マインドフルネス「いきいきメソッド」の仕事への効果

マインドフルネス実践講座 マインドフルネス
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Naoman-Minoru
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こんにちは。人生100年時代の心と身体とお部屋をゴエスする「マインドフルネス実践講座」コーチ、特別な一日日本代表ゲンキポリタンあなたの願いを実らせるNaoman-Minoruです。

人間は他人に自分の価値を認めてもらいたいと思うものです。こんなにスゴいと思われたいものです。そのため、自分の中に人より優れたイメージを描こうとします。
それが思うようにならなかったとき、怒りになる、他者に攻撃的になるなどして、とかく目立とうとします。マインドフルネスはよりよい形で、信頼の絆を築きます。

集中力・記憶力アップが習慣化

人間の脳には記憶や感情をコントロールしている海馬という器官があります。
この海馬がマインドフルネス瞑想、マインドフルネス状態を通じて活性化するため、集中力や記憶力アップにつながります。
自分の気持ちを客観的に整理することができるようになり、集中力が高まるため仕事でのパフォーマンスが向上します。

また、柔軟な思考で物事をこれまでと違った角度でとらえることができるようになり、感情にのまれず俯瞰した冷静な意思決定(システム思考)ができるようになります。

シズテム思考

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創造力・発想力アップが習慣化

マインドフルネス実践講座

人は新しい考え方を素直に受け入れられずに、ついワンパターンな思考をしてしまいがちです。
過去の成功体験にしがみつくのもそういうことです。

なにごとについても評価しないマインドフルネスによって、これまではなかなか受け入れられなかった思考や価値観などを拒絶せずに受け入れることができるようになります。

新しい考え方を取り入れられることによって、これまでの自分では思いつかなかった企画が生まれることも期待できます。

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シングル、ダブル、トリプルループ学習にみる違いの出る違い。
すべての物事は原因=結果の連鎖なので、どんどん複雑化します。シングルループではA=Bですが、ダブルループではA=Fになり、トリプルループではA=Yになります。シングルループでは解決しないことがトリプルループでは解決する。これがシステム思考で...

寛容さが習慣化する

心の三原色

職場・家庭を問わず、相手に思わずカッとなって怒鳴ってしまった経験はありませんか。このような現象に関係しているのが、脳内の情報伝達に欠かせない「三大神経伝達物質」と呼ばれているホルモンです。

三大神経伝達物質」とは、ノルアドレナリン、ドーパミン、セロトニンです。三大神経伝達物質が欠乏すれば、脳が正常に働けなくなるそうです。

脳生理学者の有田秀穂氏は、三大神経伝達物質を「心の三原色」と表現しています。
「色の三原色」や「光の三原色」のように、ノルアドレナリン・ドーパミン・セロトニンの割合が、私たちの心の「色合い」を決めているという説です

【ノルアドレナリン】=ネガティブの【青】緊張感や危機感をつかさどる

  • 心拍数を上げる作用が弱め
  • 血圧を上げる作用が強め
  • 胃腸の運動を抑える作用が弱め

【ドーパミン】=ポジティブの【赤】快感や意欲をつかさどる

  • 意欲的になれる
  • 集中力がアップする
  • ポジティブになれる

【セロトニン】=安定の【緑】安らぎや充足感をつかさどる

  • 「し合わせ」ホルモンと呼ばれ幸福感の90%を担っています。
  • 運動・睡眠・感情を動かして、消化管に影響を与えることで、やる気が起こります
  • 腸内環境を整えてセロトニンを増加できます

ストレスが溜ってイライラしていると、セロトニンが減少し、余裕がなくなり些細なことでもついカッとなってしまいます。

マインドフルネスを通して自分を俯瞰して見直すことで、マインドフルネス状態になる時間が増大すると、心に余裕が生まれ、ホルモン分泌が整うことで、日々のイライラから解放されます。

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競争優位は自己マスタリー(5つの要因)で体質になる
レジ袋をエコバックに替える、ビニールのストローを紙ストローに替えて提供する・・・やっていることは同じでも、その裏側にある学習力で、圧倒的な競争優位力は磨かれます。それは将来像をどう描き、現状認識とギャップを知ることにかかっています。ギャップ...

ストレス軽減・うつ病予防が習慣化

エクスタシー人間の脳にはストレスや不安、恐怖に反応する偏桃体という箇所があります。
扁桃体が大きいとストレスに過剰反応してしまい、うつ病などの心の不調を引き起こしやすくなります。

また、うつ病になると、先述した海馬の働きも落ちると言われています。
マインドフルネスには、この扁桃体を減少させる効果、そして海馬を増加させる効果があります。
結果的に不安やストレスの軽減につながります。

ハーバード大学のサラ・ラザー准教授の実験によれば、1日45分間のマインドフルネスを8週間行った被験者の脳では、海馬の灰白質が5%ほど増え、扁桃体が5%ほど減少していることが判明しています。
さらに体の不調については35%、心の不調で40%が低減したそうです。

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マインドフルネスは深層心理に働きかける

ループする煩悩製造システム

マインドフルネスの研究はまだまだ発展途上にあります。
とくに健康効果に関しては著しい成果が報告されている反面、一方では反論する論文もあり、必ずしもすべての人に効果が認められるとはいきません。
良いことばかりが強調されがちなマインドフルネスですが、個人によって成果に幅があるようです。マインドフルネスによってすべての問題が解決するわけではないのでご注意ください。

マインドフルネス実践講座

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まとめ

マインドフルネスが仕事や勉学に及ぼす影響には、集中力、記憶力、創造力、想像力、やる気、寛容さの向上。さらにストレス軽減、うつ病予防などがあります。
それだけではありません。深層心理にあるコンプレックスや怒りを鎮める効果が報告されています。

しかし、必ずしもすべての人に効果が認められるとはいきません。
マインドフルネスの研究はまだまだ発展途上にあります。
とくに健康効果に関しては著しい成果が報告されている反面、一方では反論する論文もあるので、個人によって成果に幅があるようです。
盲目的に信じることはできなくても、悪くなるという報告はなく、多方面で効果があがっているのも事実なのでストレスの多い方は導入をおすすめします。

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