こんにちは、人生100年時代の「マインドフルネス実践講座」のコーチ、ゲンキポリタンです。
ひとり会社、個人事業主にとって、「いまこの瞬間に集中できる」ことは、理想の状態ですよね。
ひとり会社、個人事業主はもちろん、学生さんにとっても、「集中できたらゴール」ということはありません。
マインドフルネスも同じで、「集中できたらOK」ということはありません。
集中できたら、はじまり、あるいはただいま集中中でしかありません。
雑念をはらいたい、集中したいと思えば思うほど、できない理由と、3つのステップ(気づく、手放す、集中する)で “Go into”する方法をご紹介、
マインドフルネスにできること
本題に入るまえにコチラをチェ→→→→ック!!
人生100年時代のマインドフルネスにできることリストです。
- マインドフルネスはトラウマ配線をつなぎ直します。
- マインドフルネスは極めて有効な「ストレス低減法」です。
- マインドフルネスは一切の評価をしません。
- マインドフルネスは「ありのまま」を受け入れます。
- マインドフルネスは「いまここ」に集中します。
- マインドフルネスは「つながり」を注意深く実践します。
- マインドフルネスは「一切皆苦」という真理を原点にしています。
- マインドフルネス瞑想はマインドフルネスの一部です。
- マインドフルネスは「二分化的思考」をしません。
- マインドフルネスは医学、心理学、心理療法にも活用されています。
- マインドフルネスでは「失敗=悪いこと」ではありません。
- マインドフルネスは人を生きやすくし、「し合わせ」につなぎます。
マインドフルネスで私の人生、こんなに生きやすくなり、「し合わせ」につながりました!
目標は手放さないと達成できない
マインドフルネスとは、「深く生きる」「いまこの瞬間に集中する」あるいは「なりきる」という意味です。
言葉で伝えようとすると範囲が広くなるかも知れませんが、イメージでつかんでいただくと同じイメージになると思います。
目標は入口に立つまでは必要ですが、入口に立った後は、手放さないと「中」に入れません。
「中」とは「対象の中」です。
対象が勉強なら「勉強の中」です。
仕事なら「仕事の中」です。
目標とは「目的地に達する道筋」のことなので、入口に立ったら「目的地」の前にいるので、目標は不要です。あとは中に入るだけです。
「涅槃寂静」へ Go into
国籍を問わず、仏教を学ぶ、あるいは関心を持つほど、仏教は宗教ではないと実感します。
科学、哲学、心理学であることを強く感じるはずです。
その仏教が唱える真理のひとつに「涅槃寂静」という言葉があります。
悟りのことで、そこは(Go intoすれば)静かで落ち着いた世界です。
対象の中に入ってしまう(Go into)と、静かで落ち着いた世界に変わります。
入口にいた時は、周囲の物音が気になっていたのが、入れば(Go into)音も聞こえなくなります。
マインドフルネスになったかどうかさえ気になりません。
意識できない状態がマインドフルネスです。
- 深く生きている状態。
- なりきった状態。
- いまこの瞬間に集中している状態、
- 中に入った状態。
- マインドフルネスを忘れた状態。
これらの状態が、いずれもマインドフルネスです。
入れないときの対処
マインドフルネスの状態に入りたい・・・そう思えば思うほど、入れないのが普通です。
眠ろう、眠ろうと、するほど、目が冴えてくる経験があると思います。
これと同じで、願えば願うほど、意識が強化されて、眠れなくなります。
諦めると、コロっと眠りに世界に入ってしまうものです。
身体に任せると、身体の欲求のままに、事が進みます。
つまり勉強に集中したければ、勉強に集中できる身体にするのが良いのです。
仕事に集中したければ、仕事に集中できる身体にして(Go into)するのが良いのです。
3つのステップ(気づく、手放す、集中する)で Intoする
意識から離れて呼吸する、瞑想して、体感する。
身体に集中すれば、自然と意識を手放すことができます。
マインドフルネス瞑想があるのではなく、瞑想することで、呼吸に集中することで、マインドフルネス状態になれるのです。
3つのステップ(気づく、手放す、集中する)で Go intoします。
もし、うまく中に入れなかったら、繰り返してトライします。
評価しない(脳を使わない)のが鉄則です。
3つのステップ(気づく、手放す、集中する)で Go into
次のような目標(=効能)にも言えることなので、マインドフルネスにできることを目標に掲げないようにしましょう。
できることリストは「副産物リスト」です。
人生100年時代のマインドフルネスにできることリストです。
- マインドフルネスはトラウマ配線をつなぎ直します。
- マインドフルネスは極めて有効な「ストレス低減法」です。
- マインドフルネスは一切の評価をしません。
- マインドフルネスは「ありのまま」を受け入れます。
- マインドフルネスは「いまここ」に集中します。
- マインドフルネスは「つながり」を注意深く実践します。
- マインドフルネスは「一切皆苦」という真理を原点にしています。
- マインドフルネス瞑想はマインドフルネスの一部です。
- マインドフルネスは「二分化的思考」をしません。
- マインドフルネスは医学、心理学、心理療法にも活用されています。
- マインドフルネスでは「失敗=悪いこと」ではありません。
- マインドフルネスは人を生きやすくし、「し合わせ」につなぎます。
マインドフルネスで私の人生、こんなに生きやすくなり、「し合わせ」につながりました!
マインドフルネスには、このように効能がありますが、効能を意識すると効能は逃げていきます。
効能に束縛されてしまうからです。
対象の中に入ることを優先してください。
まとめ
うまく集中できた。うまく集中できない。
・・・考えてしまいがちですが、考えるほど、集中は束縛されて、がんじがらめになっていきます。
束縛されない手順(Go intoする手順)は次の3つのステップです。
- 気づく
- 手放す
- 集中する
3つのステップ(気づく、手放す、集中する)で Go intoします。
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