マインドフルネスは生きる戦略、LESS is MOREは生きる戦術

ラフに生きよう ひとり会社
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こんにちは、人生100年時代の「マインドフルネス実践講座」のコーチ、ゲンキポリタンです。

LESS is MOREって知っている人は知ってるけど聞きなれない言葉。

LESS is MOREは、「物が少ないほうが、豊かになる」という考え方。

こんなマインドフルネスな毎日を想像してみてほしい。

  • 余計なことにわずらわされずに、仕事にフローできるマインドフルネスな日々
  • 過去、未来を考えず、ストレスフリーな一日。
  • 今日のToDoリストの数は2つだけ。

ここでは、LESS is MOREなオフィスのポリシーと、
100%以上の可能性を引き出すマインドフルネスをお伝えします。

LESS is MORE 減らす技術

変革

LESS is MOREのポリシー

「できるかぎり少ないものに集中すれば、100%、それ以上の可能性を引き出せる」という意味になります。

ミニマリスト、ミニマルライフ、ミニマリズムに通じます。

私たちの部屋には、毎日Eメールの山に埋もれ、ほとんどに人は要求に応え続けています。
道路にはトランク、台車があふれ、太い消火ホースから噴出する水を、問答無用に飲まされている気分。

その水の勢いを止める糸口はどこにも見当たらず、ストレスで神経はぼろぼろ。

  • ストレスを減らす
  • 家や職場の中のガラクタを減らす
  • 買い物を減らす
  • タスクを減らす
  • ネットやテレビを見る時間を減らす

モノと情報を部屋から掃きだし、タスクを減らし、最低限のものしか買わない。

マインドフルネスは生きる戦略、LESS is MOREは生きる戦術になりました。

カッコいいホームオフィスを作りたい。誰しも持つ願望です。
しかし、結論からいうと、どうでもいいことです。
ただLESS is MOREのど真ん中に気持ち良いを入れたいだけです。

しかし「気持ち良い」は、やがて執着になる可能性大です。
だから気持ち良いも、LESS is MOREの範疇に入れてしまいます。

スモールオフィスは移転する

人生はローラーコースター

人生はローラーコスターなので、オフィスも移転します。

経験者の意見からすると、移転のたびに必ず処分しなければいけなくなります。

  • 「一切皆苦」・・・・人生は思い通りにならない
  • 「諸行無常」・・・・すべてはうつり変わるもの
  • 「諸法無我」・・・・すべては繋がりの中で変化している
  • 「涅槃寂静」・・・・真理を見ることができる境地”さとり”

なので最小限度で運営するのがベターです。
最小限主義ならLESS is MORE、ミニマムリズム♪。
お金をかけないことに、執着してみると思いがけない素敵なホームオフィスに変身します。

執着というのは、求めすぎないことが肝心で、なにごとにも目的があるわけですからついつい求めすぎていい結果にならないことがあります。

好きすぎていじめている男の子にLESS is MORE

マインドフルネスな子育て

男の子が、好きな女の子にいじわるしてしまうというのも、そうですね。
恋愛経験の不足から、どうしていいのかわからず、気持ちが表現できずに屈折してしまい、交流がないよりましでマイナスの交流をしてしまう。言ってみれば破れかぶれの愛の表現ですね。
これはレスできなくて、執着が爆発している状態。

