こんにちは。人生100年時代の心と身体とお部屋をゴエスする「マインドフルネス実践講座」コーチ、特別な一日日本代表ゲンキポリタンあなたの願いを実らせるNaoman-Minoruです。
私たちは、通常、ベルトコンベアの上を休みなし流れるように、続々と起こる思考、感情、感覚のありのままに気づくこともないので、そこにただ心を休ませることができることはありません。
これができた状態がマインドフルネスです。
ここでは、マインドフルネスな思考法についてお話しします。
マインドフルネスな思考法
マインドフルネスな思考法には3段階あります。
- 気づく
- 手放す
- 集中する
マインドフルネスな思考法最初のステップ①気づく
気づくことができると、思考、感情、感覚が持っている力が弱まり、次第に消えていきます。
これらはもともと起こっては消えていくのが、自然な機能なのです。
自然な機能が使えるように、続々と起こる思考、感情、感覚のありのままに気づき、そこにただ心を休ませることができるようにする。マインドフルネス思考法の最初のステップはこれだけのことです。
ところが大半の人は、気づこうともしていないので、気づけないでいると、思考、感情、感覚が持っている力に振り回されます。するとストレスまみれになります。続くと身体にまで影響が及びます。
マインドフルネスは、神経細胞の新しい睦び付きを確立させ、古い結びつきを排除するプロセスです。最初、マインドフルネスを実践することは、難しいと感じるかも知れません。しかし、すぐにうまくいくか、いかないかは気にすることではありません。いまは難しくても、練習を重ねたららうまくいくようになります。
マインドフルネス瞑想
簡単な練習のもっともポピュラーな方法が、マインドフルネス瞑想です。
背筋を伸ばして、普通に息を吸ったり吐いたりします。
その際に、入ってくる息、出ていく息に意識を向けます。
入ってくる息、出ていく息だけを意識していると、何百という思考、感情、感覚が浮かんでは消えていきます。浮かんだ思考、感情、感覚を追いかけそうになったら、呼吸に意識を戻します。これを数分間続けてみてください。
無数の思考、感情、感覚が滝のように、映画「マトリックス」のタイトルバックのように、落ちていくのがわかるでしょう。私の場合、映画「マトリックス」のように落ちていくのが楽しくて仕方がありません(笑)
「し合わせ」(=なりきる)が自分の一部になる
すでに自分の内側に揃っている「し合わせ」(=なりきる)にIN TOできれば、自分の一部となって、あなたそのものになり、人格、人柄として、育っていきます。
一方、私たちの部屋には、毎日Eメールの山に埋もれ、ほとんどに人は要求に応え続けています。
道路にはトランク、台車があふれ、太い消火ホースから噴出する水を、問答無用に飲まされている気分。
その水の勢いを止める糸口はどこにも見当たらず、ストレスで神経はぼろぼろ。
ボロボロになった神経を癒すのは、金だと言わんばかりに、荒々しく握る人がヒーロー扱いされて、思いやり、優しさを本分とする人は、無能でノロマのように見られます。
「し合わせ」の定義は大きく揺れていますが、100年ライフと併せて、「し合わせ」は二分化されていく気配がしてなりません。いよいよ「し合わせ」とはなにか?その答えが求められる時代が来たようです。
自分の内側に揃っている「し合わせ」(=なりきる)にIN TOする方法がマインドフルネスです。マインドフルネスになるにはトレーニングが必要ですが、トレーニングの素晴らしい点は、トレーニングを通じて、「し合わせ」(=なりきる)とはこれだったのかと実感してもらえる点です。
しかも知れば知るほど、自信が出てきて、本来なら気持ちが凹むような事案にさえ、自信がみなぎってきます。これこそが、「し合わせ」(=なりきる)の恩恵であり、表面的で外的な「し合わせ」に邁進していた人が愚かなように逆転してしまいます。
まとめ
マインドフルネスな思考法には3段階あります。
- 気づく
- 手放す
- 集中する
最初の「気づき」はとても簡単です。
休みなし流れるように、続々と起こる思考、感情、感覚のありのままに気づき、そこにただ心を休ませることができる。この状態がマインドフルネスです。
これができないと思考、感情、感覚が持っている力に振り回されます。するとストレスまみれになります。
▶︎詳しくは人生100年時代のマインドフルネス無礼講実践講座
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