こんにちは。人生100年時代の心と身体とお部屋をゴエスする「マインドフルネス実践講座」コーチ、特別な一日日本代表ゲンキポリタンあなたの願いを実らせるNaoman-Minoruです。
人には5つの心があります。人によって強弱のバランスが違います。
違いは、認知の歪みに影響します。
認知の歪みは一瞬で人生を変えてしまう怖さがあります。
こういったネガティブな側面を知ることは、人生をポジティブに変える気づきになります。
生きることは苦行ではなく、遊びなのだ。
シンプルに賢く生きてさえいれば。(ソロー)
最高の技術を手に入れるために、マインドフルネス6つの気づきから「し合わせ」に気づく方法をお話します。
6つの気づきとひとつの行動。
6つの気づきから「し合わせ」に気づく方法をお話します。
6つの気づきとは
1.「し合わせ」に気づく。自分を知る自己認識スキル(PAC&認知)
2.違うことに気づく(PAC&認知)
3.違いは修正できることに気づく(メカニズムを知る)
4.違いが認知の歪みに繋がっていると気づく
5.もしかと考えて、どのような歪みがあるか気づき
◉気づきは実践で修正する(=行動する)
6.無形資産の土台であることに気づく
では。「し合わせ」ってなんでしょう。
「し合わせ」(=なりきる)はヘンでしょうか?
自分の心が「し合わせ」になりたいって思っていたら、ぜひ観察してみてください。
その「し合わせ」が究極のよろこびをもたらしてくれるものかどうか、という目で見てください。
ノーベル賞を受賞したボブ・ディランは「鳥さえ空につながれている」と歌いました。
空につながれている鳥は「し合わせ」でしょうか?不幸でしょうか?
なりきるとは、諸行無常の考え方に立っています。
すべては、因縁によって起こる現象で、常に変化しています。たとえばアイロンがけをしているならアイロンになりきること、掃除しているなら掃除具になりきること、仕事しているなら仕事になりきること、お米を研いでいるなら水になりきること・・・・いまここ、この瞬間、あるがままとはなりきること。「し合わせ」はなりきるよろこびの集積です。
より具体的に理解するには「没頭(フロー)」という状態を思い浮かべていただくとわかりやすいと思います。
「自己マスタリー」と密接な関係がありますが、マインドフルネスいきいきメソッドでは、用意のない方に「人生100年時代のためのライフプラン」をご用意しています。
自己マスタリー
「6つの気づきとひとつの行動。」のゴールを「無形資産の土台であることに気づく」としています。無形資産とは「自己マスタリー」と言い換えることができます。
マスタリーとは高いレベルでの習熟を意味します。
「自己マスタリー」は、自分自身が心底から望むビジョンや目的の実現に向けて、真剣に生きようとするプロセス(過程)で得る能力です。
大ヒットアニメ「鬼滅の刃」がいい見本ですね。それだけ少ないということです。
自己マスタリーを高めるには、認知の歪みがあると障害になります。
特異な考えは真剣に生きる阻害要因になるからです。
なので「6つの気づきとひとつの行動。」のプロセスでは、認知の歪みを修復することが組み込まれています。
マインドフルネスいきいきメソッドではこの問題と「人生100年時代のライフプラン」を通じて対峙します。
人生100年時代は長寿は喜ばしいことですが、長生きすればするほど費用が嵩むというリアルな問題に直面します。マインドフルネスいきいきメソッドでは、働き方、収入、仕事のスキル、生きがいなどをライフプランにおとしこんで、豊かな人生を全うできるように整えます。
この原動力になるのが自己マスタリーです。自己マスタリーとは無形資産(生産性資産、活力資産、変身資産、パートナー資産(=人脈資産))と言い換えることもできます。
1.「し合わせ」に気づく。自分を知る自己認識スキル(PAC&認知)
2.違うことに気づく(PAC&認知)
3.違いは修正できることに気づく(メカニズムを知る)
4.違いが認知の歪みに繋がっていると気づく
5.もしかと考えて、どのような歪みがあるか気づき
◉気づきは実践で修正する(=行動する)
6.無形資産の土台であることに気づく
内側と外側
私たちの暮らしには、原因=結果の因果関係があり、左右対称のように、内と外があります。
内は内的、内側。外は外的、外側。
多くの人は、外的な評価(=他者からの評価。)。
外側を重視して暮らしています。
「し合わせ」もなにもかも、自分の内にはなく外側にあるよう信じて暮らしています。
その象徴的な存在が「テレビ」です。衣食住のすべての見本が続々と登場します。
脳を刺激され、欲しい、欲しい、欲しいになってしまって、手に入れたら、部屋がいっぱいになり、「テレビ」では、親切に捨て方のアドバイスもしてくれます。
誰も教えないたったひとつのこと
あなたが何者で何をしようとしているのか。
誰も教えないたったひとつのことについてテレビは関心を持ってくれません。
たったひとつのこととは、煩悩を手放すこと、つまり執着を手放すことです。
煩悩の正体は、潜在意識の底の底にある幼児期の怒りです。この怒りから解放されたくて煩悩を強めて、一方で、自分を防御するために認知を歪めてしまっています。
この状況を脱皮するのは、なりきること、没頭です。世間でいうような「「し合わせ」のようなもの」ではありません。人は誰も、世間でいうような「し合わせ」に執着するほど「し合わせ」になれません。
マインドフルネスいきいきメソッドはあなたが「し合わせ」になりやすいように「し合わせ」の形を整えます。
「自分の真実の物語」を生きることを応援します。
自分と「し合わせ」を知るために自分自身を整理(ゴエス)する
まず、「自分の真実の物語」を生きるために、「自分が何者で何をしようとしているのか。=自分にとって「し合わせ」とはなにか」を知るために、自分をゴエスしましょう。
ゴエスとは、整理(Seiri)→整頓(Seiton)→清掃(Seisou)→清潔(Seiketsu)→躾・習慣(Shituke)自分を躾する5つのステップ=5S(ゴエス)。
たとえば「後悔などあろうはずがありません。」とイチローさんは言いました。
イチローさんがカッコいいのは、野球選手とかいうことではなく、「自分の真実の物語」を生きていることです。
「自分の真実の物語」を生きれば誰でもカッコいい見本です。
自分が熱中できるもの、夢中になれるものを見つけられれば、それに向かってエネルギーを注げます。それが見つかれば、自分の前に立ちはだかる壁に向かっていける。
しかし壁に向かうとは、思い通りにならない時期があるということです。
最初はイライラしますが、苦しい時期を超えると思い通りにならないことに「仕方がない」「まあ。いいか」と諦めとつきあえる時期を迎えるようになります。
「し合わせ」を感じらるようになる時期だと言えます。
どのようなことでも、がむしゃらではなく、おおらかな気持ちで、ひとつひとつ確実に乗り越えることで、つまり「(対象に)なりきる」ことで、自分を高めることができることに気がつきます。
イチローさんは次のように言いました。
それが見つけられないと壁が出てくると諦めてしまうということがあると思うので、色んなことにトライして、自分に向くか向かないかというより自分が好きなものを見つけてほしいなと思います。
他者の真実の物語を読んで自分の物語は閉じたままにしない
でも、ここで注意が必要です。
と、いうのは、イチローさんは、自分の外側に存在する人(=他人)です。
イチローさんであれ、スティーブ・ジョブスであれ、ブッダであれ、素晴らしいことを成し遂げた人の言葉は、素晴らしい音楽のように耳に心地よく、うっとりすることも珍しくありません。
境界の外の人から受けている刺激は「実際は逃避でしかない」場合があるので注意しましょう。
耳障りのいい言葉も、そうでない言葉も関係なく、目の前のことのひとつひとつ取り組む(=なりきる)ことが、煩悩の支配から離れて、自分を高める「し合わせ」に導いてくれます。
あなたは他人の物語を読むために生まれたきたのではないのです。
あなたの生産性資産、活力資産、変身資産、すべてあなたの真実の物語の中の花開くのです。
ブッダでさえ、「自灯明・法灯明」で、このように説いています。
ただ誰かから聞いたからといって、それを信じるな。
何代も受け継がれたからといって、その伝統を信じるな。
たくさんの人の間で語られ、噂になったからといって、それを信じるな。
あなたが所属する宗教の聖典に書かれているからといって、それを信じるな。
ただ貴方の先生や先輩の権威だからといって、それを信じるな。
しかし、観察と分析を行なった上で道理に合っていて、すべての者の利益になると貴方がわかったならば、それを信じなさい。
「し合わせ」に気づくマインドフルネス
なりきるためのすべては、全部、すでに自分の内側に揃っています。
これに気づけることが、最大の「し合わせ」(=なりきる)です。
もし、すでに自分の内側に揃っている「し合わせ」(=なりきる)に気づけないのなら、気づくまで、ここで待ちましょう。
マインドフルネスでいう気づきとは、すでに自分の内側に揃っている「し合わせ」(=なりきる)に気づくことです。
生きることは苦行ではなく、遊びなのだ。シンプルに賢く生きてさえいれば。(ソロー)
まとめ
マインドフルネスでいう気づきとは、すでに自分の内側に揃っている「し合わせ」(=なりきる)に気づくことです。
さらに「「し合わせ」(=なりきる)」がもたらす影響力に大きさに気づいたとき、驚きを持って、「「し合わせ」(=なりきる)」が自己マスタリーに舞い降りるのを迎えるでしょう。
「自己マスタリー」とは、自分自身が心底から望むビジョンや目的の実現に向けて、真剣に生きようとするプロセス(過程)で得る能力です。100年時代のライフプランに反映することで、エンドレスにワンダフルな喜びに発展します。
マインドフルネスに生きる姿が、家族に素敵だと映ることで、子供たちが真似したいと思うようになり、実践するからです。
「6つの気づきとひとつの行動。」が整理に該当します。
1.「し合わせ」に気づく。自分を知る自己認識スキル(PAC&認知)
2.違うことに気づく(PAC&認知)
3.違いは修正できることに気づく(メカニズムを知る)
4.違いが認知の歪みに繋がっていると気づく
5.もしかと考えて、どのような歪みがあるか気づき
◉気づきは実践で修正する(=行動する)
6.無形資産の土台であることに気づく
と、順番に進むほどに、十牛図の10枚の絵に親しみを感じるはずです。
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