、「おもてなし」をするよろこびがあれば「「し合わせ」」になります。
不要なモノを「暮らし」から削ぎ落せば、暮らしはシンプルになる
しかし、私たちには見えるものと見えないモノがあります。
星の王子さまの物語には、「見えないモノが大事だ」という下りがあります。
愛情など人の想いは見えません。
この見えないモノにも、削ぎ落とすことが必要なので、取捨選択します。
人の意識には2つあります。
- 潜在意識
- 顕在意識
顕在意識は自分ですぐに解ります。
潜在意識は解りません。
部屋にも
- 見えるモノ
- 見えないモノ
があります。
見えないモノはクローゼットや押し入れ、冷蔵庫の奥、机の引き出しなどのあります。
見たときには5年前の日付だったりします。
食べ物だってカビが生えていたりすることもあります。
見えないモノは、見るようにしましょう。
見えたら、削ぎ落としましょう。
潜在意識は、どうしましょう?
スリープアスリートのトレーニングで発見しましょう。
見えない「ストレッサー」への対処方法
ストレス反応はストレッサーを見ることで起こり、ストレスになります。
しかし見えないストレッサーは、どうして発見したらいいのでしょう。
見えないストレッサーはあなたの頭の中に存在しています。
- 過去への執着
- 未来への不安
に住み続けています。
見えないストレッサーはたいていは「相手(誰か)の出したゴミ(不法投棄)」であることがほとんどです。
対策は
スリープアスリートの2分間瞑想のすすめ
- 過去への執着
- 未来への不安
から離れることです。
いちばん手っ取り早い方法が、2分間の「瞑想」です。
呼吸に集中するだけでいいので、カフェでも職場でも、どこでもできます。
目を開けていてもできます。
瞑想でスイッチチェンジをして気分転換(モノの見方)を変えます。
- 過去は終わったことなのでどうにもなりません。
- 未来は必要があれば向こうからやってきます。
人には、自分の力で変えられることと、気象のように自分の力では変えられないことがあります。
自分の力で変えられるることをいまこの瞬間、全力を尽くして生きるしかできません。
つまり、釈迦が言った「自灯明、法灯明」・・・自分を頼れ、法(真理)に頼れ、ですね。
釈迦というと宗教と誤解されますが、これは哲学ですね。
まとめ
目に見えないストレスは、あなたのなかに住み着いているので、時空を超えて突然やってきます。
自分でも何がなんだかわからないので、イライラします。
でも、大丈夫!「スリープアスリートの2分間瞑想」で改善できます。
あとは寝る前に、時間をかけて、ゆっくり静かな海を眺めるようにJOYと楽しんでください。
紀元前528年、釈迦はこの世が生老病死の苦しみの世界であることに悩み、王子という恵まれた家庭環境を捨てて出家、やがて菩提樹の下で悟りを開きます。弟子の女性が幼い息子の死に半狂乱するのを見て、「愛する家族を生きるあてにしてはならない。頼れるのは法(この世の真実)と自分だけである」といって彼女を叱咤激励します。
紀元前399年、古代ギリシャのプラトンは師ソクラテスの突然の死に遭遇し、死ぬ瞬間に師が残した、「真実の幸福を得るためには、肉体を切り離し、魂それ自身となり真実を追求すること」、すなわち「哲学とは生きながら『死ぬことを練習すること』である」という言葉から、自身の哲学を出発させます。 人生をかけて哲学者が導き出した考えにふれることで、私たちの日常の悩みを解決する糸口をみつける。哲学者がその答えに至ったプロセスをたどりながら、哲学に興味をもち、ふだんの思考の枠をひろげてみる。 それが本書その悩み、哲学者がすでに答えを出していますの試みです。 (『その悩み、哲学者がすでに答えを出しています』「はじめに」より)小林昌平著、文響社
人には、自分の力で変えられることと、気象のように自分の力では変えられないことがあります。
自分の力で変えられるることをいまこの瞬間、全力を尽くして生きるしかできません。
ショップ「ベッド習慣」店長MINORUさんです。ご来店いただきありがとうございます。
「ベッド習慣」一般社団法人いきいきゴエス協会が運営するするショップです。
一般社団法人いきいきゴエス協会は介護予防、終活カウンセリング、睡眠マスター養成などを主宰しています。
私、店長MINORUさんはその理事で、整理収納アドバイス、ファイナンシャルプランナー、ビジネスコンサルタントです。
何でも屋のようですが、実はひとつの目的に向かって事業を行っています。
それをまとめたものが次の図です。
スタートは「私の「し合わせ」」
・・・漠然としたもので、どちらかというと「うまく生きていけたらいいな」というレベルです。
でも現実にはお釈迦様も言われたようにこの世は「四苦八苦」です。
そういう世界をくぐり抜けて「幸福な人生」を全うしたいと思うようになります。
それを具体的に実現するお手伝いをするのが当協会の目的です。
図ではファイナンシャルプランナーの部分が大きく見えますが、「経済」の部分を詳細に表しているので、こんな表になりました。
実際には「愛情」「仕事」「健康」「子育て」の部分でも、この程度の詳細な部分があります。
ゴエス協会では、「ゴエス」の文字通り「整理・整頓・清掃・清潔(磨く)・習慣(躾)」つまりローマ字表記にすると頭文字がSで始まる5つ。5Sになることから「ゴエス」と言ってますが、5Sによって暮らしを落ち着かせることが「幸福な人生」を実現するもっとも簡単な方法だと考えています。
誰でもできることなので、難しいことではありません。
と、言っても、人の一生のことなので、課題は多岐に及びます。
それを簡単に進めていくのが、5Sです。
睡眠は食欲・性欲・睡眠欲と言われるように人間の三大欲求のひとつです。しかし最も関心の低い扱いをされてきました。睡眠障害、睡眠負債が健康を害しています。運動には関心が高くなりましたが、同じように「攻めの睡眠」が必要です。
いきいきゴエス協会では、ひとりでも多くの人に、良い習慣を身につけていただくために、「スリープアスリート認定制度」を導入しました。
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