こんにちは、人生100年時代の「マインドフルネス実践講座」のコーチ、ゲンキポリタンです
働き方改革が進行するなか、自分中心の個人主義もお盛んです。
ラグビーで「ONE TEAM」が感動を巻き起こしましたが、働く現場はなかなかそうもいかないようです。
でも意外な秘訣があるので、ここでは、マインドフルネスなONE TEAMの作り方をご紹介します。
マインドフルネスなONE TEAMの作り方
信頼関係のない職場では、コミュニケーションも芳しくなく、情報を伝達するにも思うようにならないようです。情報を伝達するには、まず信頼関係が先のようです。
コミュニケーションをよくするために「飲み会」という職場もあるようですが、そういう打ち出しそのものがすでに信頼関係にならないようです。
純粋な思いやりだったり、仲間愛は見返りなしでないとガッカリするものです。
あるがままを大切にする「マインドフルネス」なBBQ
親切の押し売り、思いやりに押し売りでは「ONE TEAM」になれないのは、反発心が起こってしまうからです。子供だって条件付きの愛情では信頼しません。
あるがままを大切にする「マインドフルネス」なら、歩くことだって、健康のために歩く」というキャッチフレーズをよしとしません。
ただ理由もなく歩くからいいのです。
ポットラックスタイルで手間いらずのバーベキュー
信頼関係を作るならバーベキューがおすすめです。
ある中小企業の管理者は、ポットラックスタイルで、社員と家族を集めて、自身が肉を焼きます。
ポットラックとは「持ち寄り」のこと。
日本で暮らす欧米人でも、本国の習慣で、誰かの部屋に集まってあっという間にパーティを楽しみます。
部屋の住人の手間いらず。
参加者が一品ずつ持ち寄るので、負担がなく、費用もかけずに気軽にできるメリットがあります。
しかも、参加した人数分だけテーブルに食べ物が並びます。
持ち寄る料理や飲み物は、自分が作ったものでなくてもOKなので、誰でも気軽に参加できます。
たくさんの種類のお料理を食べられるので、新しい味や食べ方、得意料理のレシピに出会う楽しみもあります。
このスタイルをBBQにそのまま移します。
BBQは男の料理
アメリカでは7月4日(独立記念日)には、一家の主人が庭で肉を焼きます。
家族はもちろん友人家族も集まってワイワイ。
お肉の準備はタレに漬けたり、大変ですが、他の料理はそれぞれ持ち込みですから、いたって簡単。BBQはいまも昔も男の料理なのです。
自分の役割が終わったら、他の人の仕事を手伝う。
BBQはそのすべてで自然体でリーダーシップが発揮されます。
そのスタイルをそのまま使って、目的のない会話を楽しみながら、気をつかわないBBQでワイワイdeです。
まとめ
アメリカで肉を焼くのが男の仕事になっているのは、家庭のリーダーである父親のリーダーシップを中心にして、家族がワンチームになるためです。
この風習をそのまま、会社の風土づくりにしている企業もたくさんあります。
一回やれば即効果ありとはなるわけではありません。
そういう期待を持たずに繰り返しすることが、あるがままになります。
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