だったらバレないように大人しくしておくのが得策という方法もありますが、執着の仕方がわからずレスしまくりです。

というように、「執着」は加減が難しいのです。

LESS is MOREは、執着にも適用できます。

好きすぎていじめている男の子に「執着」しない方がうまくいくと教えてあげたいですね。

ひとり会社のホームオフィスはLESS is MOREが似合う

「大改造」するにはすべてのビジネス同様、計画と準備が不可欠です。
どういった手順で、どうすれば自分が望むホーム・オフィス環境を作ることができるのか

自宅をホームオフィスにしているひとり会社、テレワークされている方も、デスク周りを改造することで生産効率は飛躍します。

その第一歩はリサーチです。
そこでどんなオフィスがあるか、LESS is MORE、ミニマムリズムなホームオフィスベスト10です。

LESS is MOREなホームオフィス

物が心の邪魔をして、なかなか自分のあり方に到達しない。
なので、物を撤去して、本当に大事なことに集中する。
これがミニマムリズムが弾むホームオフィスです。

まず空間ですね。空き部屋がある恵まれた人はその部屋を使うべしです。
そんな余裕のない人はダイニングや応接室などの隅に構えると良いです。
なるべく家事から逃れられるスペースを確保しましょう。
ただし仕事が終わったら完全に気持ちをオフィス仕様からホーム仕様にスイッチチェンジします。

この心得は副業されている場合にもハマります。
Aという仕事からBという仕事に転換する場合も仕様チェンジしないと頭がクシャクシャになります。
その意味でもミニマムリズムに徹しているとやりやすいですね。
つまりはトラベラー気分といっても過言ではありません。

重要なのは、本当に大事なことに集中する力です。

心がタフだと、立ち仕事でも大丈夫です。

ミニアリズムなホームオフィス

スタンドデスクです。体幹を鍛える意味でも役にたつデスクですね。
引き出しの代わりに棚が付いています。
ホームオフィスだから座って仕事をする発想はスマートではないはず。
ただし習慣としてないので、習慣化するにはタフな心が必要です。
継続する力は、体幹作りにも繋がる力です。

部屋全体のスタイルをシンプルに

LESS is MOREの精神を大切にしましょう。
部屋全体のスタイルをシンプルにするとは、
自分が大切にしているものがなにか、明確化することではないかと思います。

働く動機が見えるオフィス。

 

ミニマムリズムなホームオフィス

デスクには引き出しもありません。
引き出しがないとよりスッキリします。
収納場所があると物が増える方程式があります。
物が増えると必ずホームオフィスは散らかってしまいます。

どうしても引き出しが必要になれば引き出しだけを購入することもできます。
あるいは目隠し付きの戸棚がスッキリしてお薦めです。

重要なのは、整理整頓ではありません。
本当に大事なことに集中する力です。

 

環境にこだわり抜く

次の3つの画像は同じようなデスクでありながら、壁面など環境の違いで見え方の違い、やる気の違いを感じていただくものです。

 

ミニマムリズムなホームオフィス

ミニマムリズムなホームオフィス参考事例

ミニマムリズムなホームオフィス参考事例

どうです?かなり違いますね。
重要なのは、本当に大事なことに集中する力を引き出してくれる環境作りです。

以下の3点も同じことが言えます。

ミニマムリズムなホームオフィス参考事例

ミニマムリズムなホームオフィス参考事例

 

緑と材質で変わるLESS is MOREなオフィス

部屋に一つ植物があるだけでストレスが減り、生産性が高まります。
以下の3点は、どれも緑を採り入れた点、木目を生かしたナチュラルな風合いのデスクというでは共通しています。
同じようなコンセプトのデスクでありながら、デスクの上と椅子、周辺の違いで違いがはっきり出ています。
どれが良いかというより、ご自身のモチベーションがどう変わるかが重要なポイント。

環境と材質でガラッと変わるホームオフィスの事例です。

ダイナミックに遊んでみる

ホームオフィスはホームだけどオフィス、オフィスだけどホーム。
つまり自在な空間です。
その一方で孤独な空間であり、もっとも長くいる空間です。

クールな空間にするのも、おしゃれでない空間にするのもアイデア次第。
自分次第で監獄のような空間にもなります。

重要なのは、本当に大事なことに集中する力を引き出せる空間にすること。
次の画像が遊びすぎの傾向がありますが、窓から光を採り入れたナチュラル志向の空間。
ナチュラルなあなたにぴったりかも知れませんね。

ホームオフィスのことならここがお薦めです。


PDCA

まとめ

マインドフルネスは生きる戦略、LESS is MOREは生きる戦術。執着もLESS is MORE。

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