特別な一日。日本代表の一人一宇宙。

特別な一日 システム思考
この記事は約5分で読めます。
Naoman-Minoru
Naoman-Minoru

こんにちは、人生100年時代の「マインドフルネス実践講座」のコーチ、特別な一日。日本代表のゲンキポリタンです。

特別な一日とは、どんな一日だと連想しますか?

それがあなたの「特別な一日」です。

では、自分の場合「特別な一日」をご紹介しますので、お付き合いください。

特別な一日

お月様

自分の場合、「特別な一日」は、死ぬかも知れないと思うほど、心臓がバクバクすることからはじまります。(笑)

幸い自分は心臓の検査をして、万が一に備えて「 ニトロペン舌下錠」をドクターに処方してもらっていました。
飲んだことはなく、賞味期限切れなので、効果も判らないので、初めて試しに飲んでみました。少し落ち着いたので、心臓に少し難ありなのか、プラシーボ効果(プラセボ効果)が働いたのか判りません。

とえあえず落ち着けて、始められます。

それほど緊張が高まる・・・映画「「し合わせ」の黄色いハンカチ」一場面のようです(笑)
ドキドキ緊張する日は、ほとんどないので、これほどはない「し合わせ」な時間が過ごせたことになります。

さて、「特別な一日」とは、マインドフルネスな一日ドキドキは、あるべき自分になるファンファーレに過ぎきません。「特別な一日」は、この先が重要(本体)です。

マインドフルネスな一日

特別な一日

人は絶対に死にます。

死ぬことを覆した人物は誰もいません。真実です。

さらに、もうひとつの真実があります。

人間はみんな、誰も出ることも、入ることもできない「一人一宇宙」です。

月も太陽もひとつしかありませんが、あなたが見た月と、私が見た月は違います。
同じものを見たはずなのに、違う印象を受けるのはどうしてでしょう?

 

日常、私たちは同じ空間に一緒に住んでいると思っています。
よく考えてみると、これは大きな勘違い、思い込みだとわかります。
私たち一人一人は、“自分”という牢獄に閉じ込められた囚人のようなものです。
子どもが病気で代わってやりたいと思っても代わることはできませんよね。
だれ一人として、自分という身体、心の世界から出ることも、逆に誰かの世界に入ることもできません。ひとり、ひとりが、宇宙として完結しているのです。
そして一人一宇宙の世界の中で、あれこれ考え、思い、苦しみ悩み、ときに歓喜し、時に罪さえ犯してしまいます。

特別な一日の前提

ゲンキポリタンの特別な一日

人は「一人一宇宙」に住み、蜘蛛の糸のような因果によって作られています。
そこに「苦の原因」が潜んでいます。

お釈迦様の言われる「一切皆苦」「諸法無我」などが代表的な事例です。

「おまえは自分の宇宙から出ることもできないし、誰も入れることもできない。因果ととも全力で生きて死ぬ」・・・孤独以外の何物でもありませんが、これに気づき、気づいたことを実践している状態がマインドフルネスです。

一人一宇宙、星空のように「こころ」があなたを包んでいる。
・一人一宇宙。誰もが自分の宇宙から出ることも、入ることもできない・他人、こと、モノ、自然界、は、自分のこころが自分の世界に映しだしたもの・こころはあなたを包んでいる・よりよいものを自分の世界に映し出せるように自分を高めます・最高の自分は最高に生きること・死ぬことは最高に生きるためのモチベーション・いのちは次世代に最良の種子を遺す

自由な境地で過ごす「特別な一日」

マインドフルネス

マインドフルネスとは、囚われを脱して自由な境地を得ることです。

自由な境地で過ごす一日が「特別な一日」です。

科学的に、効果が立証されているマインドフルネスは特別な一日へ誘うアプローチです。

マインドフルネスを裏で支えているのがシステム思考です。
全体を頭で理解するのではなく、身体でつかむ。

シズテム思考

自己マスタリーを牽引する無邪気な子どもの心の育て方
自己マスタリーを牽引する無邪気な子どもの心であり、育むのは保護的な母親の心です。持続可能な自分を作れば持続可能な社会が育ちます。買い物袋が、ストローがシステム思考を育むのではありません。健全な競争力は「持続可能な自分づくり」をする組織に委ね...

