こんにちは、人生100年時代の「マインドフルネス実践講座」のコーチ、ゲンキポリタンです。
- マインドフルネスは人生を変えます。
- 子ども頃から続いている自己防衛の戦略を取り除きます。
- 愛情に満ちた人生の扉を開きます。
- 親との危険な関係を整えます。
- 人生脚本を書き換えるきっかけになります。
以上のような問題を抱えた人を気持ちを楽にして行動を変えます。
早速、マインドフルネスでなにが変わるのか見ていきます。
マインドフルネスは、毎日の身体の感覚からはじめます。
マインドフルネスでは、まず呼吸、瞑想、身体の感覚に注意を向けます
それらは毎日、変化します。
その状態を、ありのままに受け止めて、ありのままに感じます。
それを基本に、不快あるいは不安な感覚も評価をしないで、受け止めます。
実際に、その日の湿気、温度で、血圧も変わります。電気信号の微妙な違いで、体調も変化します。
今日はちょっと疲労気味とか評価を下したくなりますが、評価をしないで、受け止めます。
マインドフルネスでは一切の評価をしない
マインドフルネスでは価値判断をしません。
評価をしないことに、どんな意味があるのでしょう?
マインドフルネスでは、あるがままの状態を受け止めようとします。
良い、悪いなど、評価に囚われると「良くしないといけない」「治さないといけない」など、自分を窮屈な状態に追い込んでしまうからです。
評価は自由を失う原因になります。
マインドフルネスでは、理想の状態にしようとしない
マインドフルネスでは、理想の状態にしようとしません。
たとえば「認知の歪み」「禁止令の束縛」があっても「良い、悪い」の判断をしないで、価値判断から自由になることをめざします。
「認知の歪み」「禁止令の束縛」の原因に過度に理想にこだわった体験が潜んでいます。
それを治さなければならないとみなさず、それをそのまま受け入れようとする。
症状を治すことをとらわれず、症状から自由になる。症状を現象に置き換えても同じです。
症状や現象は、結果であって原因ではありません。
マインドフルネスは実践がすべて
マインドフルネスを頭で理解することは簡単ですが、実践となると想像ほど簡単ではないと思います。
自分の身につけるには、修練が必要になります。
「これも人生の味わいのひとつ」と感じることができるには、気の滅入ることや腹立たしいことを、我慢でなく受け入れることができるには、迷いを修練で超えることが必要になります。
気の滅入ることや腹立たしいことさえも「これも人生の味わいのひとつ」と感じることができると、特別なことをしなくても、特別な感動がいっぱいになります。
呼吸や瞑想などの修練を毎日のルーティンワークに組み込んで、身につけることをおすすめします。
マインドフルネスは実践がすべてです。
まとめ
マインドフルネスで変わることの基本をご紹介しました。
- マインドフルネスでは、まず呼吸、瞑想、身体の感覚に注意を向けます
- 一切の評価をしないで、あるがままの状態を受け止めます
- マインドフルネスでは、なにごとも理想の状態にしようとしません。
- 「認知の歪み」「禁止令の束縛」も「良い、悪い」の判断をしません
- 評価は囚われなので評価せずに自由になることをめざします。
- 「これも人生の味わいのひとつ」と感じることができるように修練します
- マインドフルネスは理解することではなく実践することです
まだまだ重要なことがあるので、またご紹介します。
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