こんにちは。人生100年時代の心と身体とお部屋をゴエスする「マインドフルネス実践講座」コーチ、特別な一日。日本代表ゲンキポリタンです。
マインドフルネスなお掃除の鉄則は、効率的な段取り、時間配分です。
そのためにはまず、普段が大切。ちょこっと掃除を習慣化しておきます。
習慣化ができていない場合は、これからお話する掃除を習慣化することで、ちょこっと掃除の大切さを組んでいただくとうれしいです。
お掃除の鉄則を習慣化する
①効率的な段取り、時間配分を整える
漠然と初めても、時間の記録をとって、効率的な段取り、時間配分を決めます。
そうすることで、在宅ワークも含めて、出勤前にやり遂げるようになります。
朝の掃除は運動も含まれていますので、ネガティブな印象があっても継続しているとポジティブに代わります。
同じことは仕事にも通じます。つまり掃除術を通じて仕事術も発展します。
②ちょこっと掃除を習慣化する
ちょこっと掃除は、とても重要です。繰り返していると、時間短縮ができるようになります。
夜寝る前には、自分周辺の片付けを毎日励行します。
③決めた時間に決めた場所、決めた時間内に実行する
ちょこっと掃除が進めば進むほど時間が短縮化できます。
汚れる前に美しくことを鉄則にしていますので、どんどんスピードアップ化しています。
④成果の見えるところから実行して成果を楽しむ
効果がはっきり確認できると嬉しくなるものです。その後、先手先手できれいにすることが習慣化すると、いつも綺麗な状態をキープすることができるようになります。
人に見せたくなるくらいの成果をあげると、嬉しくて習慣化したくなります。その意味でもトイレ、風呂、キッチンなどの水回りは絶大な効果があります。あとは汚れる前にきれいにするを実践します。
⑤汚れに応じた洗剤を使用する
いまの時代、様々な洗剤が販売されています。掃除が習慣化されるとたいていは拭き掃除で片づくようになるので、決めた時間内に終了しますが、最初はこびりついた汚れも多いので、その場合汚れに応じた適正な洗剤の力を借りて、一回は徹底してきれいに仕上げましょう。
⑥汚れる前にきれいにする
これも鉄則です。汚れる前にきれいにしていたら、汚れる隙がなくなります。
この考えが自分に浸透していると、「忘れる前に記憶する」が日常になります。
ちょこっと掃除を習慣化するとセットで習慣化しましょう。
掃除を習慣にする
掃除は麻、まだ世の中が動き出す前に始めるのがお部屋にも、心にも身体にもいいですね。
ウオーミングアップです。
毎日やれば短時間で済むので、毎日必ず決まった時間に決まった時間内に決めたようにする習慣が丁寧に暮らすコツです。
丁寧に暮らすというと「年寄りくさい」と勘違いする人が多いかも知れません。丁寧に暮らすということはロックンロールに暮らすことです。
丁寧に暮らすことがロックンロールな理由
アメリカテネシー州発でロックンロールが登場した時、バンドのひとりが、「やれやれ、俺たちはここに住めなくなるぜ」と言いました。
踏んではいけないトラの尻尾を踏んだのと同じ所業をやらかしたのです。
つまり超えてはいけないとされていた「人種差別の垣根」を簡単に超えてしまったのです。
テネシー州メンフィスは、キング牧師が暗殺された土地です。
名作「風と共に去りぬ」の舞台の土地で黒人奴隷が多く住んでいました。
南北戦争に引き金になった南部です。
黒人音楽が日常的に聞こえてきた土地で、白人エルヴィス・プレスリーがカントリーとR&Bを融合させて誕生したのがロックンロールです。
ここまでで、丁寧に暮らすことがロックンロールな理由は、まだわかりませんよね。
※ウエットティッシュは付属していません。
※アルコールタイプのウエットティッシュは製品の塗装落ちの可能性がある為、使用不可。
ロックンロールと禅
そこでなにが人々の魂を揺さぶったのか・・・音楽性にとどまらず肉体の解放をやってのけたのです。若い女性の心を捉えたのは音楽以上に、エルヴィス・プレスリーの一挙手一投足なのです。
彼も最初はなんで騒いでいるのかわからなかったようです。
次第にライブをこなす内に理解できて、彼は身体に心をこめて歌うようになりました。
歌になりきったのです。
なりきるとは、気づき、悟りで、禅のめざす境地です。
身体に心をこめて暮らす
丁寧に暮らすとは、身体に心をこめて暮らすことだと思います。
身体を使い、身体に心をこめて暮らすから丁寧なのです。
試しにコンビニで買ったおにぎりを食卓に並べてください。
単に受け渡すだけなら投げても渡せるでしょう。面倒だと思うと行動を省略することを優先的に考えます。
しかし、お米に感謝し、作った人、食べる人を大切にする気持ちが動けば、歩いて持っていきます。お盆やお皿も使うでしょう。
丁寧に暮らすとは、行動することに他なりません。身体を解放しないと動けません。
丁寧な暮らしは、お金で買えない贅沢
身体を解放するために、淀んだ空気ではなく新鮮な空気はありがたいものです。窓を開けて空気を入れ替えます。冬の季節は肌を刺すようにひんやりしますが、目が覚めた感じが清らかな気分にします。
掃除は見た目の美しさではないことが実感できます。この喜びは自分の身体と心を使うから感じることができることです。こんな贅沢を味わうことのない暮らしは大きな損失です。
人間はトラや狼のように、むき出しの自然の中で暮らせない生き物です。プラスチックゴミを大量に排出している状態は、自分たちの弱さを告白しているようなものなので、自然から痛い仕打ちを受けることになります。しかも家はますます気密性を高めて自然から身を守ろうとしています。こんなことをしていたら、ますます弱くなるばかりで生命力を失います。
習慣化するコツ
習慣化するコツは体感することです。
さらに身体を動かすと、ジムの動きより激しいことに気がつくでしょう。
もっとも激しい運動は、トイレや風呂など狭苦しい水回りです。
まとめ
丁寧に暮らすことは若さの証明、特権です。
丁寧とは、なりきること、身体に心をこめて暮らすこと。
マインドフルネスで、丁寧な暮らしは掃除からはじまります。
習慣化するコツは、お金で買えない贅沢を体感すること。
※ウエットティッシュは付属していません。
※アルコールタイプのウエットティッシュは製品の塗装落ちの可能性がある為、使用不可。
コメント