子どもはいつでも全力少年

ラケット

外から帰ってきた子どもに「いままで、なにしていたの?」
家族や友人が問いただしても子どもは「別に」とか「なんにも」と答えます。

ついさっきまでは全力少年で宝物探しをしていましたが、帰宅した子のいまここにはなにもありません。だから「別に」です。
会話としてはチグハグですが、”いまここ”しかない子どもにしたら自然な回答です。

安全基地えを持った子どもはいつも特別な一日(自由な境地で暮らす一日)を過ごしているので「禅問答」のようになってしまいますが、囚われを脱して自由な境地にいる、つまりマインドフルネスな回答です。

安全基地とは、信頼できる母親と愛着の絆がしっかり結べた状態です。

いざという時に頼ることができる、守ってもらえる場所。心の拠り所になるので、子どもは安心して冒険(チャレンジ)できます。もし安全基地がないと不安から二の足を踏むことになるのも仕方がないことです。大事なことは「自分を責めない」「卑下しないこと」です。落ち着いて自分を信じ、頼れる自分を築いていきましょう。

愛着の円
最近、毒親をテーマにしたTVドラマ目立つわね毒親だって傷ついた子どもだったんだよ負の連鎖ってわけね。どこかで止めないと・・・そうよ、私が止めるのよ。がんばるわ。安全基地のない子どもたちテレブドラマは、ちょっとした毒親ブームのようですね。「君

全力の意味

人生は面白い

全力少年の全力とは、目一杯がんばるという意味ではありません。
全ての力を利用する意味。バランスです。

システム思考では「テコ」の力を応用することが話題になりますが、それも含みます。

バランスの重心は、いまここに存在していること。
全ての力をバランスよく使うために、いのちそのもの。
六識(眼識・耳織・鼻織・舌織・身織・意識)を十分使えるように、呼吸、身体の感覚に注目することを習慣にします、

六識とは、眼識・耳織・鼻織・舌織・身織・意識、6つの織から成り立っています。現在の五感、第六感が該当します。

西遊記で有名な三蔵法師が、インド地方から持ち帰った「唯識思想」の教えで、阿頼耶識(根本心)、末那識(執着心)という深層心を発見したことも唯識派の功績といわれています。
阿頼耶識、末那識が、メンタルモデル(認知)の歪みのもととされています。

まとめ

麻耶識

Naoman-Minoru
Naoman-Minoru

いかがでしたか?特別な一日。の日本代表になりませんか?

  • 抑圧を離れて「もともとのいのち」を実践する時間が特別な一日
  • 人間はみんな、誰も出ることも、入ることもできない「一人一宇宙」です
  • 蜘蛛の糸のような因果が、「苦の原因」です。
  • 「全力少年」は「いまここ」いつもマインドフルネスが自然体
  • 囚われを脱して自由な境地の一日が「特別な一日」
  • マインドフルネスは特別な一日へ誘うアプローチです。
  • 「全力少年・全力少女」は言葉ではなく六識で全体をつかむ天才。

ゲンキポリタン(一般社団法人いきいきゴエス協会)

マインドフルネスで変わる重要な5つのこと
マインドフルネスでなにが変わるのか見ていきます。ここでは人生が変わることをお伝えします。テーマが大きいのでその一部しかご紹介できませんが、マインドフルネスによって気の滅入ることや腹立たしいこと、我慢でなく受け入れることで「これも人生の味わいのひとつ」と感じることができるようなります。
ファイナンシャルプランニング

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました